梶木隆一 の変更点

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梶木隆一(かじき りゅういち、1910年11月10日 - 2012年5月6日)は、英語学者。東京外国語大学名誉教授。



*経歴 [#x46a2627]
-東京生まれ。
-1933年、東京帝国大学英文科卒業。
-1937年、成城学園講師。
-1941年、陸軍予科士官学校教授。
-1942年、東京外国語学校教授。
-1950年、東京外国語大学助教授。
-1955年、東京外国語大学教授。
-東京大学教養学部講師。
-1973年、東京外国語大学名誉教授、明星大学教授。
-2012年5月6日に心不全で死去。101歳没 。
*授業 [#re8ee5b2]

*担当授業 [#m0ea3c89]

-赤い表紙のテキスト 午前部私文1コース 1984年
*人物 [#c63a92fb]
-東京生まれ。
-東京帝国大学卒業。
-1955年東京外国語大学教授、1973年定年、名誉教授となり明星大学教授。駿台予備学校でも&color(#0f1419,rgba){短い期間、};英語を教られていた。

-NHK高校英語講座担当。

-大学教授を定年後受験業界に精力的に関わるようになる。
-語学教育研究所理事長(1980年4月~1986年3月)、大学英語教育学会会長、日本英語検定協会会長などを歴任。
-高校や大学の英語教科書を数多く著し、受験英語に活躍、また英語の辞書も編纂した。

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-薬袋善郎先生が助手として駿台に入ったとき%%(1980年、&color(#0f1419,rgba){たぶん梶木先生の駿台での最後の年};)%%には、まだ駿台で講義をなさっていて、聴講させていただいた。(薬袋善郎師Xより)
--薬袋先生は英語科助手だったので、講師室に伺えば少しお話も聞けたが、あまりにも高名で偉い先生だったので気おくれして伺わなかった。今思うと惜しかった(笑)(薬袋善郎師Xより)
--薬袋先生は「英語科助手だったので、講師室に伺えば少しお話も聞けたが、あまりにも高名で偉い先生だったので気おくれして伺わなかった。今思うと惜しかった(笑)」(薬袋善郎師Xより)
-三つ揃いのスーツをビシっと着こなして、いかにも「紳士」って感じの先生でした。(薬袋善郎師Xより)
*著書 [#o9558b8b]
-『英語の基礎』(旺文社、1957年)
--古典的名著として知られる。
--当時、二色刷りで英文法を分かりやすく解説した本は少なかった。
--今井宏師も学生時代にお世話になり、講師になってからも説明する際の参考にしたそう。