3号館 の変更点

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>住所:〒101-8313
東京都千代田区神田駿河台2-5-17
電話:0120-23-2418
開館時間:8:10-21:00
<
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#embed(7)
*3号館 [#ta310183]
-1974年、''本部校舎''(現・お茶の水[[3号館]])完成。
-1988年、北校舎の5号館改称に伴い''3号館''と改称。
-2009年、リニューアルオープン。''東大専門校舎''に復帰。
-2019年、再リニューアルオープン。
**アクセス [#q2ef67aa]
-JR中央線・総武線 御茶ノ水駅
--御茶ノ水橋口より徒歩7分
-JR中央線・総武線 水道橋駅
--東口より徒歩9分
-東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅
--2番出入口より徒歩8分
-都営三田線 水道橋駅
--A1出入口より徒歩10分
-都営三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅
--A5出入口より徒歩11分
*概要 [#cbfbb6b0]
-現在では東京で最も古い校舎。
-古くから最上位コースが設置され数々の東大生を輩出した、伝統ある[[駿台予備学校]]の総本山的位置づけの校舎である。
--リニューアル工期を除いて、常に東大コースが設置され''東大専門校舎''となっている。
*特徴 [#xac875a7]
-近年リニューアルされ[[2号館]]と似たような設備になったためあまり古そうな感じはしない。
--とはいったものの、やはり[[1号館]]や[[2号館]]と比べると(特に外観など)校舎は古く見える。%%人によっては[[池袋校]]よりは外観が新しく見える%%
-元々、1974年4月に開校を予定していたが、第一次オイルショックの影響で建築資材の供給が滞り、開校が7月下旬にずれ込んだ。
--前期開講から校舎が完成するまでの数ヶ月間は神保町にあった救世軍ビルと1972年に閉場した後楽園競輪場(現在、東京ドームがある場所)に仮校舎を用意し、そこで授業を行った。
--大島師が浪人時代の2学期から使用開始。師いわく、僕の施設費はここに使われた、とのこと。
-「本部校舎」として建設されたが、ほとんどの駿台関係者は本部校舎とは言わず[[3号館]]と呼称するようになり、1988年の北校舎の5号館改称に伴い正式名称となった。
--JR御茶ノ水駅の一部標識では現在も本部校舎と書かれている。
--3号館に電話すると、「こちらは駿台お茶の水本部校舎です。」と言われることがある。
-予備校を象徴するような校舎であるが、今になって見ると意外にこじんまりしている。
--上京した学生が初めて見ると拍子抜けする。
--代々木ゼミナールの旧・代々木校と並びよく漫画にも登場していた。
-2019年2月10日から3月8日までの間は、改装工事のため休館していた。
--リニューアル後の内装は、同様の工事を行った駿台各校舎の例に漏れず、フロアごとに色が割り当てられている。色味が強すぎて目がチカチカする。
--この際に、衛生上の理由から冷水機が撤去された。
-前述したリニューアルの際に、誤って教室内の非常灯並びに誘導灯を外したままの状態が続いており、 誘導灯の設置基準である、消防法施行令第26条、消防法施行規則第28条の3にある義務に反した違法建築物となっており(2019年7月1日現在)、いち早くこれに気付いたとある師が既に事務部に指摘済みである。指摘後それなりの日数が経っているが改善される気配は無い。
-教室が大きく、[[お茶の水校]]では一番収容人数が多い(最大約200人)。季節講習の人気講座は大抵この校舎で行われる。
--そのためか、市谷校舎や2号館からもぐりに来る兵もいる。
--講習では人気講座の設置が多く、ちょっとしたお祭りムードになる。
--他校舎とは異なり、[[3号館]]での講習会講座ではほとんどの場合最前列を空席にしない(開講される講座のほとんどが超人気講座のため)。目の悪い人は当日にはオペラグラス配布程度の配慮しかしてもらえないため、申し込み時に事前に相談しておいた方が良いかもしれない。
--一部映像授業も実施されている。
-お茶の水地区で唯一屋上を使用できる校舎だったが、近年隣接する富士ゼロックスの建物に向かってゴミを投げる行為が発生したため閉鎖された。[[アンケート]]に書いてみると何か変わるかもしれない。
-講師用エレベータには通常の階指定ボタンの他に壁面に非常用と書かれた1,8,R階行きのボタンが別に設置されている。
--%%伊藤和夫師専用であった。%%
--使用用途は不明。
-[[教務]]の職員は3,4年に1回転勤で、別校舎や本部に行かされるそうだ([[クラス]]担任談)。
ただ、転勤で顔ぶれが変わるとはいえ、話しかけやすい、評判の良い優秀な職員が呼ばれていることは間違いない。
//-ある年は東大実戦とセンター直前のセンタープレ模試でLBの生徒にトップをとられていた。成績は個人の努力でいくらでも伸びるということ。
//たまたまその生徒がLBだっただけ。そもそも予備校のクラス分けはそこまで実力に厳密ではない。
**長所 [#w661a4c7]
-[[3号館]]に通っているだけで頭がいいと勘違いしてもらえる。
