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<p>宇野仙（うの たける）は、元河合塾講師。駿台予備学校講師。Juken7客員講師。</p><h2 id="ufccc630">経歴</h2><ul class="list1 list-indent"><li>1978年1月20日、北海道旭川市生まれ。</li><li>慶應義塾大学商学部卒業。<ul class="list2 list-indent"><li>交通経済学専攻。</li></ul></li><li>元 キーエンス社員。</li><li>元 Z会東大進学教室講師。</li><li>元 河合塾地理科講師。</li></ul><h2 id="x4608a2a">授業</h2><ul class="list1 list-indent"><li>地理を暗記ではなく論理的に理解させる授業を行い、どこが覚えるべきで、どこがそうではないのかをはっきり教えてくれる。</li><li>特に共通テスト系の授業では必要最低限の知識で問題を如何に解くか教えてくれる。<ul class="list2 list-indent"><li>共テの地域調査の解説は、地図と資料の両方から徹底的に情報を引き出して解いていくところから、知識での確認、社会人時代の経験なども踏まえてのコメントまで、圧巻である。</li></ul></li><li>良い意味で地理の大枠をザックリと捉えた上で教えてくれるので内容を吸収しやすい。</li><li>地理が苦手な人にはもちろん、東大文科や一橋を志望する人まで、一番おすすめの教師だと思われる。</li><li>地理科では一番有名である</li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>補助教材として、知識や用語をまとめた「宇野プリ」（「宇」を○で囲っている）を配布してくれることが有る。特に、高卒の系統地理・地誌の授業では一年間で200ページ分ものプリントを下さる。内容も非常に充実している。<ul class="list2 list-indent"><li>注意書きとして、「師の前で破り捨てることは厳禁（但し、大学受験合格後は師の見えない場所にて廃棄してもかまわない）」が有る。また、（宇野師のものに限らないが）転売、複製は禁止である。メルカリに出さないように。</li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>質問には気軽に答えてくれる。頼めば授業テキストの論述の添削もしてくれる。<ul class="list2 list-indent"><li>もっとも、多くの校舎で授業を行うため本人はとても忙しく、遠くの地域（主に仙台）への移動がある際は質問を受け付けない場合がある。</li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>口癖は「個人的には」「ふーんだと思いますけどね」「参考にして下さい」<ul class="list2 list-indent"><li>また、見返しの時間やプリントのオリジナル問題をやってもらう時に発する「では、どうぞ」の言い方も特徴的。</li><li>「では、どうぞ」のあと、教壇をウロウロする。</li><li>「『宇野そんなこと教えなかったぞ』とか言わずに考えてみろって」と言って説明を始めることも。</li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>解説の際、問題文や選択肢をまず丁寧に読んで下さるので頭に入りやすい。<ul class="list2 list-indent"><li>誤っている選択肢を読んだら必ず、「いえ」と否定する。</li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>板書は一コマの授業につき黒板一面を意識しているらしい。授業中に板書を消すことは他の地理科に比べると少ない(地理科で板書が最も多いのは、おそらく井上宏昭師)が、かなりカラフルで密度の高く、また文字が多めで丁寧な板書なので、そこそこ速くノートを取らなくてはならない。<ul class="list2 list-indent"><li>季節講習では板書量も多くなるので、一面では入りきらないことも多い。通期でも板書量が多めな回もあるので注意しよう。</li></ul></li></ul><p>後期の地誌分野は時間と分野の都合上補講を組むことが多く、尚それでも早足の授業になるのでしっかり集中して授業にのぞもう。[独自研究]</p><h2 id="dd2f8ae1">担当授業</h2><p>　例年、お茶の水校（３号館）,立川校,大宮校,横浜校,仙台校に出講。</p><div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#fold{{{<br /><br />}}}</div><div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#fold{{{<br /><br />}}}</div><div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#fold{{{<br /><br />}}}</div><div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#fold{{{<br /><br />}}}</div><div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#fold{{{<br /><br />}}}</div><div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#fold{{{<br /><br />}}}</div><h2 id="j5ff02f2">人物</h2><ul class="list1 list-indent"><li>通称「ウノセン」。</li><li>長年に渡って駿台の弱点と言われていた地理科に現れた希望の星。</li><li>西の岡田了一郎師と並ぶ地理科の超人気講師である。<ul class="list2 list-indent"><li>ただし、代々木ゼミナールの武井明信先生の教え子で、かつ河合塾講師出身である。</li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>若手の人気講師で、東日本の様々な校舎で教鞭をとっている。<ul class="list2 list-indent"><li>若手のためか出講校舎が幅広く、毎週ほぼ東日本縦断状態である。</li><li>2016年度までは池袋校にも出講していた。</li><li>2019年度より横浜校に出講。<ul class="list3 list-indent"><li>それに伴い浜松校の出講がなくなった。後任は井上宏昭師。</li></ul></li><li>市谷校舎にも出講して欲しいとの学生の声も多いが未だ実現には至っていない。</li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>通期授業でも、もぐりが大量に出たことがあるほどの人気ぶりで、師の担当していないクラスの学生からは不満の声が上がるほど。<ul class="list2 list-indent"><li>2014年度、もぐりが50人ほど発生した。その際、教務も黙認していた。</li><li>その影響からか、2016年度の授業は小さい教室で行われるようになった。</li><li>2017年度のある授業では、複数クラスの合同の結果、教室がちょうど満員になるらしい。</li><li>2019年度３号館では61号教室がほぼ満席になるくらいもぐりが発生。</li><li>2022年度では、新型コロナの影響で、授業の録画が後日公開されることになったことから、録画を視聴するもぐりが大量発生したらしい。