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<h2 id="k4030d14">目標大学</h2><p>　一橋大学</p><h2 id="vf86f825">設置校</h2><p>　お茶の水校（２号館）・横浜校（２号館）　2024年度</p><p>　大阪校・福岡校　2025年度</p><h2 id="w64758c9">概要</h2><p>答案作成力の徹底強化に主眼を置いた最難関レベルの特別選抜コース</p><br /><ul class="list1 list-indent"><li>午前部文2コースの流れを汲む、一橋大を目指すコース。</li><li>かつては、単なる「一橋大コース」でハイレベルコース扱いの時期もあった。</li><li>2023年度、「スーパー一橋大コース」から「<strong>一橋大特化コース</strong>」に名称変更された。</li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>2024年度、<strong><a href="EX一橋大演習">EX一橋大演習</a>コース</strong>が新設され、従来のスーパーコースの流れを汲む一橋大特化コースは<strong><a href="一橋大">一橋大</a>コース</strong>に名称変更された。<ul class="list2 list-indent"><li>お茶の水校と横浜校は両コースが併存する。</li></ul></li></ul><h2 id="e305079c">特徴</h2><p>一橋大入試の出題形式に対応した『テキストを使った講義＋テスト演習・解説』で構成する専用のカリキュラムにより、一橋大合格の決め手となる「答案作成力（記述力）」の強化に主眼を置いたコースです。一橋大入試を熟知した講師陣が、豊富なテスト演習を通して、最高レベルの論理的思考力・応用力・精密な論述力を養成し、一橋大合格を堅固にします。（極めて高いレベルで切磋琢磨したい方を対象とします。）　※選抜制</p><br /><ul class="list1 list-indent"><li>東大ではなくあえて一橋を志望するだけあって上位層はかなり優秀である。<ul class="list2 list-indent"><li>特に「伝統の商、看板の社会」＋ソーシャル・データサイエンス志望者は、東大ではなくあえて一橋大を目指す人が多い。</li></ul></li></ul><h2 id="f25c3482">お茶の水校（LF）</h2><p>　→<a href="高卒クラス詳細/２号館">高卒クラス詳細/２号館</a></p><ul class="list1 list-indent"><li>第1回駿台全国模試の平均は英語が87.5、数学が106.8、国語(現古漢)が94.5である。<br /><a href="１号館">１号</a>LI（国公立大文系単独クラス）よりも10-20点ほど成績が高い。<br /><a href="２号館">２号</a>EX京大文系演習よりは低い（英数で20点ほど 国語で10点ほど）。</li></ul><h2 id="ofc750d4">横浜校（LE）</h2><p>　→<a href="高卒クラス詳細/横浜校">高卒クラス詳細/横浜校</a></p><ul class="list1 list-indent"><li>2024年度、単独設置できるほど人数が集まらずEX京大文系演習コースと合同クラス（駿横LE）らしい。</li></ul><h2 id="r55b49a0">出講講師</h2><ul class="list1 list-indent"><li>講師配当は、東大コースと合同クラスの校舎の方がが良いことが多い。<ul class="list2 list-indent"><li>単独設置校では、お茶の水校は社会科の講師が非常に優れる。</li><li>合同クラスである池袋校も、雲兄弟に加え、一橋大数学担当である鹿野俊之師と戸ヶ崎秀樹師が数学YSを担当しており、非常に手厚い。</li><li>埼玉県の人はわざわざお茶の水校に通うより、スーパー東大文系と合同クラスである大宮校の方が講師配当自体はよい。<ul class="list3 list-indent"><li>ただし、講師はどうであれ勉強をするのは自分であると考えるのであれば、同じ目標を持つ者のみ同じクラスに集うお茶の水校や横浜校は良い環境である。</li></ul></li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>教科によっても校舎間のムラがある。<ul class="list2 list-indent"><li>来年以降に一橋大コースに入学を考えるのであれば、必ずしもお茶の水校が一番いいなどとは思わずに昨年度のコースクラス別講師陣を確認し、自分の苦手科目なども考慮した上で入学校舎を選択してほしい。<ul class="list3 list-indent"><li>小林俊昭師の英語入試問題研究NHを受講したいのなら、お茶の水校か池袋校である。</li><li>日本史で、青本執筆者である大木伸夫師の授業を受けたいならば、お茶の水校か立川校である。大木師の前に担当していた角田和孝師なら大宮校である。</li><li>地理で、一橋大対策のプロを自認する宇野仙師の授業を受けたいならば、お茶の水校、立川校、大宮校、横浜校である。</li><li>内野博之師の現代文を受講する場合、師の授業方針を考慮すると生徒数が少ない校舎のほうが良いかもしれない。</li></ul></li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>講師にこだわるのであれば、お茶の水校、横浜校の場合、スーパー東大文系に在籍するのも一考ではある。