//--とはいえ、LX、SX、LA、SAクラスなどは東京のみならず全国から選りすぐりの実力者が揃う。理Ⅲや京医、阪医に合格する人も多い。
-[[3号館]]の[[教務]]や[[用務]]、[[警備員]]などは良い人が多く、フレンドリーに話しかけられるような人が多く、まさに駿台全校舎の中でもトップクラス。
-[[用務]]さんなどは相当のプロ意識を持っていて仕事が丁寧で、他号館/校舎から来た人が驚くほどである。
-クラス担任・CLの質が非常に高い。
-[[1号館]]や[[2号館]]に比べて男子トイレは優しい設計。廊下から丸見えにはならない箇所がしっかりある。
**短所 [#ef4f1f62]
-ごく稀に野生のメサイアが出現
-火災報知器の調子が悪く、2018年度夏期期間の誤作動によりフル装備の消防官と消防車が出動した。その後も度々作動したそう。
--このことも理由となって2019年2月ごろに改装工事(前述)が行われる。
-近隣からかなりの騒音が響き渡っている。
--2016年末ごろから2018年10月ごろまで隣の建物(中央労働金庫第二本店ビル)の建設工事が行われている。
--そのため、講習は超人気講座でない限り東大系の講座が[[2号館]]及び8号を中心に開かれており、逆に普段3号に出講しない講師がちらほら見受けられる。
--あまりの煩さで集中出来ない人が多いようで、銀杏以外の[[自習室]]は少し人気が下がっており空席が目立つ。また一部の講師は工事の騒音に対してキレ気味になっている。
--「工事やめろって訳にも行かねえからthょうがねえけど、喧嘩売ってんのかってくらいうるthえよなぁ…」―[[坂井孝好]]師
--「(ニヤニヤしながら)ほんとにガンガンガンガンうるっさいわね…何やってんのよって感じですね」―[[勝田耕史]]師
--2017年に、校内に教務からのお詫びの貼り紙がなされた。(勝田師談)
--[[校舎長]]は2017年の最もうるさかった頃、中央労働金庫にものすごく強く苦情を伝えたそうだ。(勝田師談)
--2018年6月下旬に、ついに外壁の周りの工事の幕と足場が外され、同時に騒音も激減した。今年は平和な夏が過ごせそうだ。
-しかし、単に工事音の大きさだけではなく、[[3号館]]の窓自体が古くて薄い。[[2号館]]のような二重窓
--千代田区の17時の防災無線チャイムも、他号館に比べて非常に大きな音で教室内に響き渡る。
--2階自習室では、隣施設の駐車場から車やバイクの爆音や人の話し声、子供の奇声が聞こえることもしばしば。
-また、同様の理由により、断熱性も他号館に比べて著しく悪い。
--冬場に[[自習室]]を利用すれば分かるが、窓際では隙間風がとても冷たい。
--夏場は窓際は暑い。空調の効きはいいため教室中央は寒く、窓側は暑い。
-天井が低く圧迫感があるという声もある。
-秋本吉徳師によれば、「[[3号館]]は消防法違反の建築物」とのこと。真相は不明。
-一部の警備員が横柄%%である%%だった。
-最近は窃盗事件が多いらしい。
--元刑事らしき人で目つきの悪い人の監視が多い。[[2号館]]でもこの人に会う。
--そのうちのある人物は教務と組んで特定の生徒がいる講習を調べ監視している。2017年の夏期講習大宮校では警備員と教務が組んで特定の生徒を追い回していた。
--講習期間中は盗難の注意放送が入ることもある。
-バイトが最も苛酷と言われている。
--他の[[お茶の水校]]の校舎のバイトからは「3号」と聞くと同情されるレベル。
-トイレが詰まっていることが多い。
-[[校舎長]]が生徒が担任と面談しているそばから口出しをするおせっかい%%である%%だった。
--余計なお世話である(2017年頃)。
--ちなみにその校舎長は2018年8月半ばで異動となったが、新[[校舎長]]として(いい意味で)パワフルな女性が大宮校から来た。
クラス担任も「元気が欲しくなったら是非校舎長のところにも」とのこと。すごく励まされる。
//**その他 [#p21193ed]
*出講講師 [#zbafca8e]
 [[コース・クラス別講師陣/2022年度/3号館]]
-理系、文系とも選りすぐりの駿台トップ講師陣が出講する。
--授業で使用されるテキストの執筆者も多く出講している。
--中には例外の講師も存在する。
--講師目当てに東大志望ではない学生も例年、在籍している。
-[[3号館]]で教えることが予備校講師のステイタスとなっている。
--参考書を複数執筆していたりサテネットにも出講しているなど全国的に著名な講師が多い。
-人によっては[[2号館]]や[[市谷校舎]]、[[大宮校]]、[[横浜校]]の方がよいと感じる。
--秋本吉徳師のように[[3号館]]あるいは東大コースを嫌う講師もいる。
*設置コース [#d72486b7]
-伝統的に''東大コース''が設置されている。2009年より再び''東大専門校舎''となった。
-2000年代初頭の2号館校舎改修に至るまで長きにわたって、伝統ある''東大専門校舎''であった(東京大学 合格実績)。
-2005年度の2号館リニューアル直後は、東大コースなどが2号館に設置されたが、[[3号館]]リニューアル後には再び3号館に設置された。
-とは言っても、[[現役フロンティア]]の最難関コースである「スーパーα」は、東大以外にも京大・一橋・東工大・旧帝大等を視野に入れた授業を展開する。
**高卒クラス [#j3c515fd]

