東工大 の変更点

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*設置校舎 [#vcf2c72e]
-市谷校舎を除く全高卒校舎
-浜松校
-札幌校、仙台校

*目標大学 [#gdf2f915]

 東京工業大学

*概要 [#s92f1fda]

高度な記述力を養成する東工大必勝コース
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-名前の通り東京工業大学を第一志望としてる人のコース。

-2023年度に「スーパー東工大コース」から「''東工大特化コース''」に名称変更された。

-2024年度、[[EX東工大演習]]コースが新設され、東工大特化コースは''[[東工大]]コース''に名称変更された。
--お茶の水校と横浜コースは両コースが併存する。
--東海エリアでは名古屋校の設置はなくなった。

-かつて(1996? - 2006年度)も東工大コースが存在したが、ハイレベルコース相当だった。
*特徴 [#xfe03c6d]

東工大合格に必要な確固たる総合学力の養成と弱点補強に重点を置いたカリキュラムが組まれています。さらに、実戦的な東工大対策授業を組み込み、合格に必要な記述力を高めていきます。
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-[[東大理系]]コースとは違い、東工大コースには比較的、東工大志望がいる(東工大以外の難関大志望は難関国公立大理系コースに行く)。
--例年、[[東大理系]]コースの人で東大を諦めた人が東工大に受かるというパターンや、元から東工大志望だが講師目当てに東大理系コースに入学する人も結構いる。

-2024年度、%%%お茶の水校(2号館)と横浜校(2号館)には[[EX東工大演習]]コースが新設された%%%ため、本コースから東工大合格者はほとんど出ないであろう。

-[[お茶の水校]]([[2号館]])、[[大宮校]]、[[横浜校]]上位クラス以外の出講講師は、例年、東大理系コース等と比べるとあまりよろしくない場合が多い。
-下位クラスでは東大理系コースや国公立大医系コースとは使用テキストが異なる教科が多い。
--仙台校、札幌校は他の志望別コースと合同クラスで、使用テキストも共通である。

-基本的に[[難関国公立大理系]]コース、[[早慶大理系]]コースと合同クラスとなる。
--ローカル校舎では[[東大理系]]コース、[[京大理系]]コース、[[国公立大医系]]コースとも合同クラスになる場合がある。

-2021年度からは、東工大対策授業を映像授業にすることでほとんど全校舎に設置された。
--それに伴いローカル校舎の「スーパー東大・東工大コース」は廃止された。

-なお東工大コースは、新宿校に午前部理2時代から高卒クラスが閉鎖されるまで唯一一貫して設置されていた。
--新宿校の前身の新宿予備校が理系に強かった名残であろうか。
*授業(教材) [#ka25d5f8]

 英語と数学の研究教材(後期)が東工大プロパー講座。
-2021年度よりクラスにより英語、数学、物理の使用教材が一部異なる。
-英語は下位クラスでは''英文法以外はH教材''である。必要な知識は一通り網羅できる。
--これは英語が苦手な生徒が多く在籍していることを考慮してのことかもしれない。
--ただ、最近の東工大英語の傾向である超長文への対策が正直かなり弱い。別途演習を積むのは勿論、過去問対策がより重要になると言えるだろう。
---参考だが、英語入試問題研究NU(東工大英語入試研究)や講習の東工大英語担当の青木利夫師は、授業内では合格者平均を取れるくらいの点数を取っていくスタンスであり、さらに理数系の科目に力を注ぐことを勧める。
--駿台では他の塾より東工大英語対策の弱さが目立ち明らかに授業だけで大丈夫ではないので、自分なりの超長文対策は必須である%%(駿台というより青木利夫師)%%。
---%%駿台側も東工大対策としては英語より理数科目に力を入れた方がいいと認識しているのかもしれない。%%
-数学は上位クラスではS教材を用いるが、下位クラスではB教材である。
--B教材はS教材とはかなり差異がある。
-2021年度以降国語は現代文・古文・漢文がそれぞれ週1コマになった。
--2020年度までは現代文・古文の授業はどちらも週2コマあった。
--やはり国語に関しては切る人が増える。
---特に後期になると国語の授業の出席率は半分を切ることも。
--私大の共通テスト利用や東工大AO入試(第一次選抜において共通テスト5教科9科目で9割弱の得点が必要)、国公立大後期試験の事も考えると国語も普段から対策して全く損はないだろう。
-理科は、他の理系コースとは異なり、物理、化学が必修となっており、生物、地学が選択できない。
--東工大では入試科目が物理、化学が必修となっているためである。
---他大学志望で生物や地学を選択する人はこのコースに入学できないので注意。
--上位クラスでは講師・授業・テキストどれをとってもほぼ隙がなく、東大コースとほぼ同等になることもある。
--最近は物理が難しくなってきているのでありがたい傾向であるが、一方易しくなった化学は少しオーバーワークかも。
---%%しかし、お茶の水校はまだ大丈夫だがそれ以外の校舎ではSテキストに合わない講師が担当になることも結構ある。%%

