世界史戦後史総整理
Last-modified: Mon, 27 Jan 2025 01:02:59 JST (82d)
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設置校舎 
夏期講習 
冬期講習 
特徴 
- 冬期の世界史完成〜地図と地理・テーマ史の徹底整理〜の負担が重過ぎるため、2つともとる場合は夏期にこの講座をとって冬期の負担を減らすのが最良の判断であろう。
- 2023年度夏期講習より、ハイグレード(HG)講座になった。
- 同じ範囲を扱う欧米戦後史徹底整理やアジア近現代史徹底整理に比べ、知識の習得に重点が置かれるため、私大向けの講座と言える。
- 茂木誠師は、例外的に国立向けの論理重視の講義を行う。国立大志望は、茂木師の本講座または渡辺幹雄師の欧米戦後史徹底整理を受講するとよい。
テキスト 
- レベル:4-9
- 須藤良監修。
- 右ページは通期授業における師の板書部分に該当する。須藤師自身が板書をいちいち書いていたらテキストが終わらないと仰っているためである。
- 普段の授業の配布プリントと同形式で左ページが穴埋め、右ページが答え及び要点のまとめやコラムとなっており、暗記がしやすい。
- 講習のサブタイトルが(1945年-〇〇年(講習のある年度)の総整理)となっている通り、毎年最新の出来後について須藤師が重要度を考えた上で加筆している。
- 大学入試に出る全ての用語を網羅したテキストと須藤師がおっしゃるように、ニカラグア史やレバノン史などマイナーな事項についても体系的にまとめられている。
- 100ページ以上の量があるため、しっかり解説する項目と、軽く解説する項目とに分類されている。
授業 
担当講師 
夏期講習 
- 平易な言葉を用いたり、歴史上の人物や国になりきって解説するなど、分かりやすい授業を行う。
- 前述した通り、板書は既にテキストに書かれているため、ほとんどない。
- 世界史現代史総整理よりも板書量は多いが、それでも少ない方である。
- テキストのほとんどの部分に触れるため、HG講座になる前の12時間の授業では、各日20~40分延長することがあった。
鵜飼恵太
お茶の水校
廣木俊昭
横浜校
冬期講習 
- 本講座は私大向けであるが、師の場合は例外的に国立向けの論理重視の講義を行う。
- よって早慶等の細かい知識を問う学部を第一志望にしている人には向かないかもしれない。
- 実質、茂木師版の欧米戦後史徹底整理である。
- テキストは使わず、自作のプリントを配布して講義を行う。
- プロジェクターを使ってiPadの画面をスクリーンに投影し、視覚的に分かりやすい授業を展開する。
- 宿題や休み時間の作業として、授業内容に対応した120字程度の論述問題を書かせ、「先着4名様」に公開添削を行ってくださる。
- その際、答案をスクリーンに映し出す。
- 時間の都合で扱えなかった範囲は、師の投稿したYouTubeの動画で補完する。
吉屋大樹
お茶の水校
- この講座がHG講座になったことに対して、師はそんなに授業時間は要らないのではと疑問視していた。
- そのためか、通期の授業よりも雑談が多い。しかし、その雑談も今の社会情勢や政治に絡む話が多く、実際考えさせられる話ばかりである。
岡留正幸
立川校を担当。
松山仁史
津田沼校
廣木俊昭
柏校