 [[高卒クラス詳細/3号館]]

-[[EX東大文系]](LA,LB)
-[[EX東大文系演習]](LX,LY) お茶の水3号館のみ
-[[EX東大理系]](SA-SD)
-[[EX東大理系演習]](SX-SZ)
**現役フロンティア [#nb4d4aa3]
-高1・高2 の全てのスーパーαコースと高3東大コース(お茶の水校/現役コース参照)
*過去の設置コース [#be538120]

 1974 - 1986?年度

-午前部文1 1974 - 1986?年度
-午前部理1 1974 - 1986?年度
-午前部文1 1974 - 1986?年度

 1987? - 1990年度

-午前部文1α(東大文系主目標コース) 1987? - 1990年度
-午前部理1α(東大理系主目標コース) 1987? - 1990年度
-午前部文1α(東大文系主目標コース) 1987? - 1990年度

 1991 - 2004年度

-東大文系スーパー 1991? - 2004年度
-[[一橋大セレクト>スーパー一橋大]] 1991?、1992年度
--1993年度は5号館に移動(2クラス)。
-[[一橋大>スーパー一橋大]]コース 1996年度
-[[一橋大>スーパー一橋大]]コース(LH) 2002 2004年度
-東大理系スーパー 1991? - 2004年度
-[[難関国立大理系スーパー>スーパー国公立大理系総合]](SE) 2004年度
-[[東工大>スーパー東工大]](SF) 2002
--新宿校高卒クラス閉鎖に伴い移転(?)。
--61号教室で、当時、3号館では1クラスの人数が最多だった。