<s>そもそもLAとLBではっきりと講師に差を付ける駿台当局が悪い</s></li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>季節講習はほとんどの講座で満員になるほどの人気講師である。<ul class="list2 list-indent"><li>冬期の「東大地理」は10時の受付でも締め切った。</li><li>冬期講習の「完答を狙うセンター地理Ⅰ〈発展編〉」｢完答を狙うセンター地理Ⅱ〈難問編〉｣「東大地理」直前I期講座の「地理FA-センター直前チェック-」ではそれぞれ別種類の宇野仙オリジナルグッズが配布される。これは美術を学んでいる師の教え子にデザインしてもらっているものであるそうだ。<ul class="list3 list-indent"><li>2022年度現在は、受講者の大幅増加に伴い、発展編、FAのみで配布の模様。また、2022年度から、デザインの担当者が変わったそうだ。</li><li>オリジナルグッズは各講座で全て異なっている。元日の授業では、その日限定のグッズが配られるため、宇野仙オリジナルグッズを2つもget出来るのでお得である。</li><li>英語科の大島師と古文の関谷師は宇野仙オリジナルグッズをコンプリートしているらしい。</li><li>初めは200個発注すればよかったが、増設により今は2000個も発注しなくてはならず、(全て自腹のため)奥さんからも｢お金かかりすぎ｣と言われている。</li><li>師の似顔絵が入っていることが多い。</li><li>「お願いですのでヤフオクに出すのだけはやめて下さい。恥ずかしいので。」</li></ul></li><li>生徒の歓心を買うために景品を配布するのは好ましくないという意見もある。</li><li>しかし、日頃から給料の低さを嘆き生徒からも人気のある師が歓心を買うためにわざわざここまでやっているとは考えにくい。むしろ完全なご厚意だろう。<ul class="list3 list-indent"><li>ちなみに、ある生徒が大学内でグッズを使うと、駿台出身の他の生徒に声をかけられて新しい友達ができたんだとか。思わぬ役立ち方だが、役に立てるのは非常に嬉しいと仰っていた。</li><li>2019年度は<s>在庫処分のため</s>夏期講習でも配布。</li></ul></li><li>参考に、2018年度の夏期講習の師の担当スケジュールを示しておく。<div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#fold{{{<br /><br />}}}</div></li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>授業中に30分くらい使って講習の説明をする。そのとき配られるプリントに師が担当する授業の日程が全て載っているので、参考にしよう。センタープレも師がどの日程を担当するかが書かれている。また、宇野グッズがもらえる講座が書いてあることもある。<ul class="list2 list-indent"><li>2018年度はまさかのセンター前日の担当であった。</li><li>｢多分、受講者ゼロだとおもうんですよね。｣と言っていたが、たくさんの受験生が集まった。流石、人気講師である。</li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>一橋大対策のプロを自認しておられるが、河合塾に出講していた際は会議ではあまり自らの意見を発していなかったとのこと。<ul class="list2 list-indent"><li>2017年度より、一橋の青本を執筆なさっている。</li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>この多忙さの中で東大添削の採点もこなしている。</li><li>初学者にもわかりやすい論理的な解説で生徒からの評判はとても良い。</li><li>聞きやすい声で、大きくはっきり喋る。イケボである。<ul class="list2 list-indent"><li>声や雰囲気が声優の山寺宏一に似ているという声も。</li><li>文章を読み上げる時は何故か玉音放送のような喋り方になる。</li></ul></li><li>パッと見好青年で真面目そうだが、笑いをさそう発言も多い。<ul class="list2 list-indent"><li>一見真面目な感じの男性であるが、通常授業の雑談時には結構ハッチャケる。</li><li>雑談として新幹線等で芸能人に会った話をすることがある。<ul class="list3 list-indent"><li>新幹線通勤の話をする際に、グランクラスに乗車されている小林隆章師を、グリーン車で見た芸能人や政治家より素晴らしい方だと讃える事がある。</li></ul></li><li>他の予備校でも教鞭をとっているので、雑談などでも他塾の事情を持ち出す事がある。</li><li>具体例を示される時や雑談中に企業名や個人名を出す際にはイニシャルをアルファベットに置き換えて述べられる。<ul class="list3 list-indent"><li>例：Sゼリヤ、Tヨタ自動車、G座コージーコーナー(時々「LG電子」など伏せられない社名も言って笑いを誘う)</li><li>また、駿台のほかの講師のこともイニシャルで表すことがある。「数学のKも先生、英語科のO島先生」など。<s>後者は何も隠せてないが</s></li></ul></li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>軽く毒舌な一面も持ち合わせている。シャレにならないようなネタを持ち出すことも。<ul class="list2 list-indent"><li>授業に出てくる地域の短所をネタにしたり、慶応出身のためか早稲田の問題をネタに（悪く言えば批判）することが多い。</li><li>駿台講師陣の中では若手であるが、それを話題にした時は「皆さんもお分かりの通り駿台にいるのはジジバ(ry」といったことも。<ul class="list3 list-indent"><li>とは言っても同じ地理科の大久保師や阿部師を「大御所」と呼んで尊敬しており、特に阿部師に関しては授業中にも度々名前が出る。</li></ul></li><li>通期や講習のテキスト(主に関西駿台地理科作製)については構成や記述を批判することがある。<ul class="list3 list-indent"><li>皮肉たっぷりに「相変わらず駿台のテキストは素晴らしいですから…」と言ってからテキストの説明をすることも多々ある。</li><li><s>この駿台のテキストはとても素晴らしいですから…、この表を見てください。黒すぎて何もわかりません。</s></li><li>「もう少し頑張っていただきたい」ということも。</li><li>毎年の抱負は「他人の批判をしないこと」だそう。<s>永遠の目標なのかもしれない。</s></li></ul></li><li>センター試験実戦問題集についても批判している。<ul class="list3 list-indent"><li>センター試験実戦問題集は知識偏重で現在のセンター試験にそぐわない・直前期には解かないほうがいい、実戦問題集でなく過去問を解くほうがよいと薦めている。</li><li>師は「マーク模試や実戦問題集の問題はレプリカにすぎず、問題の精巧さは過去問には敵わない。」と述べている。</li></ul></li></ul></li><li>地誌分野の授業では、各国別地誌を見ていく際に重要度の低い国は「〇〇、サヨナラ」とスルーすることがある。<ul class="list2 list-indent"><li>かつてマリちゃんという女の子に振られた過去があり、「マリ、サヨナラ」と言うと思い出すらしい</li></ul></li><li>駿台講師の中には、バツ1バツ2に留まらず、バツ4バツ5といった猛者がいると暴露したこともある。