</li></ul><h2 id="zae679b2">授業(教材)</h2><p>　各教科で要求される水準の高さを鑑みて、基本的に扱うテキストはスーパー東大文系コースとほとんど同じものである（後期は研究教材が一橋大プロパー教材になる、本稿では太字で示した）。</p><ul class="list1 list-indent"><li>2021年度から現代文が週3コマに増えた。</li></ul><div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#fold{{{<br /><br />}}}</div><div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#fold{{{<br /><br />}}}</div><div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#fold{{{<br /><br />}}}</div><div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#fold{{{<br /><br />}}}</div><div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#fold{{{<br /><br />}}}</div><h2 id="a13d27af">個別指導オプション</h2><p>コースの授業に加えて、平日の夕方以降や土曜日の時間を使い完全１対１の個別指導を行います。学習状況に合わせ一人ひとりの課題克服をバックアップします。</p><p>個別指導プラス</p><p>週2回/通年+¥800,000</p><p>週2回/半期+¥488,000</p><h2 id="cf8954b8">沿革</h2><ul class="list1 list-indent"><li>午前部文2</li><li>午前部文2α　1984? - 1986?年度</li><li>午前部文2（一橋大主目標コース）　1987? - 1990年度<ul class="list2 list-indent"><li>お茶の水校（旧1号館）</li></ul></li></ul><p><img alt="Comment" title="1991年度不明" src="//www.wicurio.com/pkwk/skin/tinymce/comment_big.png" /></p><ul class="list1 list-indent"><li>一橋大セレクトコース　1991? - 1994年度<ul class="list2 list-indent"><li>お茶の水校<ul class="list3 list-indent"><li>3号館　1992年度</li><li>5号館　1993年度　2クラス</li></ul></li></ul></li></ul><p><img alt="Comment" title="1994年度不明" src="//www.wicurio.com/pkwk/skin/tinymce/comment_big.png" /></p><ul class="list1 list-indent"><li>セレクト本科一橋大コース　1995年度のみ?<ul class="list2 list-indent"><li>新宿校</li></ul></li></ul><p><img alt="Comment" title="1996年度不明" src="//www.wicurio.com/pkwk/skin/tinymce/comment_big.png" /></p><ul class="list1 list-indent"><li>一橋大コース　1996 - 2006年度<ul class="list2 list-indent"><li>お茶の水校のみ<ul class="list3 list-indent"><li>３号館　1996年度</li><li>３号館（LH）　2002 2004</li><li>８号館</li></ul></li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>東大・一橋大コース　？ - 2006年度<ul class="list2 list-indent"><li>八王子校、町田校、柏校</li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>スーパー一橋大コース　2007 - 2022年度<ul class="list2 list-indent"><li>開設当初はお茶の水校のみ。　<ul class="list3 list-indent"><li>新2号館（LG・LH）　? - ?年度</li><li>新1号館（LG）　? - 2019年度</li><li>2号館（LG）　2020 - 年度</li></ul></li><li>池袋校、立川校、大宮校、横浜校、あざみ野校<img alt="Note" title="2016年度か2017年度から2020年度まではスーパー東大・京大・一橋大コースの設置。" src="//www.wicurio.com/pkwk/skin/tinymce/note_big.png" />、津田沼校</li><li>市谷校舎校舎以外の全高卒校舎　2021 - 2022年度</li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>一橋大特化コース　2023年度<ul class="list2 list-indent"><li>市谷校舎校舎以外の全高卒校舎</li></ul></li></ul>