 2005 - 2007年度

 新2号館完成に伴い東大コースなどが移転した。
-ハイレベル国公立大理系 2005年度
-[[ハイレベル国公立大薬農系>ハイレベル国公立大薬農獣医系]] 2005年度
-[[早慶大理系>スーパー早慶大理系]](SJ)
-ハイレベル私立大理系(SJ) 2005年度
-ハイレベル私立大医歯系 2005年度
-ハイレベル私立大薬農獣医系 2005年度
-[[国公立大理系>ベーシック国公立大理系]] 2005年度
-[[私立大理系>ベーシック私立大理系]] 2005年度
-ハイレベル国公立大文系 2005,2006年度
-ハイレベル私立大文系 2005年,2006度
-高3クラス(スーパー・ハイレベル・チャレンジ) 2005年度

 2008年度

 四谷校閉校に伴い医歯薬系コース専門館となった。
-スーパー国公立大医系
-ハイレベル国公立大医系α
-ハイレベル国公立大医系
-ハイレベル私立大医歯系α(特別指導コース)
*設備 [#t2a19875]
 http://www.koken-archi.co.jp/archives/
|~''8階''|>|>|>|CENTER:銀杏自習室|
|~''7階''|CENTER:自習室D|>|>|CENTER:フロンティアホール|
|~''6階''|>|>|CENTER:61号教室&br;202席|CENTER:自習室C|
|~''5階''|>|CENTER:52号教室&br;187席|>|CENTER:51号教室&br;190席|
|~''4階''|CENTER:43号教室&br;86席|CENTER:42号教室&br;64席|>|CENTER:41号教室&br;189席|
|~''3階''|CENTER:34号教室&br;90席|CENTER:33号教室&br;45席|CENTER:32号教室&br;54席|CENTER:31号教室&br;54席|
|~''2階''|CENTER:自習室A|CENTER:自習室B|>|CENTER:21号教室&br;154席|
|~''1階''|>|CENTER:講師室|>|CENTER:教務窓口|
-6階より上は廊下が短い。
-2018年11月下旬より廊下の照明のLED化が順次進められており、より明るくなっている。
-1階の[[トイレ]]は潰されて、喫煙室になっていた。(が、今はどうなのだろうか?)
-地下階に駐車場があるが、事務室及び資材・教材置き場となっている。
*教室 [#ef8b0b1c]
**21号教室 [#o2d8b5e4]
-予備校バブルの頃は、フロア打ち抜きの1教室で、450人も詰め込んでいた。
-レギュラーでは[[午前部文1α>スーパー東大文系]]・H組のホーム教室だった。
**31号・32号・33号・34号教室 [#f5d1abb7]
-どの教室も50人程度の収容数である。
--ただし33号は若干狭く(45席)、34号は若干広い(90席)。
--どの教室も狭いので、開放型自習室や講習時には少人数の授業に用いられる。
-昼間は主に演習コースに使われる教室である。
**41号・51号・52号教室 [#h5c27702]
-座席配置は横列が2-3-3-3-2、縦が15列。約180人収容。
--フロアを2分割する広さである。
--昔はこの広さに300人強詰め込んでいたそうだ([[小林隆章]]師・多田圭太朗師談、本人の浪人時のこと)。
---長椅子で4人がけで詰め込まれていたのだから無理もないだろう。これは他の校舎でも同じだったようだ。
--他の教室も、21号、61号以外は、この広さだった。
-51号、52号は通期でそれぞれ大体165人ほど入るため、教室内の生徒の密度としては3号館でトップレベルである。
--41号教室は多くの3列の真ん中の席を空けているが51号、52号は全て埋めている。
よく席替えで当たるのでみんなお互い様でしっかり椅子を動かして通れるようにするので大丈夫だが、少し大変。
--通期でさえ5階は異常に[[トイレ]]が混む。
男子[[トイレ]]の小の方でさえも扉の外まで合わせて10人ほど並ぶことも多い(人数に加えて、小が4階以下より1つ少ない5個しかない)。
女子[[トイレ]]も同様。同じ時間に3階や4階に行くとガラ空きである。