</li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>毒をはいたり冗談をいったりする一方、時に真面目に生き方や社会について語る事も。<ul class="list2 list-indent"><li>通期では面白い冗談も言う一方で、自身の人生経験に基づいた話をしかるべき時期に話してくださる。ここには詳細は書かないので、授業内で聞いて、宇野師の生徒に対する想いを感じてほしい。</li><li>後期の授業ではほぼ一コマまるまる使って自身の高校時代の話をする。毎年、決まった時期にしているとのこと。<ul class="list3 list-indent"><li>現在はされていない模様。</li></ul></li><li>駿台に大学院出身者が多いことについて、師の時代は就職できず大学院に行くほかない人が多かったとおっしゃり、社会経験を積むバイトもせず勉強しかしない大学生が増えている事を憂いておられるようである。</li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>予備校講師以前は営業マンをしていたとのこと。<ul class="list2 list-indent"><li>日本でも1番高い平均年収の有名企業であるKーエンスで勤めていた。</li><li>余談だが、営業成績は常にトップ10に入っていたらしい。入社2年目にして夏のボーナスが(同期が80万ほどだったのに対し)250万だったそうだ。</li><li>元営業マンだからか流暢かつ飽きさせない話運びをする。</li><li>営業マンの際に実際に工場に出向いた経験から工業について詳しい話をなさることもある。</li><li>また、当時は就職難であり、師の同期でも就職先が決まらない人も多かったようだが、師はちゃんと複数の会社から内定を貰ったそうだ。<ul class="list3 list-indent"><li>2023年の夏期東大地理では5社から内定を貰っていたとのこと。</li></ul></li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>若くして既婚である。<ul class="list2 list-indent"><li>モルディブへの新婚旅行の際、宿選びで奥さんと揉めたらしいが、「多少無理してでも奥さんの要望を優先した方が今後の為だ」という先輩講師のアドバイスのもと、高めの宿に宿泊した。結果、予想以上に素敵な場所だったらしく、本人も大満足のようである。</li><li>2016年度の講習の際に奥さんから授業中どのような話をしているのかと尋ねられ、このサイトを見せた、との話をされた。新婚旅行の宿選びは奥さんへの多大なる配慮があってのことだとおっしゃり、当サイトに記述したと思われる校舎生について「書き込むのは自由だが、嘘はやめて欲しい」と半笑いで主張された。</li><li>現在はお子さんもいらっしゃる模様。</li></ul></li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>時給350円（2016年からは50円upの400円）、年収150万円らしい<s>（つまり実際はその10倍）</s>。<ul class="list2 list-indent"><li>解説の際に「日本人は宇野以外所得が高いですから...」などと言うこともある。</li><li>「少子化が進んでいなければ、予備校の生徒ももっと多くいて、宇野もランボールギーニかポルシェに乗れていました…」とも。</li></ul></li><li>原発の再稼働には反対の立場である。</li><li>学生時代に某Yゼミで宮下典男先生に教わっていた。</li><li>高校時代は、入学式で北海道大学を目指せと進路部長（代ゼミの伊藤美徳師）に言われたことに反発し不良であった。</li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>浪人した際に、1年目で失敗したら寿司屋になるつもりでいたとのこと。</li><li>なんとこのサイトを見ているらしい。<ul class="list2 list-indent"><li>曰く「宇野は改変してませんよ。」。</li><li>宇野師に限らないことだが、嘘の情報、モラルに反する情報、また講師のプライバシーの情報などは書き込まないようにすること。</li><li><s>ちなみに、駿台大阪校wikiの師の項は半可通のマニアが恣意的に編集して凍結しており酷い出来である。</s></li></ul></li><li>数学科の吉原修一郎師とは古くからの友人らしく、講師室ではよく談笑されている。吉原師も「勤勉で信頼できる友人」として度々授業中にお話しされる。</li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>師のお書きになった「共通テスト地理B集中講義」は、簡潔ながら、密度の濃い参考書として、人気が高い。校内でも持っている人が多い。<ul class="list2 list-indent"><li>授業で説明したこととリンクしており、授業の復習としてもおススメである。</li></ul></li><li>また、2022年、「SDGsは地理で学べ」という書籍をお書きになった。こちらは参考書ではなく、一般の新書である。</li></ul><h2 id="u5cfc80e">著書</h2><h3 id="g2316ad3">学習参考書</h3><ul class="list1 list-indent"><li>『地理B 早わかり 要点整理（大学合格新書）』（宇野仙 著　中経出版、2012/11/01）</li><li>『改訂版 地理B 早わかり 要点整理（大学合格新書）』（宇野仙 著　中経出版/KADOKAWA、2019年6月28日）</li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>『共通テスト 地理B 最速攻略法（大学JUKEN新書）』（宇野仙 著　旺文社、2017/06/01）</li><li>『共通テスト 地理B 最速攻略法 改訂版（大学JUKEN新書）』（宇野仙 著　旺文社、2020年9月11日（<span style="color:#0f1419; background-color:rgba">9月14日</span>））</li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>『大学入学共通テスト 地理B 集中講義（大学受験 SUPER LECTURE）』（宇野仙 著　旺文社、2020年2月5日）</li><li>『大学入学共通テスト 地理 集中講義［地理総合、地理探究］ 改訂版（大学受験 SUPER LECTURE）』（宇野仙 著　旺文社、2024年4月23日）</li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>『共通テスト 受験生の50%以下しか解けない「差がつく」問題と解き方 地理』（宇野仙 著　旺文社、2022年11月16日）</li></ul><ul class="list1 list-indent"><li>『きめる!共通テスト 地理総合+地理探究』（宇野仙 著　Gakken、2024年10月30日）<ul class="list2 list-indent"><li>旧課程「地理」の山岡信幸先生（東進ハイスクール）の後継。</li></ul></li></ul><h3 id="u84d5433">一般書</h3><ul class="list1 list-indent"><li>『学びなおすと地理はおもしろい』（宇野仙 著　ベレ出版、2020年8月18日）</li><li>『ＳＤＧｓは地理で学べ（ちくまプリマー新書）』（宇野仙 著　筑摩書房、2022年10月6日）</li></ul>