*目標大学 [#k4030d14]
　一橋大学

*設置校 [#vf86f825]
　お茶の水校（２号館）・横浜校（２号館）　2024年度

大阪校・福岡校　2025年度
*概要 [#w64758c9]

答案作成力の徹底強化に主眼を置いた最難関レベルの特別選抜コース
#br
-午前部文2コースの流れを汲む、一橋大を目指すコース。
-かつては、単なる「一橋大コース」でハイレベルコース扱いの時期もあった。
-2023年度、「スーパー一橋大コース」から「''一橋大特化コース''」に名称変更された。

-2024年度、''[[EX一橋大演習]]コース''が新設され、従来のスーパーコースの流れを汲む一橋大特化コースは''[[一橋大]]コース''に名称変更された。
--お茶の水校と横浜校は両コースが併存する。
*特徴 [#e305079c]
一橋大入試の出題形式に対応した『テキストを使った講義＋テスト演習・解説』で構成する専用のカリキュラムにより、一橋大合格の決め手となる「答案作成力（記述力）」の強化に主眼を置いたコースです。一橋大入試を熟知した講師陣が、豊富なテスト演習を通して、最高レベルの論理的思考力・応用力・精密な論述力を養成し、一橋大合格を堅固にします。（極めて高いレベルで切磋琢磨したい方を対象とします。）　※選抜制
#br

-東大ではなくあえて一橋を志望するだけあって上位層はかなり優秀である。
--特に「伝統の商、看板の社会」＋ソーシャル・データサイエンス志望者は、東大ではなくあえて一橋大を目指す人が多い。
*お茶の水校（LF） [#f25c3482]
　→[[高卒クラス詳細/２号館]]
-第1回駿台全国模試の平均は英語が87.5、数学が106.8、国語(現古漢)が94.5である。
[[１号>１号館]]LI（国公立大文系単独クラス）よりも10-20点ほど成績が高い。
[[２号>２号館]]EX京大文系演習よりは低い（英数で20点ほど 国語で10点ほど）。
*横浜校（LE） [#ofc750d4]

→[[高卒クラス詳細/横浜校]]

-2024年度、単独設置できるほど人数が集まらずEX京大文系演習コースと合同クラス（駿横LE）らしい。
*出講講師 [#r55b49a0]
-講師配当は、東大コースと合同クラスの校舎の方がが良いことが多い。
--単独設置校では、お茶の水校は社会科の講師が非常に優れる。
--合同クラスである池袋校も、雲兄弟に加え、一橋大数学担当である鹿野俊之師と戸ヶ崎秀樹師が数学YSを担当しており、非常に手厚い。
--埼玉県の人はわざわざお茶の水校に通うより、スーパー東大文系と合同クラスである大宮校の方が講師配当自体はよい。
---ただし、講師はどうであれ勉強をするのは自分であると考えるのであれば、同じ目標を持つ者のみ同じクラスに集うお茶の水校や横浜校は良い環境である。

