高3選抜英語総合 の変更点

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*設置校舎 [#x2615cc1]
-市谷校舎以外の全校舎


*概要 [#p3d64075]
-2022年度に「高3スーパーα英語総合」から「高3選抜英語総合」に講座名変更。


-2022年度に「高3スーパーα英語総合」から「高3選抜英語総合」に講座名変更。
*テキスト [#h12b441d]
-選抜(旧スーパーα)を担当する全員で作成している。
-かつては、蒲生範明師が作成していたが、現在はそもそも現役クラスの担当を外れてしまった。

***読解編 [#c6cdc0c7]
-前期は、半分以上が東大の過去問(他は京大,東北,一橋,早稲田,慶應)。和訳・下線部説明・要約・段落補充・内容一致・英問英答など。
-後期は、東大,京大,一橋,東工大,早稲田,慶應,大阪の過去問を各一題。かつては東京外大の過去問も掲載されていた。
-前期三回、後期四回のテスト演習が行われる(国公立型、私大型ともに行う)。
--後期のテスト演習の実施のタイミングは各講師に委ねられている。
-18年度からは音声ダウンロードの特典もついている。

-前期のテキストの読解編がchapter7(+補充問題)まで収録されている。
-後期のテキストはchapter12〜18(+補充問題)となっている。
-間にあたるchapter7〜11は、夏期講習の最難関英語総合で扱う4題の読解問題に相当していると思われる。
--通期授業との一貫カリキュラム的に作られているのだろうか?実際のところどうなのかは明言されていない。
***英作文編 [#d963dd8a]
-文法単元別の和文英訳と自由英作文9題を扱う。
-全体的に難易度は易しめ。自由英作文・和文英訳演習は京都大や一橋大の過去問が掲載されている。
-目次
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前期
>Chapter 1  文型(1)
>Chapter 2  文型(2)
>Chapter 3  動詞と時制(1)
>Chapter 4  動詞と時制(2)
>Chapter 5  助動詞
>Chapter 6  仮定法
>Chapter 7  受動態
>Chapter 8  準動詞(1)
>Chapter 9  準動詞(2)
>Chapter 10  自由英作文(1)
>Chapter 11  自由英作文(2)
}}}
#fold{{{
後期
>Chapter 12  関係詞節
>Chapter 13  名詞節
>Chapter 14  疑問詞節・-ever
>Chapter 15  文のつなぎ方(1)
>Chapter 16  文のつなぎ方(2)
>Chapter 17  itを使う構文
>Chapter 18  否定
>Chapter 19  比較(1)
>Chapter 20  比較(2)
>Chapter 21〜24  和文英訳・自由英作文演習
}}}
*授業 [#pb6e9f9e]
-上記の読解問題と英作文を扱う。
--大学入試で問われる英語を総合的に扱う。東大京大志望のみならず、一橋大や東京工業大、慶應義塾大、早稲田大、医学部志望にも対応している。
--選抜の認定をクリアしており、英語力を高めたい人にはおすすめ。
-前期3回、後期4回の演習テストがある。
-詳しい進め方は、下記の担当講師の通り。
*担当講師 [#o5ed737a]
各講師(五十音順)の出講校舎ならびに授業の特徴を下記に記載。

>''大島保彦''
大宮校(土昼・読解)
-いつもは何か気だるい感じだが、目に見えないものを検知すると、動きが鋭敏になる。

>''久山道彦''
町田校(火)、横浜校(水・土昼)
-横浜校では例年150人以上の生徒が集まる大人気授業。
-「駿台の鬼将軍」と呼ばれ、自他共に認める駿台一厳しい講師である。
-叱責を交えながらも緻密な英文解釈で生徒を虜にさせる久山師は、毎年多くの信者を輩出する。
-高2選抜英語からの継続受講者には特にお勧め。
-藤沢校閉校と横浜エリアでの人気の高まりから、横浜校で水曜日も担当するようになった。(一コマ増加)
-授業の流れとして、1限と2限前半でテキスト(読解)、2限後半で和訳演習、3限前半で文法小テスト、3限後半でテキスト(英作文)を行う。
--演習テストの日も、1限前半でテスト、1限後半と2限前半で解説を行い、他は普段と同様。
-前期は三週毎、後期は隔週で演習テストを行う他、以下の様な小テストを多数行う。
--「間違い易い英単語」「英文和訳の演習」「誤文訂正の練習」...etc
---この「英文和訳の演習」は[[CHOICE EXERCISES]]の文章が使われている。
--学期末では「英作文・Exerciseチェック」、学期末前には「暗唱用英文集チェック」という名の例文暗唱チェックを行う他、後期ラスト3回の授業では、英作文の実践テストを行う。
-レベル層的に東京一工,国立医学部を志望する生徒が多いが、久山師曰く私大・国公立大のどちらにも対応しているとのこと。早慶や私大医学部を志望している生徒も受けてみるとよい。
--余談であるが、早慶大への合格実績は高3スーパー早慶大英語や高3スーパー早慶大英語実戦演習よりもこのクラスの方が良いらしい。(本人談)