宇野仙（うの たける）は、元河合塾講師。駿台予備学校講師。Juken7客員講師。
*経歴 [#ufccc630]
-1978年1月20日、北海道旭川市生まれ。
-慶應義塾大学商学部卒業。
--交通経済学専攻。
-元 キーエンス社員。
-元 Z会東大進学教室講師。
-元 河合塾地理科講師。

*授業 [#x4608a2a]
-地理を暗記ではなく論理的に理解させる授業を行い、どこが覚えるべきで、どこがそうではないのかをはっきり教えてくれる。
-特に共通テスト系の授業では必要最低限の知識で問題を如何に解くか教えてくれる。
--共テの地域調査の解説は、地図と資料の両方から徹底的に情報を引き出して解いていくところから、知識での確認、社会人時代の経験なども踏まえてのコメントまで、圧巻である。
-良い意味で地理の大枠をザックリと捉えた上で教えてくれるので内容を吸収しやすい。
-地理が苦手な人にはもちろん、東大文科や一橋を志望する人まで、一番おすすめの教師だと思われる。
-地理科では一番有名である

-補助教材として、知識や用語をまとめた「宇野プリ」（「宇」を○で囲っている）を配布してくれることが有る。特に、高卒の系統地理・地誌の授業では一年間で200ページ分ものプリントを下さる。内容も非常に充実している。
--注意書きとして、「師の前で破り捨てることは厳禁（但し、大学受験合格後は師の見えない場所にて廃棄してもかまわない）」が有る。また、（宇野師のものに限らないが）転売、複製は禁止である。メルカリに出さないように。