--男子[[トイレ]]の行列の際はドアを開放している時があり[[トイレ]]の中が見えるほど開け放す人もいる。
%%プライバシーとは(男子が自分からやっていることなので仕方ない)。%%
**61号教室 [#ia4d59dd]
-[[お茶の水校]]で一番収容人数の多い教室で、おおよそ200人収容する。
--かつては3号館で最も狭い教室だったが、1988年夏に壁を移動させて増床し、当時、フロア打ち抜きだった21号教室に次ぐ広さとなった。
--レギュラーでは[[午前部理1α>スーパー東大理系]]・D組のホーム教室だった。
--1992年度は一橋大セレクトコースの教室だった。
--2002年度(1999?~2004?年度)は、[[東工大>スーパー東工大]]コースが置かれ、当時、3号館では1クラスの人数が最多だった。
--講習ではその期間の最も入りのいい講座に充てられることが多い。
---[[夏期講習]]では、「現代文Revolution」や「[[語法と読解(夏に架ける橋)]]」、「[[英文読解-ヨコからタテヘ]]」、コバトシの「[[スーパー英語総合]]」などに充てられる。
--最後尾だとオペラグラスが必要。
-座席配置は横列が2-3-3-3-2、縦が16列。
--3人席なので真ん中になると地味に苦労する。
--フロアの3分の2ほどを占める。
-フロホの真下に位置するため、昼近くの授業中ではフロホの椅子を引く音が響いてうるさい。
-[[トイレ]]のキャパが明らかに足りていない(特に男子[[トイレ]]は小が2つしかないので)。
--4階以下は空いていることが多い。6〜8階の女子トイレはめちゃくちゃ狭い。
//*その他の設備 [#r76a0a9e]
**フロンティアホール [#n6d83ae2]
-7階にある魔の空間。
--2019年のリニューアルの際にガラス戸の装飾が変わり、容易に中が見えないようになった。(吸い寄せられないためか。)
-元・駿台食堂。
--2000年閉鎖。
--[[8号館]]同様、自動販売機列の後が食堂の配膳カウンターだった。カレーが350円、講師専用弁当の重箱が600円だった。
--かつては、[[3号館]]は[[専用自習室]]がなく、営業時間外の食堂が[[自習室]]を兼ねていた。
-かつては、「学生ホール」と呼ばれていた。
--当時、『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)の「電波少年的東大一直線」のコーナー出演者だった坂本ちゃんとケイコ先生が来たらしい。
--小粋な絵が無駄に飾られていた。
-自動販売機がある。
--フロホにある飲料自販機はICカードが利用可能になった。
--キリンの[[自動販売機]]ではLINEのTappinessも使用可能。
なおLINE Payには非対応の模様。
--軽食・アイスの自販機に加え、マウントレーニアの自販機もある。
-毎日のように合コンが催され、賑やかである。
--合コンといっても男女比が1:1であることは稀で、酷い場合10:1というオタサーの会合状態になっていたりする。%%うわキツ%%
--昼休みにはただ単にかつての中高の同級生や、[[クラス]]でできた新たな友達と話す場所にもなっていて、男子だけ、女子だけの集団で固まっていることが多い。
--2017年度は[[夏期講習]]期間中に生徒主催の"勉強会"が開催された模様。
--コロナ対策の為会話時はマスクをするよう張り紙がされているのにもかかわらず、ウレタンマスクを顎につけて会話している不届き者がいる。
---現役生専用スペースをそれら浪人生が利用していることもある。%%しかも大半が文系%%
-2020年度の後期終講間際主にSYの生徒が騒ぎ立て、現役生に大迷惑をかけたため、ついに封鎖された。
*自習室 [#za3f2a6e]
-%%一階でラミネートされた定期券大の利用券を受け取る%%
-現在はSIカードによる座席の確保となっている。そのため個々の部屋を選ぶことができなくなった。
--開放型、7-8階(WiFi利用可)とその他で選ぶことはできる。
-かつては[[特別指導コース]]の[[専用自習室]]も設置されていた。 今は月替わりで[[専用自習室]]の一部が特指専用に供用されている。
