渡辺剛啓 の変更点

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[[渡辺剛啓]](わたなべ たけひろ)は、[[駿台予備学校]]古文科講師。

*経歴 [#qf11ba2c]
-1977年生まれ。
-慶應義塾大学文学部卒業。
-駿台予備学校講師(2008年度 - )。

*授業 [#x4aeab3d]
-基本的な文法事項から単語、読解法まで非常に詳しく説明をなさる。
-特に記述説明問題の解説は話全体を俯瞰した上で書くべき要素を明示していくため、実戦的であり実にわかりやすい。
-文脈判断ではなく文法による訳出・読解を重視する。
--そのため前期は品詞分解を重点的に行う。
-板書が芸術的とも言えるほどに整理されている上にため息が出るほど字が美しい。さらに本人もパリッとしたシャツ、スラックスと綺麗に磨かれた革靴という出で立ちなので教壇には心地よい緊張感と凛々しさが常に醸し出されている。
-授業進度は比較的早めで補問も授業で扱うことがしばしば。
-前列に座っている生徒を指し答えさせることがしばしばある。
-高卒[[クラス]]では冒頭に解説も含め5分程度の古文単語の小テスト「古文単語100本ノック」が行われる。出題は『日々古文単語帳365』からである。
--敢えてこの単語帳を購入する必要はないらしい。
--後期になると「古文単語120本ノック完成編」になる。
-質問対応も丁寧でわかりやすい。
--分からないところがあればそれに関連した文学史や語彙的なことまで教えてくれる。
--講師室では、長時間付き合ってくれることもあり、特に現役生の面倒見は非常に良い。さらに、時間があれば添削指導まで行ってくれる時もある。
*担当授業 [#w7fa5867]
 お茶の水校([[1号館]],[[2号館]],[[3号館]]),津田沼校,[[札幌校]]に出講。
 2023年度出講はお茶の水校([[1号館]],[[2号館]],[[3号館]])、横浜校([[1号館]],[[2号館]])、札幌校に出講する。14年ぶりに横浜校の高卒生を担当する。

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''通期''
-[[古文(基幹・共通テスト対策)]] ([[1号館]]-LQ、[[札幌校]]-LA,SA,SC)
-古文S(講読編) (2号館)
-古文(国公立大対策) ([[3号館]])
-古文H(1号館-LP)
-[[早大古文研究]]([[1号館]]-LK) 
-[[高3スーパー古典]]・[[高3スーパー古文]]([[2号館]]、オンライン)
-[[高3スーパー国語]]・高3スーパー古文([[札幌校]])
-高3国語総合・[[高3古文]]([[札幌校]])
}}}
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''[[春期講習]]''
-春の共通テスト古典(札幌校)
-春の難関大攻略古文(お茶の水校)
-[[国語総合>国語総合<現・古>]](札幌校)
-[[入試国語>入試国語<現・古・漢>]]([[お茶の水校]])
-[[東大国語>東大国語<現代文・古文>]](お茶の水校)
-[[早大難関私大国語>早大上智大国語<現代文・古文>]](お茶の水校)
}}}
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''[[夏期講習]]''
-[[夏の共通テスト古典]](お茶の水校、札幌校)
-古文特講(お茶の水校、札幌校)
-頻出古文読解(お茶の水校)
-古文をやろう(お茶の水校)
-古文・読むための基本文法(お茶の水校)
-[[東大古文>東大古文/夏期講習]](お茶の水校)
-早大古文(お茶の水校)

 オンデマンド
-早大文系実戦テスト
}}}
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''[[冬期講習]]''
-[[冬の共通テスト古典]](お茶の水校、札幌校)
-[[冬の共通テスト国語]]([[お茶の水校]])
-[[古文特講]](お茶の水校、札幌校)
-[[東大古文>東大古文/冬期講習]](お茶の水校)
-早大古典(お茶の水校)


 オンデマンド
-共通テスト古典パーフェクトレクチャー
}}}
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''[[直前講習]]''
 直前Ⅰ期
-[[古文FA-センター正答選びのテクニック-]]([[お茶の水校]]、[[千葉校]]、札幌校)
-古文FA-頻出語句完全マスター-(札幌校)
-共通テストプレ古文(お茶の水校、千葉校)