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*プラスカリキュラム [#ja3a4c7b]

**演習プラス [#ybbc5fb1]

 基本カリキュラムに加えて、東工大の出題傾向を踏まえた特別カリキュラムが必修(無料)で組み込まれている。

 実施科目:数学 物理 化学

 設置校舎:お茶の水 池袋 立川 大宮 横浜 津田沼

**共通テスト対策強化 [#t72583bd]

**個別指導プラス [#bd348d26]

*東工大パワーアップセミナー [#f2919bf1]
-[演習プラス]コースで行われる。
-土曜日・日曜日の特別授業。

**東工大パワーアップ数学 [#xd5c5259]
-180分のテスト演習の後、50分×3コマで解説を行う。
-前期後期それぞれ2回ずつ。
-計算力、論理性の養成が目的。
-頻出問題の最適な解法、難問へのアプローチ法に重点を置く。
-講習会を含めても180分の数学の演習ができるのはここと実戦模試しかない。

**東工大パワーアップ物理 [#n35b2a14]
-50分のテスト演習の後、50分×2コマで解説を行う。
-前期後期それぞれ1回ずつ。
-通期+αでより物理の理解を深め実戦力を養成するのが目的。

**東工大パワーアップ化学 [#ke12ced1]
-50分のテスト演習の後、50分×2コマで解説を行う。
-前期後期それぞれ1回ずつ。
-他大学や東工大実戦模試の過去問を扱う。

*沿革 [#n89e4043]

 かつての筑波大理系コース、千葉大理系コース同様、コース名からセレクト、ハイレベルなどのレベル表記が外され、単なる「東工大コース」と称された時代も長かった。

 お茶の水校において、「東工大コース」がSF、「難関国立大理系スーパー」がSEで、同コースより下位クラスだった時期がある。

 新宿校には、午前部理2時代から新宿校の高卒クラスが閉鎖されるまで唯一、一貫して設置されていた。
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-午前部理2(東工大主目標コース)  - 1990年度
--お茶の水校(旧2号館)、新宿校、大宮校、横浜校
-東工大セレクトコース 1991 - 1994年度
--新宿校のみ
-セレクト本科東工大コース 1995年度
--新宿校のみ
-(ハイレベル)東工大コース 1996? - 2006年度
--新宿校 1996 - 1998年度
--横浜校 1996? -
--お茶の水校(3号館SF) 1999? - 2004年度
--お茶の水校(8号館SF) 2005? - 2006年度
---2006年度はお茶の水校のみの設置。

-スーパー東工大コース 2007 - 2022年度
--お茶の水校(8号館) 2007 - 2008年度
---2007年度はお茶の水校のみの設置。
--お茶の水校(新2号館SF・SG) 2009 - 年度
--あざみ野校 - 2019年度
--藤沢校 2018 - 2019年度
--柏校 - 2019年度
--市谷校舎以外の高卒全校舎 2021年度

-スーパー東大・東工大コース 2020年度
--あざみ野校 2020年度
--藤沢校 2020年度

-東工大特化コース 2023年度
--市谷校舎以外の高卒全校舎

-東工大コース 2024年度
--市谷校舎以外の高卒全校舎