-全ての[[自習室]]には空気清浄機が設置されているほか、デスクマットを借りることもできる。
-定期的に[[警備員]]が巡回する。
-2017年度まで、講習期間中(夏期と冬期・直前)は入れ替えが行われていた。
--2016年頃から[[2号館]]と[[3号館]]の[[教務]]陣が入れ替え廃止を検討。しかし、[[1号館]]と[[8号館]]の教務がそれを拒んでいたため([[お茶の水校]]全体でルールを統一する必要があるため)、実現に時間がかかった。
--2018年度の[[夏期講習]]では入れ替えが廃止された。席取りの防止のため、講座を1つ以上取っている学生への貸し出しには、通常時の学生証は無効で、講習[[会員証]]が必要となる。(これによって、講習の時間を教務が把握できる。)講習を受講していない学生は、[[クラス]]担任に学生証に印鑑を押してもらうことで、講習[[会員証]]の代わりとなる。なお講習[[会員証]]は4つ折りで提出することを求められている。
-専用自習室を全て合わせると365席になる。
**2階自習室A [#s1ec9932]
-元21号教室の一部。
-利用券引き換えをする窓口から一番近い(高卒が使える)[[自習室]]であるが故にか埋まりやすい。
-Gが出現した事がある。
-通路があまり狭くない
-利用券は青色、57席。
**2階自習室B/メディアエッジルーム [#h73b104b]
-元21号教室の一部。
-普段は現役専用自習室として使われている。
-35席あるが[[自習室]]として供用される机は10席ほどと少ない。
-オンデマンド、現役生の欠席フォローもこの部屋で受ける。
-利用券は緑色で現役専用と付されている。
-利用者には浪人を嫌悪している現役生が多いらしい?([[市谷校舎]]の音自習室と同じ傾向である。)
--大半の現役生はそんなこと気にしていない。
**6階自習室C [#b32f6497]
-以前の用途は不明(倉庫?)。
-61号教室で力強く板書をするような講師(例えばコバトシ)が授業している場合、高速壁ドンのようなものを受け続けることになる。
--コバトシはよく61号教室で授業をなさる。通期の現役フロンティアの授業でも多いが、講習期間は顕著。
--18年度[[夏期講習]]のあるタームでは化学特講Ⅰ(吉田)→医系化学(吉田)→[[integrative英語]]という絶望的な時間割であった。
--18年度の別のタームでは時間帯2(PM)で[[スーパー英語総合]]、3(NT)で[[integrative英語]]であった。もちろん両方ともコバトシ。
--使用した学生によると、部屋全体に音が響いたりはしないということだが、61号の黒板側に面している席だと音ではなく振動を感じるのかもしれない。全ての席が被害を被るわけではない。
-72席あり、席間は狭い。
-利用券は黄色。
-ドアが完全に閉まらず廊下の声が丸聞こえな上に、サスペンションが壊れているため、かなりの勢いでドアが閉まり非常にうるさい。
-真上のフロンティアホールの音がする
-明らかに最も外れな自習室で、利用券は最後まである。
**7階自習室D [#ae54763c]
-ブース式専用自習室。
-以前まで「駿台食堂」の厨房だった。2000年閉鎖。
--その名残か入り口に段差があり、またドアの開閉音がきしみ、うるさい。
-フロホに近いのでサボり癖のある人は注意。
-厨房の名残か、他の[[自習室]]より蒸し暑くなっている事が多い。
-利用券は赤色で72席ある。
Cほどではないが席間は狭め。
-講習期間中はお昼には隣のフロンティアホールの声が扉が開くたびに聞こえうるさい。
-他の自習室より机が高く、特に身長が高い人にとって、良い姿勢で自習しやすい。
**8階銀杏自習室 [#if27ad23]
-2014年度に全面[[自習室]]へとリニューアルした。
--かつては''[[伊藤和夫]]師専用フロア''だったとの噂(ネタ)もある。
---実際は、伊藤和夫師個人の研究室は、[[アカデミー校>アカデミー校舎]]の上の階にあった。
-[[3号館]]の8階に位置し8階にはこの[[自習室]]しかない。
-「銀杏」の読みは「ぎんなん」ではなく「いちょう」である。間違えると笑われることがある。
