最難関・英語総合 の変更点

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*設置校舎 [#f6a7a321]
-市谷校舎、札幌校以外の全校舎
-[[映像>映像講座]]

*概要 [#w2d13dc9]
-2021年度に「スーパー英語総合」から「スーパーα英語総合」に名称変更された。((久保田師Twriterより:https://twitter.com/tomaherokobota2/status/1391203901597097984))
--2021年度の「スーパー英語総合」は新設の講座。
--スーパーαも去年のスーパーと「レベルが同じ」ということであって、テキストの中身は(大枠は同じでも)2020年度とは異なる。
--さらに昔はスーパーは付かずに単に「英語総合」だった(現在の英語総合が「英語総合基礎」だった)。

-2022年度からは「最難関・英語総合」という名称に変わった

-冬期講習には続編とも言える「スーパーα英語総合完成」がある。
*特徴 [#k1bc3865]
-レベル:5-9
-%%スーパーα%%最難関と冠しているが、普通に勉強してきた生徒なら食らいつける。高難度ではなく学べる内容が詰まってるので重いと捉えられる。

-苦手分野がなく総合的に伸ばしたり網羅的に演習がしたいならばこれが最適。
--久山師曰く「英語科随一のお得講座」

-国公立大の出題傾向を意識しており、国公立大志望者向きである。
--しかし夏なので基礎固め、実力錬成のために私大志望者がとってもいいだろう。[独自研究]
-多少、英語が苦手でも食らいついていくことが大事である。[独自研究]
*テキスト [#j67f9e3a]
-[[佐山竹彦]]、[[増田悟]]、[[廣田睦美]]の共同監修。以前は大島保彦監修であった。
-[[佐山竹彦]]、[[増田悟]]、[[廣田睦美]]の共同監修。
--以前は大島保彦監修。
-問題は偶数年度と奇数年度の2種類。どちらも扱う文法項目は変わらない。2015年度からボリュームが減った。
--2016年度以降は読解の比重が軽くなった為かさらにテキストが薄くなった。

-文法・読解・英作の3構成×4セクション。
--読解の比重は講師にもよるが全体の6割ほど。読解メインになるのは確か。
---過去にエドワード・カーの"What is history?"などの文章から出たりしたこともあった。
--小説や随想も扱う。市販の問題集は載っていないことがほとんどなので、私大、二次で出るのであれば、受けてもいいだろう。
--なお明言されていないが、各セクションにそれぞれテーマがある。このテーマを自分で発見出来ると予習が捗るはず。
--このテーマに触れてくれる講師でないと復習効率も下がってしまうかもしれない。



*授業 [#o2ddf6a2]

*担当講師 [#c9e0f508]
-ほぼ全校舎で設置され、多くの講師が担当。
-講師毎に特色もあるので、通期で習っている講師の講座を受講するのが無難ではある。
-基本的には、高3スーパーα英語総合を担当する講師がその校舎の授業を担当する。
--大宮校で高3スーパーα英語総合を担当する大島保彦師は本講座を担当しない。
-特段希望がなければ、編集の意図を知っているテキスト作成者の3人がオススメ。
-とはいえ下記の人気講師の授業(特に小林師、久山師)の講義は人気なだけありとても充実したものとなるので、両師の講座を取れるのであれば取って損はないだろう。
-同講座の各講師の出講校舎ならびに特徴を下記に記載。

>''[[小林俊昭]]''
[[お茶の水校]]、[[池袋校]]、[[大宮校]]
-圧倒的な超人気講座のため締切講座となる可能性が高いがオススメである。
-本人曰く「スーパー英総は普段私の読解の授業を受けてない人、[[integrative英語]]は普段受けてる人向け。」と言うだけあり板書の内容が通期と被っていることがある。
--関係詞、分詞、強調構文など、コバトシ英語の基礎となる内容を解説する。
-2015年度以降は短くなったものの30分程度延長することがあるため夜コマ(NT)がおすすめ。駿台側も認識しているようで夜コマに設置されることが多かったのだが、近年はintegrative英語が夜コマに設置されるためスーパー英総の夜コマは少ない。
-時間の都合上口頭で重要なことを言うことも多いためメモを推奨。
--テキスト書き込みではスペース足りないほど板書をするのでノート必須、書き方によってはノートが一冊埋まる。
--ルーズリーフ推奨との声も。
-読解問題の単語の[[プリント]]が配布される。
-英作文は頼めば添削をしていただける。
-この講習に限ったことではないが、秋以降の勉強の仕方などの相談にも応じてくれる。
-2019年度は前倒しをすることで延長を10分前後に留めていた。