-教科によっても校舎間のムラがある。
--来年以降に一橋大コースに入学を考えるのであれば、必ずしもお茶の水校が一番いいなどとは思わずに昨年度のコースクラス別講師陣を確認し、自分の苦手科目なども考慮した上で入学校舎を選択してほしい。
---小林俊昭師の英語入試問題研究NHを受講したいのなら、お茶の水校か池袋校である。
---日本史で、青本執筆者である大木伸夫師の授業を受けたいならば、お茶の水校か立川校である。大木師の前に担当していた角田和孝師なら大宮校である。
---地理で、一橋大対策のプロを自認する宇野仙師の授業を受けたいならば、お茶の水校、立川校、大宮校、横浜校である。
---内野博之師の現代文を受講する場合、師の授業方針を考慮すると生徒数が少ない校舎のほうが良いかもしれない。

-講師にこだわるのであれば、お茶の水校、横浜校の場合、スーパー東大文系に在籍するのも一考ではある。
*授業(教材) [#zae679b2]
　各教科で要求される水準の高さを鑑みて、基本的に扱うテキストはスーパー東大文系コースとほとんど同じものである（後期は研究教材が一橋大プロパー教材になる、本稿では太字で示した）。
-2021年度から現代文が週3コマに増えた。

#fold{{{
**英語 [#t1707fda]
-英語構文S
-英文読解S
-英文法S
-共通テスト英語演習
-和文英訳S
-英作文S
-英語入試問題研究S/''英語入試問題研究NH''
}}}
#fold{{{
**数学 [#qad9da25]
-数学YS
-共通テスト数学α
-数学研究LS/''数学研究LH''
}}}

#fold{{{
**国語 [#f4fd3433]
-精選現代文読解研究
-現代文(国立大対策)
-共通テスト現代文
-[[古文(基幹・共通テスト対策)]]
-[[古文S(講読編)]]
-漢文A
}}}
#fold{{{
**地歴公民 [#n7510c5c]
-日本史前近代Ⅰ・Ⅱ
-日本史近代Ⅰ・Ⅱ
-共通テスト日本史
-世界史Ⅰ(アジア・アフリカ編)
-世界史Ⅱ(欧米編)
-共通テスト世界史
-地理(系統地理・地誌)
-地理演習(記述・論述対策)
-倫理
-政経(政治)
-政経(経済)
-共通テスト倫理、政治・経済
}}}

#fold{{{
**理科 [#t5a4be9d]
下記から2科目選択する。
-物理基礎共通テスト対策
-化学基礎共通テスト対策
-生物基礎共通テスト対策
-地学基礎共通テスト対策
}}}

*個別指導オプション [#a13d27af]
コースの授業に加えて、平日の夕方以降や土曜日の時間を使い完全１対１の個別指導を行います。学習状況に合わせ一人ひとりの課題克服をバックアップします。

個別指導プラス

週2回/通年+¥800,000

週2回/半期+¥488,000

*沿革 [#cf8954b8]
-午前部文2
-午前部文2α　1984? - 1986?年度
-午前部文2（一橋大主目標コース）　1987? - 1990年度
--お茶の水校（旧1号館）

//1991年度不明
-一橋大セレクトコース　1991? - 1994年度
--お茶の水校
---3号館　1992年度
---5号館　1993年度　2クラス

//1994年度不明
-セレクト本科一橋大コース　1995年度のみ?
--新宿校

//1996年度不明
-一橋大コース　1996 - 2006年度
--お茶の水校のみ
---３号館　1996年度
---３号館（LH）　2002 2004
---８号館

-東大・一橋大コース　？ - 2006年度
--八王子校、町田校、柏校

-スーパー一橋大コース　2007 - 2022年度
--開設当初はお茶の水校のみ。　
---新2号館（LG・LH）　? - ?年度
---新1号館（LG）　? - 2019年度
---2号館（LG）　2020 - 年度
--池袋校、立川校、大宮校、横浜校、あざみ野校((2016年度か2017年度から2020年度まではスーパー東大・京大・一橋大コースの設置。))、津田沼校
--市谷校舎校舎以外の全高卒校舎　2021 - 2022年度

-一橋大特化コース　2023年度
--市谷校舎校舎以外の全高卒校舎

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