-質問には気軽に答えてくれる。頼めば授業テキストの論述の添削もしてくれる。
--もっとも、多くの校舎で授業を行うため本人はとても忙しく、遠くの地域（主に仙台）への移動がある際は質問を受け付けない場合がある。

-口癖は「個人的には」「ふーんだと思いますけどね」「参考にして下さい」
--また、見返しの時間やプリントのオリジナル問題をやってもらう時に発する「では、どうぞ」の言い方も特徴的。
--「では、どうぞ」のあと、教壇をウロウロする。
--「『宇野そんなこと教えなかったぞ』とか言わずに考えてみろって」と言って説明を始めることも。

-解説の際、問題文や選択肢をまず丁寧に読んで下さるので頭に入りやすい。
--誤っている選択肢を読んだら必ず、「いえ」と否定する。

-板書は一コマの授業につき黒板一面を意識しているらしい。授業中に板書を消すことは他の地理科に比べると少ない(地理科で板書が最も多いのは、おそらく井上宏昭師)が、かなりカラフルで密度の高く、また文字が多めで丁寧な板書なので、そこそこ速くノートを取らなくてはならない。
--季節講習では板書量も多くなるので、一面では入りきらないことも多い。通期でも板書量が多めな回もあるので注意しよう。

後期の地誌分野は時間と分野の都合上補講を組むことが多く、尚それでも早足の授業になるのでしっかり集中して授業にのぞもう。[独自研究]

*担当授業[#dd2f8ae1]
　例年、お茶の水校（３号館）,立川校,大宮校,横浜校,仙台校に出講。
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''通期''
-地理(系統地理・地誌)
--２号館-LG((倫政選択、３号館で受講)) 、SE((３号館で受講))
--３号館-LX,LY,LA,SA,SB,SC
--立川校
--大宮校-LA,LI,LJ,LP,SA,SH,SI
--横浜校-SA,SH,LB,LJ
--仙台校-SX,SA,SB
-地理演習(記述・論述対策)
--立川校
--仙台校-LA,LP
-高３スーパーα地理(３号館、横浜校)
-高３スーパー地理(３号館)
-東大地理演習プラス(３号館、横浜校)

-地理共通テスト対策(映像)
-世界地誌征服(映像)
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''春期講習''
-【必修】入試地理(お茶の水校、大宮校、横浜校、仙台校)
-東大・一橋大地理(お茶の水校)
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''夏期講習''
-夏のセンター地理B(お茶の水校、大宮校、立川校、横浜校、仙台校、映像)
-完答を狙うセンター地理（夏期編）(お茶の水校、大宮校)
-地理論述(お茶の水校、仙台校)
-東大地理(お茶の水校)
}}}

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''冬期講習''
-冬のセンター地理B(お茶の水校、大宮校、立川校、横浜校、仙台校)
-完答を狙うセンター地理Ⅰ〈発展編〉(お茶の水校、大宮校、仙台校)
-完答を狙うセンター地理Ⅱ〈難問編〉(お茶の水校、大宮校、仙台校)
-地理論述(お茶の水校、仙台校)
-東大地理(お茶の水校)
}}}