>''[[増田悟]]''
[[お茶の水校]]、津田沼校
-テキスト監修者の一人である。
-テキスト作成の裏話が聞けたりする。
--問題を作った意図や、文章選定の理由も聞けてポイントを抑えやすい。
-いつもの通り、態度が悪い生徒がいるとブチギレて、その都度授業は止まる。いい意味で緊張感があり、悪い意味では空気が悪い授業。夏期期間は校外生もくるため、何も知らないと洗礼を受けることになるので注意
--例として、授業中にも関わらずイヤホンをつけていたり、机にガッツリ突っ伏して寝るような愚か者がいたが、注意された。当然である。
-英作文は持って行くと丁寧に添削していただける。 

>''[[佐山竹彦]]''
[[お茶の水校]]、[[映像>映像講座]]
-テキスト作成者の一人。
-2017年度、2018年度のお茶の水校の講座は締切講座となった。
-2018年度は少なくとも180人は受講生がいた。
-読解問題について、本文と設問の選択肢の構文を取ったプリントを復習用プリントとして配布する。
-セルフハイグレードには及ばないが、延長する際は途中で5分ほどの休憩を挟み、最大で20分ほど延長する。(3コマ目が約40分+5分休憩+約30分になる) 

>''[[竹井幸典]]''
[[自由が丘校]]
-文章の展開、文章構造、論理について詳しく解説してくださる。
--小説、随想特有の書き方、表現技法、注意点についても述べる。
--生徒自身で展開に気づけるようになって欲しいと仰っている。
-読解解説の中でも英作文に役に立つ知識を教えてくださる。
--読解のみで要求される知識か、作文でも使えるようにした方がいい知識か示して下さる。
-設問の考え方、意図も教えてくださる。
-- 生徒目線で考察しながら、生徒がよく間違えるポイントを指摘する。
--解法公式の押し売りではない。
-派手さはなく、堅実な授業をする。
-人数は少なめ。
-延長は好まない。
--最終日のみ15分延長した。他講師に比べればだいぶ少ない。
-2020年度まで開講されていた、オリジナル講座のロジカル長文読解の巻末のルール集が配られる。
-コロケーションと語法の解説を綿密に行う。
-構文は下線部和訳問題の文と本文中の難しい構文には触れる。
--全文細かく分析することはない。
-ペースは遅め。
-入試傾向の変化などについても述べる。
-師は「英語は1つ」をモットーにしており、総合講座には適任である。 

>''[[廣田睦美]]''
[[お茶の水校]]、[[柏校]]
-テキスト監修者。
-個人へのアドバイスなどフォローもよい。駿台がはじめてでもとりやすい。
-柏校の場合は人数が少ないのでゆったり受講できる。

>''[[久山道彦]]''
[[町田校]]、[[横浜校]]
-横浜校の講座は必ず締め切るほど超人気。非常にオススメ。
-他校舎生が横浜校や町田校に遠征する価値は十分にある。
-英語の勉強法や細部まで基礎から丁寧に教えてくれる。
--文法問題の正解数に応じて秋以降のオススメ参考書も教えていただける。
--その他授業スタイルは普段と同じなので師のページを参照。
-高3スーパーα英語総合を受講している生徒が通期の延長として受けるので現役生が多め。
-必ず延長するのでこの後には授業を入れないこと。
--横浜校においては、B期間午後にこの講座、夜間に久山師が担当する頻出!英文法入試問題が設置されている。必ず同じ教室になるのでこの二つを連続させるのは容易。
--ただ六時間久山師の授業を受けるのはそれなりの気力と体力を要する。
-一度受けると久山教の信者になってしまう者も多い。
--逆に言えば入信の最後の機会かもしれない。

>''[[戸澤全崇]]''
仙台校

> ''[[袴田隆一]]''
お茶の水校、横浜校、津田沼校

> ''[[古川暁]]''
大宮校

>''[[藤戸英行]]''
千葉校

>''[[水島雄一郎]]''
立川校

>''斎藤資晴''
吉祥寺校