ハイレベル国公立大理系
Last-modified: Fri, 13 Dec 2024 14:03:58 JST (127d)
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【2020年度 名称変更】
【2021年度 廃止】
設置校 
市谷校舎を除く高卒全校舎(基礎強化、センター強化各コース併設)
目標大学 
筑波、埼玉、千葉、お茶の水女子、電気通信、東京海洋、東京学芸、東京農工、横浜国立、東京都立、横浜市立 etc...
概要 
- 中堅国公立大理系を目指す旧・ハイレベルコース。
- 1996年度頃、「難関国公立大理系(セレクト)コース」の後継として設置(名称変更)された(沿革参照)。
- 2020年度のみ「ハイレベル国公立大理系コース」から「国公立大理系総合(理学・工学系)コース」に名称変更されていた。
- 2016年度までお茶の水校に設置されていた「国公立大理系総合コース」とは別物。
- こちらは「ベーシック国公立大理系コース」の前身に当たり、「国公立大理系徹底サポートコース」に近い。
- 2016年度までお茶の水校に設置されていた「国公立大理系総合コース」とは別物。
- 2021年度に「国公立大理系徹底サポートコース」と統合・再編され、「国公立大理系プレミアムサポートコース」となった。
特徴 
- 例年、ハイレベル私立大理系コースと合同クラス(SP)
となるだった。
- 基本、浪人して現役の模試がスーパーの基準に達してない、もしくは診断テストで認定が取れなかった人はこのコースになる。
- ただし、無試験で入れる期間は決まっており、それを過ぎるとこのコースでも診断テストが必要になる。
- お茶の水校(2号館)では、例年、基礎学力が不安、あるいはそこまで難関大学を志望していない等の理由で、あえて本コース(旧・ハイレベルコース)を選ぶ優秀な学生もいるにはいる。
- そのため、上位クラス(SP)はスーパー難関国公立大理系コースの下位クラス(SI)よりも模試の平均偏差値が高くなることもある。
- 上位クラス(SP)はお茶の水校ではクラスは高い(ただし、上位層はSJの方が高い)。
- ただ、旧帝横国筑波志望等、スーパーと同じ目標校の学生の大半はセンターで撃沈したりする。周りに流されない確固たる自信がある人のみがこの決断をするべきである。
そんな人は宅浪でも大丈夫であろう。
- 模試の結果次第で後期から上のコースに上がれる。
- 2006年度、八王子校には、「東大・京大・東工大スーパーコース」が設置されているにもかかわらず、なぜか実質、ハイレベルコースである「東大・東工大コース」も設置されていた。
- 志望大学対策コースとして、「千葉大理系コース」(千葉校)、「筑波大理系コース」(柏校)、「ハイレベル東北大理系コース」(仙台校)、「ハイレベル北大・筑波大・千葉大・横国大理系コース」(仙台校)があった。
授業(教材) 
- 数学は前期は特に大切である。SテキストもHテキストも前期数学は基礎を確認するものであり、約140題である。この140題を真っ白な紙に全部ノートを見ないで出来ることが夏期講習が終わるまでに出来ることが前提である。某師は「この時期(前期終講前)に140題が見ないで全部出来るならもうこのコースにはいないはず。」と言っていた。だが後期スーパーコースに行くならこのテキストだけではきついかもしれない。夏期にスーパー数学総合や持参のテキストも進める必要もある。後期はひたすら過去問の演習だがこれは前期がマスターしてないとキツイ。だが大半の人は終わらない。
- 理科も前期の範囲を夏期講習終わりまでに完成させておくべきである。物理なら力学は確実に出来ないと後期にやる時間はない。
- 2020年度のコース再編時に現代文が共通テスト対策のみの週1コマとなった。
- 数学XH
- 数学ZH
- 数学研究SH
- 物理A
- 化学H
- 生物H
- 理系地学
プラスカリキュラム 
大学別演習プラス 
- スーパー国公立大理系総合コースと共通。
数理強化 
数学・理科の苦手をAI教材(atama+)で克服し、難関国公立大を合格を目指す。
以下は、コースオプション時代の特徴(~2019年度)。
- 「(数理)基礎強化コース」というのも
あるあった(ハイレベル私立大理系コースにもあるあった)。- このコースは月曜から金曜の授業に加えて前期の土曜に数学と理科科目の基礎をフォローする補講みたいなものである。
- このコースは現役で私大志望の人が浪人して入ってきて、現役では理科1科目しか使ってなかった人などもいるため、その人が授業についていくための最低限の内容を教えていくものである。
- ただし、自分で開講までに基礎をやってから授業に臨む自信があるのならば、数理基礎強化コースは必要ないだろう。
- ほとんど理科の授業は基礎から教えてくれるので、土曜に半日潰してこの授業を受けるなら、朝から自習室に来て徹底的に復習に回したほうがいい。本当に心配な人だけ取るべきである。
共通テスト対策強化 
個別指導プラス 
沿革 
- 1996年度頃、「難関国公立大理系(セレクト)コース」の後継として設置(名称変更)された。
- ただし、「難関国立大理系スーパーコース」の設置前後では、コース名は同じでもレベルが異なる。
- 旧ハイレベルコースは、東大・京大以外の難関国公立大学が目標大学で、むしろ現在のスーパー国公立大理系コースに近い(「スーパー国公立大理系コース」の沿革も参照)。
- 2020年度に「国公立大理系総合(理学・工学系)コース」に名称変更された。