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''直前講習''
 直前Ⅰ期
-センタープレ地理(お茶の水校、大宮校、立川校)
-地理FA-センター直前チェック-(お茶の水校、大宮校、立川校、仙台校)

直前Ⅱ期
-東大プレ地理演習(お茶の水校)
}}}
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''その他''
-東大地歴論述(大宮校)
-スーパー東大実戦講座(横浜校、名古屋校)
-日本地誌制服のためのストラテジー(お茶の水校)
}}}
*人物 [#j5ff02f2]
-通称「ウノセン」。
-長年に渡って駿台の弱点と言われていた地理科に現れた希望の星。
-西の岡田了一郎師と並ぶ地理科の超人気講師である。
--ただし、代々木ゼミナールの武井明信先生の教え子で、かつ河合塾講師出身である。

-若手の人気講師で、東日本の様々な校舎で教鞭をとっている。
--若手のためか出講校舎が幅広く、毎週ほぼ東日本縦断状態である。
--2016年度までは池袋校にも出講していた。
--2019年度より横浜校に出講。
---それに伴い浜松校の出講がなくなった。後任は井上宏昭師。
--市谷校舎にも出講して欲しいとの学生の声も多いが未だ実現には至っていない。

-通期授業でも、もぐりが大量に出たことがあるほどの人気ぶりで、師の担当していないクラスの学生からは不満の声が上がるほど。
--2014年度、もぐりが50人ほど発生した。その際、教務も黙認していた。
--その影響からか、2016年度の授業は小さい教室で行われるようになった。
--2017年度のある授業では、複数クラスの合同の結果、教室がちょうど満員になるらしい。
--2019年度３号館では61号教室がほぼ満席になるくらいもぐりが発生。
--2022年度では、新型コロナの影響で、授業の録画が後日公開されることになったことから、録画を視聴するもぐりが大量発生したらしい。%%そもそもLAとLBではっきりと講師に差を付ける駿台当局が悪い%%

-季節講習はほとんどの講座で満員になるほどの人気講師である。
--冬期の「東大地理」は10時の受付でも締め切った。
--冬期講習の「完答を狙うセンター地理Ⅰ〈発展編〉」｢完答を狙うセンター地理Ⅱ〈難問編〉｣「東大地理」直前I期講座の「地理FA-センター直前チェック-」ではそれぞれ別種類の宇野仙オリジナルグッズが配布される。これは美術を学んでいる師の教え子にデザインしてもらっているものであるそうだ。
---2022年度現在は、受講者の大幅増加に伴い、発展編、FAのみで配布の模様。また、2022年度から、デザインの担当者が変わったそうだ。
---オリジナルグッズは各講座で全て異なっている。元日の授業では、その日限定のグッズが配られるため、宇野仙オリジナルグッズを2つもget出来るのでお得である。
---英語科の大島師と古文の関谷師は宇野仙オリジナルグッズをコンプリートしているらしい。
---初めは200個発注すればよかったが、増設により今は2000個も発注しなくてはならず、(全て自腹のため)奥さんからも｢お金かかりすぎ｣と言われている。
---師の似顔絵が入っていることが多い。
---「お願いですのでヤフオクに出すのだけはやめて下さい。恥ずかしいので。」
--生徒の歓心を買うために景品を配布するのは好ましくないという意見もある。
--しかし、日頃から給料の低さを嘆き生徒からも人気のある師が歓心を買うためにわざわざここまでやっているとは考えにくい。むしろ完全なご厚意だろう。
---ちなみに、ある生徒が大学内でグッズを使うと、駿台出身の他の生徒に声をかけられて新しい友達ができたんだとか。思わぬ役立ち方だが、役に立てるのは非常に嬉しいと仰っていた。
---2019年度は%%在庫処分のため%%夏期講習でも配布。
--参考に、2018年度の夏期講習の師の担当スケジュールを示しておく。
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ウノセン
|期間|AM|PM|NT|h
|~7/16|>|完答を狙うセンター地理(夏期編)(大宮)||
|~C期間||夏のセンター地理B(仙台)|地理論述(仙台)|
|~7/27|>|完答を狙うセンター地理(夏期編)(大宮)||
|~D期間|夏のセンター地理B(立川)||夏のセンター地理B(お茶の水)|
|~E期間|東大地理(お茶の水)|地理論述(お茶の水)|夏のセンター地理B(お茶の水)|
|~8/1||>|完答を狙うセンター地理(夏期編)(お茶の水)|
|~G期間|夏のセンター地理B(大宮)||夏のセンター地理B(お茶の水)|
|~Q期間|>|夏のセンター地理B(仙台)||
|~K期間||夏のセンター地理B(浜松)||
}}}

