古文特講
Last-modified: Fri, 17 May 2024 08:55:27 JST (337d)
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設置校舎 
概要 
- 2023年度廃止。
- 「難関・古文総合」が事実上の後継講座と思われる。
- テキスト監修者の秋本師が2022年に逝去されたためか、2023年度から「難関・古文総合」に置き換えられた。
- かつては秋本吉徳師の実質、オリジナル講座だったが、多くの講師が担当するようになった。
- 他教科の「特講」とは異なり、あくまで講座名なのでレベルが特に高いというわけではない。
- 実力錬成講座であり、国公立2次・私大向けであるが、特定の大学に特化しているわけではない。
特徴 
- レベル:4-8
- 駿台古文の看板講座。
- 季節ごとにこの講座のテーマがある。春は助動詞の活用、夏は付属語の読みと敬語の理解、冬は和歌を含む文の解釈。
- 古文(基幹・共通テスト対策)よりは難しい。古文が出題される国公立大学や、難易度の高い古文を出題する早稲田上智などの志望者向け。
- ただし、早稲田上智志望者は和歌が苦手でなければ、冬は無理に取らなくてよい。早大古典や私大古文完成を優先するべき。[独自研究]
- 記述式問題が多い。
- 春期は高2との合併講座。
テキスト 
- 以下は秋本師時代のテキスト概要。
- 文章は全て会話文の「」が外されている。これは、より古文の原文を意識して作ったとのこと。
- 偶数年と奇数年でベースは2パターンある。掲載されている問題は6題。
- 敬語などが無く、単語も大して難しくないものから源氏物語のようにバリバリ敬語が出てきて、難しい単語も出てくるものまでレベルは様々。
- とても良質で、一つの文章から色々なことが学べる。また、ジャンル別の読み進め方も会得できる。
授業 
担当講師 
春期講習 
- 田畑千恵子(お茶の水校、池袋校)
- 松井誠(お茶の水校、千葉校)
- 小向寿宏(自由が丘校、大宮校)
- 三輪純也(吉祥寺校)
- 五十嵐康夫(立川校)
- 太田豊明(町田校)
- 下屋敷雅暁(横浜校)
- 阪本総雄(津田沼校)
- 鳥光宏(柏校)
- 武田明子(仙台校)
- 松本裕喜(札幌校)
夏期講習 
- 松本裕喜(お茶の水校、映像)
- 田畑千恵子(お茶の水校、池袋校)
- 松井誠(お茶の水校、千葉校、津田沼校)
- 鳥光宏(お茶の水校、柏校)
- 渡辺剛啓(お茶の水校、札幌校)
- 小向寿宏(自由が丘校、大宮校)
- 三輪純也(吉祥寺校、町田校、あざみ野校)
- 五十嵐康夫(立川校)
- 下屋敷雅暁(横浜校)
- 太田豊明(藤沢校)
- 武田明子(仙台校)
冬期講習 
- 松本裕喜(お茶の水校、映像)
- 田畑千恵子(お茶の水校、池袋校)
- 松井誠(お茶の水校、千葉校、津田沼校)
- 三輪純也(吉祥寺校、仙台校)
- 渡辺剛啓(立川校、札幌校)
- 下屋敷雅暁(町田校)
- 小向寿宏(大宮校)
- 鳥光宏(柏校)
以下担当講師の概説。講師の授業展開についてはリンク先を参照。
- 「読めれば解ける」という考え方に基づいて、本文の現代語訳を中心に授業が展開する。文法や語彙に基づいた逐語訳を重視する。
- この考え方が自分にあっていれば、基本中の基本から難しいことまで説明してくれるため、得意な人、苦手な人共に向いている。
- 時間の都合上3日目までに提出するのに限りテキストの指定の部分の現代語訳の添削を受け付けている。