 直前Ⅱ期
-東大プレ古文演習(お茶の水校)
-国公立大プレ古文演習([[お茶の水校]]、[[千葉校]])
-早大プレ古典演習(お茶の水校)
}}}
*人物 [#v2017460]
-高校教員(非常勤)・首都圏の進学塾を経て現職。
-0かつては私立高校で教えながら現役生対象の予備校の教壇に立っていた。
--しかし高校では、雑務が多く授業に集中できないとのことで、お辞めになった。

-上位コースを中心に受け持つ実力講師。
--2009年度から2016年度まで8年間[[大宮校]]に出講していた。
--2017年度からは、大宮校に代わり[[札幌校]]に出講している。
--2018年度後期は、白鳥永興師の代講で3号館LAの[[古文Ⅰα>古文Ⅰα(基幹教材)]]を担当した。
--2019年度からは茶3号館理系クラスにも出講、[[古文Ⅱβ>古文Ⅱβ(共通テスト/マーク)]]を担当している。
--2020年度からは茶8号館,あざみ野校の担当を外れ、新たに茶1号館LI,LQの[[古文Ⅰα>古文Ⅰα(基幹教材)]]を松井師や秋本師などのベテラン講師に代わって担当している。
--2021年度からは茶2号館京大文系コースに出講する。
--2021年度からは上野一孝師の後継として[[東大古文>東大古文/夏期講習]]も受け持つ。とたんに直前講習の東大プレ古文演習は満員になってしまった。古文科の若きエースである。
--2022年度からは夏期講習古文をやろう講座担当。
--2023年度は14年ぶりに横浜校の高卒生を担当する。

-かつては私立高校で教えながら現役生対象の予備校の教壇に立っていた。
--しかし高校では、雑務が多く授業に集中できないとのことで、お辞めになった。

-あだ名はナベタケあるいはゴウケイ。
-ヘッドセットを装着し授業を行う。
-たまに眼鏡を掛けている。お似合いである。
-かつては坊主頭に髭を生やしていたため見た目が厳つい印象であった為生徒から「海老蔵」と呼ばれていたそう。
-%%''イタリアンマフィア''%%である。
--2017年7月以降、そのスタイルに戻っている。
-授業には必ずVolvicを持参し授業中にも水分を補給する。
--最近は伊藤園のジャスミンティーが多い。
-解説の合間の何気ない発言に現れる低音ボイスがとても魅力的である。
--品詞分解の際に声色を変えて読んでいる姿に、うっとりする女子生徒も多い。
-雑談の締めくくりは「なんのこっちゃ」
-雑談のクオリティは高くだいたい面白い。ただ、たびたびオチが不時着。
--これまでで最も返答に困った相談は、[[センター試験]]一週間前に受けた「ケーキ職人になりたいのですがどうすればいいですか?」というもの。ちなみにその生徒はその後パリに修業に行ったらしい。
-案外、照れ屋なのかもしれない。
-最近、よく講師室で[[黒づくめの日本史科>田口康孝]]に話しかけられる(絡まれる)らしく、
[[???>田口康孝]]「お前、volvic好きなのか!? 俺も好きなんだ! コンビニで売ってる水で一番美味いよな!」と話しかけられ返答に困ったらしい。
-既婚。
-最近、子供が生まれたようで高校生になったら現代文は平井師に、日本史は田口師にお願いしようと思っているらしいが田口師の言葉遣いが移るのではないかと懸念している。
-愛読書は『きかんしゃトーマス大図鑑』(対象年齢1〜5歳)
*著作 [#q0e30962]
**学習参考書 [#lfecae4c]
-『最短10時間で9割とれる センター古文のスゴ技』(渡辺剛啓 著 中経出版/KADOKAWA、2015年11月12日)
-『最短10時間で9割とれる 共通テスト古文のスゴ技』(渡辺剛啓 著 中経出版/KADOKAWA、2020年11月19日)