-授業中に30分くらい使って講習の説明をする。そのとき配られるプリントに師が担当する授業の日程が全て載っているので、参考にしよう。センタープレも師がどの日程を担当するかが書かれている。また、宇野グッズがもらえる講座が書いてあることもある。
--2018年度はまさかのセンター前日の担当であった。
--｢多分、受講者ゼロだとおもうんですよね。｣と言っていたが、たくさんの受験生が集まった。流石、人気講師である。

-一橋大対策のプロを自認しておられるが、河合塾に出講していた際は会議ではあまり自らの意見を発していなかったとのこと。
--2017年度より、一橋の青本を執筆なさっている。

-この多忙さの中で東大添削の採点もこなしている。
-初学者にもわかりやすい論理的な解説で生徒からの評判はとても良い。
-聞きやすい声で、大きくはっきり喋る。イケボである。
--声や雰囲気が声優の山寺宏一に似ているという声も。
--文章を読み上げる時は何故か玉音放送のような喋り方になる。
-パッと見好青年で真面目そうだが、笑いをさそう発言も多い。
--一見真面目な感じの男性であるが、通常授業の雑談時には結構ハッチャケる。
--雑談として新幹線等で芸能人に会った話をすることがある。
---新幹線通勤の話をする際に、グランクラスに乗車されている小林隆章師を、グリーン車で見た芸能人や政治家より素晴らしい方だと讃える事がある。
--他の予備校でも教鞭をとっているので、雑談などでも他塾の事情を持ち出す事がある。
--具体例を示される時や雑談中に企業名や個人名を出す際にはイニシャルをアルファベットに置き換えて述べられる。
---例：Sゼリヤ、Tヨタ自動車、G座コージーコーナー(時々「LG電子」など伏せられない社名も言って笑いを誘う)
---また、駿台のほかの講師のこともイニシャルで表すことがある。「数学のKも先生、英語科のO島先生」など。%%後者は何も隠せてないが%%

-軽く毒舌な一面も持ち合わせている。シャレにならないようなネタを持ち出すことも。
--授業に出てくる地域の短所をネタにしたり、慶応出身のためか早稲田の問題をネタに（悪く言えば批判）することが多い。
--駿台講師陣の中では若手であるが、それを話題にした時は「皆さんもお分かりの通り駿台にいるのはジジバ(ry」といったことも。
---とは言っても同じ地理科の大久保師や阿部師を「大御所」と呼んで尊敬しており、特に阿部師に関しては授業中にも度々名前が出る。
--通期や講習のテキスト(主に関西駿台地理科作製)については構成や記述を批判することがある。
---皮肉たっぷりに「相変わらず駿台のテキストは素晴らしいですから…」と言ってからテキストの説明をすることも多々ある。
---%%この駿台のテキストはとても素晴らしいですから…、この表を見てください。黒すぎて何もわかりません。%%
---「もう少し頑張っていただきたい」ということも。
---毎年の抱負は「他人の批判をしないこと」だそう。%%永遠の目標なのかもしれない。%%
--センター試験実戦問題集についても批判している。
---センター試験実戦問題集は知識偏重で現在のセンター試験にそぐわない・直前期には解かないほうがいい、実戦問題集でなく過去問を解くほうがよいと薦めている。
---師は「マーク模試や実戦問題集の問題はレプリカにすぎず、問題の精巧さは過去問には敵わない。」と述べている。
-地誌分野の授業では、各国別地誌を見ていく際に重要度の低い国は「〇〇、サヨナラ」とスルーすることがある。
--かつてマリちゃんという女の子に振られた過去があり、「マリ、サヨナラ」と言うと思い出すらしい
-駿台講師の中には、バツ1バツ2に留まらず、バツ4バツ5といった猛者がいると暴露したこともある。

-毒をはいたり冗談をいったりする一方、時に真面目に生き方や社会について語る事も。
--通期では面白い冗談も言う一方で、自身の人生経験に基づいた話をしかるべき時期に話してくださる。ここには詳細は書かないので、授業内で聞いて、宇野師の生徒に対する想いを感じてほしい。
--後期の授業ではほぼ一コマまるまる使って自身の高校時代の話をする。毎年、決まった時期にしているとのこと。
---現在はされていない模様。
--駿台に大学院出身者が多いことについて、師の時代は就職できず大学院に行くほかない人が多かったとおっしゃり、社会経験を積むバイトもせず勉強しかしない大学生が増えている事を憂いておられるようである。