--名前は[[3号館]]の前の銀杏並木にちなんでいる。
-部屋はかなり広く、[[3号館]]の中では最も席数が多く129席ある。
//-200席近くある。
-その座席数に反して男子女子共にトイレには個室が1つしかなく、埋まっている確率が高め。女子トイレはドアが閉まりにくいらしい。
--ちなみに、この個室の扉は構造の都合で開き戸((手前に引いて開けるタイプの扉のこと))である。他のフロアの個室と異なり、空室の状態でも扉が閉じているように見えるので、取っ手の表示を確認しないと空いてるかどうかわからないので注意。
-天井のエアコンに取り付けられているプロペラのようなもの(正式名称はハイブリッドファンというらしい)が一様にくるくる回っている。
--落ち着いた雰囲気で生徒の意識も比較的高い
-利用券は白地に銀杏のマークで他のA~Dとは趣が違う。
-机に付いている蛍光灯の真下に紙類を置くと蛍光灯の熱が強く、窓も空いてないので暖房の2つの影響で紙や本が変形するので注意
*イベント [#g0812ea7]
**第2回東大入試実戦模試結果分析会 [#pa31a48d]
-冬期講習期間中に[[3号館]]で実施される。
-志望者数や平均点などのデータを参照しながら、受験者の傾向を説明する。
-昼食を摂りながらの参加も可能。
-理系・文系それぞれ2回実施。2回の内容は同じ。
-東大対策講座(東大英語など)の授業教室では、授業の前後にアナウンスがなされる。
*周辺情報 [#jb0e3630]
-[[2号館校舎周辺>2号館#Around2]]を参照。[[3号館]]の方が近いようなお店はほぼない。%%まさに駿河台の端である。%%
--水道橋駅と御茶ノ水駅を2:3に内分した所にある。
--水道橋駅には日本で最も偏差値の高い女子校があるためそこの生徒は徒歩で来る人もチラホラ
--時間帯によっては、御茶ノ水駅から近づくにつれ周りが学生ばかりになり全員3号館に飲み込まれていくという現象が見られる。
-参考に、昼休みの12:50までに校舎を出れば、一番遠くてお茶の水サンクレールのうどん屋やハンバーガー店に行ってもしっかり帰れる。これらの店舗は料理の提供がはやいので間に合う。
-なおお昼頃に限れば向かいのビル前にお弁当の移動販売が来ている。移動販売であるため少し高いという評判もあるが美味しくとても便利。
--いわゆる「ネオ屋台村」で、東大に入ってからも(主に本郷キャンパスで)お世話になる人が多い。
--またパンの移動販売が「第3の男」のテーマ曲を流しながらやってきており、4時間目の終わりあたりに聞こえてくる(来る日は月曜、木曜)。こちらは高くない。
--向かいのオフィスの皆さんが12時ごろ、[[3号館]]の高卒生が12:40から来るため、移動販売の方にとっても結構儲かるのかもしれない。
-良く言えば、店が非常に多い神保町と後楽園の間に位置し、選択肢は多いとも言える。
-千代田区のコミュニティバスが[[3号館]]の前の路地を通過する。近くに停留所もあるが、通学でこれを使用している生徒は皆無だろう。
--秋葉原駅前から100円なので使い勝手は良い。ただし運行時間に注意(講習期間くらいしか使えない)
-千代田区内を走れるレンタル自転車がある。使用している生徒は見たことが無い。
--そもそも[[お茶の水校]]では自転車での通学はNGである
---自転車通学禁止の理由は駐輪場がないからで、コミュニティサイクルの利用はOKだそう。現役生が利用しているのを見たことがある。
--たまには気晴らしに御茶ノ水周辺をサイクリングしてみるのも悪くないかもしれない。但しご存知の通り坂が多い地形であるためそもそもサイクリングにあまり適している場所ではない。
-アテネ・フランセというフランス語予備校の老舗が近い。[[大島保彦]]師が尊敬するドイツ語学者の関口存男が教鞭を執っていたこともある。
-横にある長い階段は、男坂である。夜には暗くなり、左右には緑が生茂る。階段下の明治大学のグラウンドで人影が見えたような時には、もはや肝試しである。
--御茶ノ水幼稚園の裏にある公園も、緑が生茂り、夜には肝試しが可能である。最近木々が伐採されて怖さが落ちてしまったが、また生茂るだろう。