Last-modified: Thu, 07 Nov 2024 16:15:10 JST (163d)

【1991年度 新設】
【2007年度 名称変更】
【2008?年度 名称変更】
【2020年度 名称変更】
【2021年度 名称変更】
【2023年度 名称変更】→国公立大医系特化

目標大学

東京大学(理科三類)・京都大学・北海道大学・東北大学・筑波大学・千葉大学・東京医科歯科大学・名古屋大学・大阪大学・九州大学・横浜市立大学など最難関国公立大学医学部医学科

設置校舎

• お茶の水校、市谷校舎、横浜校以外の高卒全校舎　2022年度
  • お茶の水校は設置なし。市谷校舎、横浜校はEX国公立大医系コースの設置。
• お茶の水校（８号館）　2009 - 2020年度（2020年度は「スーパー国公立大医系総合コース」）
• 高卒全校舎　2017年度のみ
• オンライン授業対応コース（大阪南校）　2021年度 -

概要

毎年多数の医学部合格者を輩出する伝統の医学部進学コース（2017年度）
抜群の合格実績を誇る駿台が、医学部合格に万全を期す医学部進学コース

• 駿台の伝統ある午前部理3コース（医学部コース）の系譜を引き継ぐコース（沿革参照）。

• 前身は「医系スーパーコース」（1991～2006年度）。
  • 医系スーパー時代の初期は、首都圏では市谷校舎と横浜校のみの設置だった。

• 2007年度に「医系スーパーコース」から「スーパー医系コース」に名称変更された。

• 2008?年度に「スーパー医系コース」から「スーパー国公立大医系コース」に名称変更された。

• 2020年度に「スーパー国公立大医系コース」から「スーパー国公立大医系総合コース」に名称変更された。
  • それに伴い、あざみ野校、藤沢校の設置がなくなった。

• 2021年度に「スーパー国公立大医系総合コース」から「スーパー国公立大医系コース」に名称変更（名称復帰）された。
  • ８号館の閉鎖に伴い、お茶の水校での設置はなくなった。

• 2023年度に「スーパー国公立大医系コース」から「国公立大医系特化コース」に名称変更された。

特徴

• 横浜校(SS)以外の校舎は、例年、スーパー東大理系と合同クラスとなる。
  • お茶の水校（８号館SD）は単独クラスだった（2020年度まで）。
  • 町田校、柏校はスーパー東大・京大理系と合同クラスだった（2020年度まで）。
  • 千葉校はスーパー東大理系、スーパー京大理系との３コース合同クラスだった（2021年度まで）。

• 市谷校舎は、例年、コース名にαを付けたり、演習コース（EXコース）化したりして、本コース名で設置されることはほとんどなかった。

• 横浜校は、2022年度のEX国公立大医系コース新設により本コースの設置はなくなった（実質は名称変更）。

• 添削指導システムの対象コース。

• ローカル校舎には国公立大医学部合格には程遠いレベルの学生まで在籍している。

• ローカル校舎の場合、最上位にいないと地方国医すら怪しい。
  • しかも、最上位層は地元の進学校出身で元から優秀だったりする。駿台のお陰で受かるわけではない。

• 2021年度設置のオンライン授業対応コースは、首都圏からではなくなぜか大阪南校の映像配信である。
  • 東北地区はスーパー東北大医系コースと合同クラスのため仙台校の映像配信（2022年度）。
  • 北海道地区はスーパー北医・札医・旭医コースと合同クラスのため札幌校の映像配信（2022年度）。

• 東日本地区における医系の志望大学対策コースは2021年度に廃されていたが、2022年度にスーパー東北大医系コース（仙台校、再設置）、スーパー北医・札医・旭医コース（札幌校）が設置された。

授業(教材)

　ほとんどの教材はスーパー東大理系と共通。

プラスカリキュラム

　2018～2019年度は「コースオプション」と称されていた。

大学別演習プラス

• 上記オプションで「[大学別演習]プラス」を選択した生徒が受けられ土曜の特別授業。
  • 2008～2017年度は「～大集中コース」と称され、別コース扱いだった。
  • 2018～2019年度も「～大演習プラスコース」と称され、別コース扱いされることもあった。
  • 2022年度、「演習プラスコース」の名称は消えたが、志望別対策授業に医系・北大・東北大・筑波大・千葉大・名大・阪大・神戸大・九大がある。