-予備校講師以前は営業マンをしていたとのこと。
--日本でも1番高い平均年収の有名企業であるKーエンスで勤めていた。
--余談だが、営業成績は常にトップ10に入っていたらしい。入社2年目にして夏のボーナスが(同期が80万ほどだったのに対し)250万だったそうだ。
--元営業マンだからか流暢かつ飽きさせない話運びをする。
--営業マンの際に実際に工場に出向いた経験から工業について詳しい話をなさることもある。
--また、当時は就職難であり、師の同期でも就職先が決まらない人も多かったようだが、師はちゃんと複数の会社から内定を貰ったそうだ。
---2023年の夏期東大地理では5社から内定を貰っていたとのこと。

-若くして既婚である。
--モルディブへの新婚旅行の際、宿選びで奥さんと揉めたらしいが、「多少無理してでも奥さんの要望を優先した方が今後の為だ」という先輩講師のアドバイスのもと、高めの宿に宿泊した。結果、予想以上に素敵な場所だったらしく、本人も大満足のようである。
--2016年度の講習の際に奥さんから授業中どのような話をしているのかと尋ねられ、このサイトを見せた、との話をされた。新婚旅行の宿選びは奥さんへの多大なる配慮があってのことだとおっしゃり、当サイトに記述したと思われる校舎生について「書き込むのは自由だが、嘘はやめて欲しい」と半笑いで主張された。
--現在はお子さんもいらっしゃる模様。

-時給350円（2016年からは50円upの400円）、年収150万円らしい%%（つまり実際はその10倍）%%。
--解説の際に「日本人は宇野以外所得が高いですから...」などと言うこともある。
--「少子化が進んでいなければ、予備校の生徒ももっと多くいて、宇野もランボールギーニかポルシェに乗れていました…」とも。
-原発の再稼働には反対の立場である。
-学生時代に某Yゼミで宮下典男先生に教わっていた。
-高校時代は、入学式で北海道大学を目指せと進路部長（代ゼミの伊藤美徳師）に言われたことに反発し不良であった。

-浪人した際に、1年目で失敗したら寿司屋になるつもりでいたとのこと。
-なんとこのサイトを見ているらしい。
--曰く「宇野は改変してませんよ。」。
--宇野師に限らないことだが、嘘の情報、モラルに反する情報、また講師のプライバシーの情報などは書き込まないようにすること。
--%%ちなみに、駿台大阪校wikiの師の項は半可通のマニアが恣意的に編集して凍結しており酷い出来である。%%
-数学科の吉原修一郎師とは古くからの友人らしく、講師室ではよく談笑されている。吉原師も「勤勉で信頼できる友人」として度々授業中にお話しされる。

-師のお書きになった「共通テスト地理B集中講義」は、簡潔ながら、密度の濃い参考書として、人気が高い。校内でも持っている人が多い。
--授業で説明したこととリンクしており、授業の復習としてもおススメである。
-また、2022年、「SDGsは地理で学べ」という書籍をお書きになった。こちらは参考書ではなく、一般の新書である。
*著書 [#u5cfc80e]

**学習参考書 [#g2316ad3]

-『地理B 早わかり 要点整理（大学合格新書）』（宇野仙 著　中経出版、2012/11/01）
-『改訂版 地理B 早わかり 要点整理（大学合格新書）』（宇野仙 著　中経出版/KADOKAWA、2019年6月28日）

-『共通テスト 地理B 最速攻略法（大学JUKEN新書）』（宇野仙 著　旺文社、2017/06/01）
-『共通テスト 地理B 最速攻略法 改訂版（大学JUKEN新書）』（宇野仙 著　旺文社、2020年9月11日（&color(#0f1419,rgba){9月14日};））

-『大学入学共通テスト 地理B 集中講義（大学受験 SUPER LECTURE）』（宇野仙 著　旺文社、2020年2月5日）
-『大学入学共通テスト 地理 集中講義［地理総合、地理探究］ 改訂版（大学受験 SUPER LECTURE）』（宇野仙 著　旺文社、2024年4月23日）

-『共通テスト 受験生の50%以下しか解けない「差がつく」問題と解き方 地理』（宇野仙 著　旺文社、2022年11月16日）

-『きめる!共通テスト 地理総合+地理探究』（宇野仙 著　Gakken、2024年10月30日）
--旧課程「地理」の山岡信幸先生（東進ハイスクール）の後継。

**一般書 [#u84d5433]
-『学びなおすと地理はおもしろい』（宇野仙 著　ベレ出版、2020年8月18日）
-『ＳＤＧｓは地理で学べ（ちくまプリマー新書）』（宇野仙 著　筑摩書房、2022年10月6日）

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