>''古川暁''
大宮校(土昼・作文)
-2018年度より水島師に代わって担当。

>''小林俊昭 ''
池袋校(水)、2号館(木)
-お茶の水校、池袋校ともに大人気の授業。
-2016年度までの池袋校では坂井孝好師とタッグを組んで担当。こちらのクラスも大変人気だった。
-この授業では第5文型、仮定法、as、比較といったコバトシ英語を十分に学べる。
-テキストは全て終わることはないことが多い。(⇄授業の質は保証されているので安心されたし)
--1学期の英作文編のテキストは心配になるほど授業進度が遅い。実際、半分程度しか終わらないため、残りは2学期に持ち越しとなり、全て終わってから2学期のテキストに入る。2学期のテキストは若干駆け足になる印象を受ける。
--2017年度3号館では9月最終週で前期テキストの作文編が終わる予定だったが、師の勘違いで10月になってから終了した。
--2022年度池袋校では後期は読解1題、作文チャプター3つ分を残して終講した。演習テストも2回分が自習扱いになった。
-読解問題は単語のプリントが配布される。
-この高3選抜の授業では度々(具体的には、最低でも1日に1回)、「高2の時に教えてた諸君には言いましたが」「高2の時にはやりきれなかったので、全部見せます。フルバージョンで行こう。」などといったことを仰る。高2選抜(Sα)で教わった生徒はその時と被る内容も多いが、油断せずに聴講しよう。高2の時に扱った内容に上乗せする形で、新たな知識を教えてくださる。
-補講も組まれる。
--2017年度は前期1回、後期は直後に冬期講習が始まる関係から、1回分の補講を終講前3週に渡って1コマ前倒しすることで実質セルフハイグレードとなった。
--2018年度・2019年度は前期1回、後期1回の補講を組んだ。
-志望校に限らず良いが、やはり師が通期や講習で担当する東京大学や一橋大学志望の生徒にはオススメ。年度によっては医学部や早慶志望者が多いこともある。
--2018年度には、駿台全国模試の1位がこのクラスから輩出された。この件に関しては師も驚いていらっしゃった。%%その後の会議で他の講師に自慢して回ったらしい%%

>''斎藤資晴''
吉祥寺校(金)を担当。
-2016年度までは武富師と組んで担当していた。過去には勝田耕史師と組んで担当したことも。

>''竹井幸典''
自由が丘校(月)
-2021年度まではお茶の水校も担当(後任は袴田師)。
-2022年度までは横浜校も担当(後任は袴田師)。また、自由が丘校は週2回担当していたが、木曜日の担当はなくなった(後任は山崎師)。

>''戸澤全崇''
仙台校、オンライン
-2023年度より山口裕介師に代わって仙台校を担当。

>''増田悟''
2号館(水)
-自由英作文は、持っていくと丁寧に添削していただける。
--ただし、師が授業内で仰る様式を守ること。

>''水島雄一郎 ''
立川校(月)、津田沼校(土夜)
-2017年度までは大島師とともに大宮校を担当。
-2020年度までは仙台校も担当(後任は山口裕介師)。

>''袴田隆一''
2号館(土)、横浜校
-竹井師に代わって2022年度よりお茶の水校、2023年度より横浜校を担当。

>''廣田睦美''
柏校(木)
-師の担当するクラスでは授業の他に毎週センターの発音アクセント対策、文法4択問題、英文和訳の三種類の中から二種類の小テストを行う。
--小テストはクラスリーダーが授業中に採点し、休み時間に廣田師から返却される。その際、どこが弱いかどのような勉強が必要なのかのアドバイスをいただける
-時々、筑波大の過去問を宿題にしたりする。筑波の問題はオーソドックスで基礎を図るのに最適である。
-また、柏は例年人数が2人ほどと少ないので全員の名前を覚えてくださる。

>''藤戸英行 ''
吉祥寺校(土夜)、千葉校(木)

>''山崎竜成''
自由が丘校(木)
-2023年度より担当。