• 各校舎それぞれの近隣大学に特化した演習を行う。対応は上記の通り。

• 東京医科歯科大演習プラスコースは、2018年度まではお茶の水校（８号館）の当コースの前身コースに設置されていたが、2019年度は市谷校舎スーパー国公立大医系αコースに設置された。
  • 2020年度は市谷校舎のEX国公立大医系演習コースのみの設置。

• 筑波大演習プラスコース、千葉大演習プラスコース、横浜市大演習プラスコースは、それぞれ国公立大医系総合コースと共通授業である。

• 各校舎の担当講師は以下の通り。

  横浜校	森茂樹、船岡富有子、吉田隆弘(前期)、景安聖士(後期)、佐野恵美子
  千葉校
  柏校

医学部パワーアップ英語

• 志望大学の傾向に沿って類題演習を行う。
• 長文読解、記述対策が主。

医学部パワーアップ数学

• 基本的は演習→講義という流れ。

医学部パワーアップ理科

• 各大学の傾向に沿って頻出分野に焦点を当てる。

共通テスト対策強化

• 共通テスト対策強化コース（設置全校舎）

メディカル系特別指導（個別指導）

• 現・医系コース専用特別指導。
• 2022年度は設置されていない。
  • 市谷校舎と横浜校には設置されているが、両校には本コースの設置がない。

個別指導プラス

沿革

• 午前部理3　- 1982?年度
  • お茶の水校（東校舎（旧１号館））　- 1979年度
    • A～D組4クラスで約1000人。*1
    • 天野篤順天堂大学教授、作家の海堂尊氏*2はこの時代である。
  • 市谷校舎　1980 - 1982?年度
    • A～H組8クラスで約1600人。
• 午前部理3α（東大・京大等国公立大医学部目標コース）　1983? - 1990年度
  • 市谷校舎のみ
  • A～D組4クラスで約800人。
• 午前部理3（国公立大医・歯・薬・理工目標コース）　- 1990年度
  • 大宮校、横浜校
• 医系スーパーコース　1991 - 2006年度
  • 市谷校舎、横浜校
  • 池袋校、八王子校、大宮校、千葉校、柏校
  • 四谷校、町田校*3
    • 初期は市谷校舎と横浜校のみの設置だった。
    • 後に新宿校を除く各校舎にも設置され、「スーパーの大安売り」と揶揄された。
    • 1996年度頃に四谷校と町田校にも設置された。
  • 池袋校、八王子校、町田校、大宮校、横浜校、千葉校、柏校　2006年度
    • 町田校以外「特別指導コース」併設。
• スーパー医系コース　2007 - ？年度
  • 池袋校、八王子校、町田校、大宮校、横浜校、千葉校、津田沼校、柏校　2007年度
    • お茶の水校、市谷校舎、四谷校以外の全高卒校舎。
    • 町田校、津田沼校以外「特別指導コース」併設。

• スーパー国公立大医系コース　？ - 2019,2021 - 2022年度
  • 市谷校舎を除く高卒全校舎。
  • お茶の水校（３号館）　2008年度のみ??
    • 四谷校の閉校に伴いお茶の水校にも設置されたが、当初は８号館ではなかった。
  • お茶の水校（８号館）　2009? - 2019年度
  • 市谷校舎　2017年度のみ
  • お茶の水校、市谷校舎を除く高卒全校舎。2021年度
  • お茶の水校、市谷校舎、横浜校を除く高卒全校舎。　2022年度
  • 横浜校　2021年度
  • 千葉校　2021年度

• スーパー国公立大医系総合コース　2020年度のみ
  • 市谷校舎・あざみ野校・藤沢校以外の高卒全校舎。
  • お茶の水校（８号館）
  • 札幌校、仙台校
    • 札幌校及び仙台校にはEXコースが併設されている。

• スーパー北大医系?コース　- 2020?年度
  • 札幌校

• スーパー札医大・旭医大?＜実戦力強化＞コース　- 2020?年度
  • 札幌校

• スーパー東北大医系コース　- 2020年度,2022年度
  • 仙台校
• スーパー北医・札医・旭医コース　2022年度
  • 札幌校