三門恒雄

経歴

• 東京大学工学部反応化学科卒業。
• 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。
  • 工学博士。
  • 博士論文「難燃化高分子の燃焼に関する研究」

授業

• 声が掠れているためか、聞き取りづらい。
• 図を描くのが異様に早く板書に間に合わない人が多発しやすい。
• 理論化学の説明は深すぎて、理解できない人が続出する。

担当授業

　町田校、横浜校に出講。

通期

• 化学東大対策演習(横浜校)
• 医系化学演習Ex(横浜校)
• 化学基礎共通テスト対策(町田校)

• 化学AⅠ（2時間）　市谷校舎・午前部理3β（E組・F組）　1988年度
  • G組・H組は大川忠師。化学AⅡ（1時間）は三國均師。

春期講習

夏期講習

• 共通テスト化学基礎(横浜校)
• 理論化学演習-最新入試!(横浜校)

冬期講習

• 有機化学実戦演習?(お茶の水校、横浜校)

直前講習

直前Ⅰ期
直前Ⅱ期

出講なし

人物

• 駿台で教鞭をとる前は研究所勤務だったらしい。

• 駿台に出講し始めた当初は数学科講師をしていた。
  • 約5年間数学科講師を勤めた後、化学科講師となる。
  • 数学科時代は下～中位クラスの授業を担当していた。

• かなり長年駿台予備学校で化学を教えている。
  • かつては、市谷校舎の午前部理3β、後に医系スーパー、お茶の水校の難関国公立大理系セレクトコース?、今はなき新宿校の東工大コース、横浜校の理系コースや新宿校と横浜校の高３クラスにも出講していた。
  • かつてはお茶の水校や市谷校舎の中堅クラスを三國均師、杉本忠身師、関藤裕司師とともに分担して担当していた。

• 夏期講習の「理論化学演習-最新入試!」や冬期講習の「有機化学実戦演習（有機化学の完成）」のテキスト編者。

• 長年にわたってセンター試験（現・共通テスト）の模試の編集責任者を務めた。

• 駿台文庫の化学の本に携わっている。
  • 関藤裕司師からセンター本を引き継いだ。

• 授業を切る人がいる。
  • が、それは切る人の実力不足である。
  • 少なくともわかりやすいとはいえないことから前期から授業を切る者もいる。
• 怒るとかなり怖い。割りと怒ることが多い。
  • 授業中寝ている生徒に激怒することがある。
  • 最前列で寝ている生徒がいた際、舌打ちしして「しょうもねえクソ野郎だな」とキレたことがあった。

著作

学習参考書

• 『短期攻略 センター化学I』（三門恒雄 著　駿台文庫、2005年9月14日）
  • 関藤裕司著『センター試験短期攻略問題　化学IB ＜改訂版＞（駿台受験シリーズ）』（駿台文庫、1997年）の後継書。
• 『短期攻略 センター 化学I 改訂版（駿台受験シリーズ）』（三門恒雄 著　駿台文庫、2009年3月）

• 『短期攻略 センター 化学基礎（駿台受験シリーズ）』（三門恒雄 著　駿台文庫、2013年3月22日）
• 『短期攻略 センター 化学（駿台受験シリーズ）』（三門恒雄 著　駿台文庫、2015年3月1日）

• 『短期攻略 大学入試共通テスト 化学基礎（駿台受験シリーズ）』（三門恒雄 著　駿台文庫、2020年3月24日）
• 『短期攻略 大学入試共通テスト 化学（駿台受験シリーズ）』（三門恒雄 著　駿台文庫、2020年11月30日）

• 『短期攻略 大学入試共通テスト 化学基礎〈改訂版〉（駿台受験シリーズ）』（三門恒雄 著　駿台文庫、2024年10月25日）
  • 今回の改訂では，旧版から２題追加し，３題を大きく改作しました。2022年度開始の新課程の教科書に合わせて用語も変更しています。
• 『短期攻略 大学入試共通テスト 化学〈改訂版〉（駿台受験シリーズ）』（三門恒雄 著　駿台文庫、2024年10月25日）
  • 今回の改訂では，旧版から１題削除して６題追加し，10題を大きく改作しました。2022年度開始の新課程の教科書に合わせて熱化学分野は全面的に見直しを行ったほか，用語も変更しています。
• 『国公立標準問題集 CanPass 化学基礎+化学』（犬塚壮志 著／三門恒雄 校閲　駿台文庫、2015年4月9日）
• 『国公立標準問題集 CanPass 化学基礎+化学 改訂版（駿台受験シリーズ）』（犬塚壮志 著／三門恒雄 校閲　駿台文庫、2024年3月22日）