岡島光洋 の変更点

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代々木ゼミナール化学科講師。

*経歴 [#f78d5956]
-愛知県春日井市出身。
-広島大学医学部薬学科(有機化学)卒業。
-1989年、鹿児島大学大学院(有機化学)修了。
-東レ研究員(1989~1993)(4年間)。
-駿台予備学校(1993~)。 
-1993年より代々木ゼミナール化学科講師。
*授業 [#x6a08fe1]
-いたって普通の授業。
--人によっては学校の授業と変わりないという人もいる。

-単調な授業で非常に眠気を誘う。


-恐らく、学校の化学の授業が崩壊しているか、学校の授業に出遅れてしまったのでもう一度基礎から再スタートしたい人向け。

-しかし、学校の授業が退屈だった生徒は、やはり岡島先生の授業でも退屈。

-授業ペースはかなり早く、板書も早すぎて丁寧に写していたら説明が聞けない。 
-声はわざと低くするダンディボイス。
*人物 [#v6b31f93]
-東レ(株)の研究職を経て、予備校講師。

-白井丙午郎先生が「『平成元年就職組』の同期」とおっしゃっていた。

-1993年より代々木ゼミナール化学科講師となり、大学受験の講座を担当。
-代々木校、柏校、大宮校、津田沼校に出講していた。
-代ゼミショック後は、札幌校、新潟校、名古屋校に出講している。

-駿台講師時代は無名だったが(クビという説もある)、代々木ゼミナールでは、1998年度に松浦克行先生に替わり「東大化学」の衛星放送講座(サテライン)の半分を担当。翌1999年度からは宇野正明先生に替わり東大対策講座全般を担当している。
-駿台講師時代は無名だったが(クビという説もある)、代々木ゼミナールでは、1998年度に松浦克行先生に替わり「東大化学」の衛星放送講座(サテライン)の半分を担当。翌1999年度からは宇野正明先生に替わり東大対策講座全般を担当している(現在は西村淳矢先生に替わっている)。

-1999年度には宇野正明先生が第一線を退かれ、レギュラーの「東大化学」(講義編)と「ハイレベル化学」が一本化された「ハイレベル化学」を亀田和久先生、松浦克行先生とともに代々木校で担当した。
-1999年度には宇野正明先生が第一線を退かれ、レギュラーの「東大化学」(講義編)と「ハイレベル化学」が一本化された「ハイレベル化学」を亀田和久先生、松浦克行先生とともに代々木校で担当した(ハイレベル三人衆)。

-「東大・京大化学問題演習」では、有機は電子論から説明してくれる。

-「東大化学」の他、西岡康夫先生が始めた「国公立医学部特講」の化学も担当していた。

-先生自体は、マジメというかクソマジメと言っていいタイプ。

-至って普通の授業なので悪くはないが、それならわざわざ予備校に来てまで受ける必要があるのかが疑問。

-恐らく、学校の化学の授業が崩壊しているか、学校の授業に出遅れてしまったのでもう一度基礎から再スタートしたい人向け。

-しかし、学校の授業が退屈だった生徒は、やはり岡島先生の授業でも退屈。

-予備校講師としては普通なだけで、授業内容自体は特に悪くない。
--ので、亀田和久先生のようにクセの強い先生は嫌だという人には向いている。

-代ゼミでは、自己投資だと言ってやたらと自分の担当する夏期講習を受講させようとする。

-元々は「代ゼミTVネット」(45分×96講という形で放映されていた)のテキストだった『岡島の イメージでおぼえる基礎化学IB・II』(代々木ライブラリー)は、為近の物理ほどのインパクトはないものの、新課程の度に改訂されて地味にロングセラーを続けている。
*著作 [#ebe02b0d]
**学習参考書 [#r779ba2c]
-『岡島の イメージでおぼえる基礎化学IB・II』(岡島光洋 著 代々木ライブラリー、1998年4月)
--代ゼミTVネットのテキスト。
-『岡島の イメージでおぼえる入試化学I・II』(岡島光洋 著 代々木ライブラリー、2004年8月4日)
-『新版 岡島の イメージでおぼえる入試化学』(岡島光洋 著 代々木ライブラリー、2015年10月20日)
--『岡島のイメージでおぼえる入試化学Ⅰ・Ⅱ』を新課程用に加筆・修正したものです。

-『大学別・合否を分けるこの1問 医学部の化学』(岡島光洋 著 代々木ライブラリー、2021年9月2日)

-『大学入試 全レベル問題集 化学[化学基礎・化学] 4 私大上位・国公立大上位レベル』(岡島光洋 著 旺文社、)
-『大学入試 全レベル問題集 化学[化学基礎・化学] 4 私大上位・国公立大上位レベル 改訂版』(岡島光洋 著 旺文社、2024年02月07日)