必修英語構文 の変更点
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''『必修英語構文』''は、駿台文庫から刊行された英語の学習参考書。 >著者:高橋善昭・佐藤治雄・大田博司・斎藤資晴 共著 出版社:駿台文庫 価格:1,456円 (税別) ISBN:978-4796110273 初版第1刷発行:1996年4月9日 < *概要 [#g237b8e6] -駿台のエッセンスが詰まった英語構文の参考書。 -旧・駿台予備学校指定副教材。 -レベルは入門~中級。 *特徴 [#d0fc30ef] //-駿台英語科の基幹教材「英語構文」をベースにしている。テキストの必須項目を全て網羅した上で、必要な解説を加え、独習用に編集されている。 -高橋善昭師主任時代に校内生用副教材だった『英語構文研究』(前期・後期)(1995年度)をベースにしている。 --テキストの必須項目を全て網羅した上で、必要な解説を加え、独習用に編集されている。 -高橋善師が主任となってから、伊藤和夫師の著作に代わって英語科の指定副教材となった。 --同時期に『基礎徹底 そこが知りたい英文法』、『[[基礎徹底 そこが知りたい英文読解]]』も副教材に指定されている。 -高橋善昭師主任時代に、伊藤和夫師の著作に代わって、『基礎徹底 そこが知りたい英文法』、『[[基礎徹底 そこが知りたい英文読解]]』とともに英語科の指定副教材だった。 //--同時期に『そこが知りたい英文法』、『[[同 英文読解>基礎徹底 そこが知りたい英文読解(駿台受験シリーズ)]]』もこれに指定されている。 -「構文」といっても、巷に溢れる所謂"構文集"のようなものではない。「英文の構造」の意味であり、「英文解釈」のイメージに近い。 -『ビジュアル英文解釈』と比較されることもある(特にPART I)ほど、駿台の伝統的な「構文主義」のエッセンスが詰まった良書である。 -ただし、知名度はあまり高くなく、ビジュアルが未だ受験生のバイブルである中、それほど注目されることもなくひっそりと書店から姿を消した。 -ビジュアルと違い「別冊訳例集」が付いており、ページをペラペラ捲らずに済んだ。 -付属CDのトラック1には、高橋善師の地声が収録されている。 -装丁は三度変わっており、駿台受験叢書~駿台受験シリーズの統一装丁を一通り経験している。 *構成 [#c1300016] >''PART I 文の基本構造'' Chapter 1 主語・動詞 §1 (M)SV / S(M)V §2 S=準動詞・名詞節 Chapter 2 SVOC §1 SVOC [C=形容詞・名詞・不定詞] §2 SVOC [C=分詞, 前置詞句, etc. ] Chapter 3 意味上の主語(S'+準動詞) ''PART II 節の構造'' Chapter 1 名詞節 §1 that節 §2 wh-節 §3 what節 Chapter 2 関係詞 §1 関係代名詞の格 §2 関係詞の省略 §3 前置詞+関係代名詞 §4 並列限定 §5 連鎖 §6 二重否定 ''PART III 発展構造'' Chapter 1 相関構造 §1 it… that~ §2 so… that~ Chapter 2 倒置構造 §1 CVS / MVS / OSV §2 否定語+助+S+V… Chapter 3 比較構造 §1 比較構造の基本 §2 比較構造の応用 Chapter 4 共通構造・省略・挿入 <