寺師貴憲 の変更点

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寺師貴憲(てらし たかのり)は、駿台予備学校漢文科・世界史科・論文科講師。東進ハイスクール漢文科講師。

*経歴 [#re294727]
-愛知県名古屋市千種区出身。
-名古屋市立高見小学校卒業。

-東北大学文学部人文社会学科東洋史専修卒業。

//-現在は仙台在住である。ここに書くな←寺師信者イライラでワロタwwwwwwww
//↑笑えないし、気持ち悪い。
//↑↑頭悪そう

*授業 [#s0d12f0d]
**漢文 [#e9ca4084]
-前期は語彙、句形を重点的に解説する。
--その際、句形には通し番号を振って板書をしていくので復習の時や後日の授業の時に役に立つ。
-後期は設問の解法を重点的に解説する。
--特にセンター形式の問題の解説に定評がある。
--選択肢を比較して解答を絞り込む方法や、副詞を活かして答えを導く方法、対句を利用して(機械的に)答えを出す方法などは%%正統派の三宅師が卒倒しそうだが%%、特に漢文が苦手な理系生徒からは好評である。
--これらは師の著書『センター試験 国語[漢文] よく出る過去問トレーニング』にも詳しく解説されている。
-副詞の暗記を強く勧める。
-板書は設問ごとに書いていく形式である。
--その際、重要句形や間違えやすいポイントなどに色をつけて書くので非常に見やすい板書になる。
---%%ノートを取っただけで満足することなくよく復習することが大切である。%%
--板書の際、わざと重要な部分を空欄にして生徒に知識の漏れがないかを確認する時間をくれる。以前習った知識の確認になり非常に有効である。
-昨年度までの傾向の話をした後に必ず「来年は知らんよ!?」と言う。この発言も来年もあるかは知らない。
-必ず一回の授業で一課終わらせる。
--時々1問解説し忘れて終わってしまう。
-板書をしている際など雑談が多いがメリハリがはっきりしていて苦手な生徒でも眠くなりにくい。
--教壇に立ってすぐ雑談を始めるが、これは生徒がノートやテキストを開くための時間である。
--奥さんや子供の話をしばしばする。幸せそうでなによりです。
-生徒を笑わせようとする時にはわざと声を大きくしたり低くしたりする。また、自分で言ったことに自分で笑ってしまう時もある。
-例え話は独特であるが身近なことを出すのでわかりやすい。
-漢文の内容を説明する際の一人芝居が、やけに情熱的。
-フレンドリーに生徒に話しかける。前の座席の人は覚悟しよう(とは言え恐れることはない)。
-時間にルーズで10分早く授業を終わらせたり、逆に10分ほど延長することもある。

**世界史 [#d29e5877]
-漢文と違い、生徒の記憶に残すためのエピソードを多く話しすぎてしまい、進度が非常に遅く、後半になると冗談で「説明は省いてもいいか」と言うこともある。
-今でも世界史の授業の際には漢文で書かれた文献などを予習で読んでくることがあるそうだ。

*担当授業 [#dd2f8ae1]

 仙台校,お茶の水校(2号館,3号館),池袋校,自由が丘校,吉祥寺校,立川校,大宮校,横浜校に出講。

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''通期''

 漢文
-漢文A
--3号館-SD
--立川校-SA,SC,LA,LC
--大宮校-SA,SC,SF,SH
--横浜校-SX
--仙台校-LX,LA,SX,SA,SC
-漢文(基礎編)/漢文(演習編) 
--立川校-LP
--仙台校-LP
-漢文(基礎編)/漢文共通テスト(演習編) 
--2号館-SP,SQ
--立川校-SP
--仙台校-SP,SR
-東大漢文テスト演習(横浜校)
-高3スーパーα東大理系国語(3号館)
-高3スーパー古典(池袋校、自由が丘校、吉祥寺校、立川校、オンライン)
-高3スーパー早大国語(映像)
-[[東大理系国語演習プラス>東大理系国語(現代文・古文・漢文)演習プラス]](3号館)

 世界史
-世界史Ⅰ(アジア・アフリカ編) (仙台校)
-世界史Ⅲ(仙台校)

 論文
-人文社会総合論文(仙台校)
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''春期講習''

 漢文
-春の共通テスト古典(仙台校)
-スタートアップ国語(立川校、仙台校)

 世界史
-難関大世界史へのアプローチ(仙台校)
}}}
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''夏期講習''

 漢文
-夏の共通テスト古典(お茶の水校、吉祥寺校、立川校、仙台校)
-[[合格への漢文読解法>合格への漢文読解法-夏の漢文読解マニュアル-]](お茶の水校、自由が丘校、吉祥寺校、立川校、仙台校)
-東北大古典(仙台校)
-早大漢文(お茶の水校)
-早大文系実戦テスト(映像)

 世界史
-夏の共通テスト世界史B(仙台校)
-世界史現代史総整理(仙台校)
-世界史周辺地域史(仙台校)
-世界史論述(仙台校)

 論文
-人文社会総合論文(仙台校)
}}}

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''冬期講習''

 漢文
-冬のセンター古典の攻略(お茶の水校、立川校、仙台校)
-冬のセンター国語の攻略(仙台校)
-[[合格への漢文読解法>合格への漢文読解法~冬の漢文チェックリスト~]](立川校、仙台校)
-東大漢文(お茶の水校)
-東北大古典(仙台校)
-早大古典(お茶の水校、立川校)

 世界史
-世界史周辺地域史(近現代編) (仙台校)

 論文
-小論文完成講座(仙台校)
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''直前講習''
 直前I期
-センタープレ漢文(仙台校)
-[[漢文ファイナルアタック-センター直前最終チェック->漢文FA-センター直前最終チェック-]](お茶の水校,立川校,仙台校)

 直前Ⅱ期
-プレ小論文(仙台校)
-東大プレ漢文演習(お茶の水校)
-東北大プレ漢文演習(仙台校)
-早大プレ古典演習(お茶の水校、立川校、映像)
-私大プレ世界史(仙台校)
}}}
*人物 [#b4eb012b]
-2021年度現在でも漢文科最年少講師。
--18年連続で漢文科採用試験の合格者がいないためだそう。

-仙台ローカル講師から全国区講師へ大出世を果たした。

-三宅崇広師や宮下典男師の行う高度な授業についていけない人でも気軽にとることができるだろう。
--頭が混乱するような難しいことは教えない方針。
-出講するクラスも講習の講座数も少なく、受ける機会が少ない講師のひとりである。しかし、気になる人は講習を取ってみても損はないだろう。
--お茶の水3号館SCに出講しており、2017年度からはかねてより独擅場であった早大漢文、東北大漢文に加え、東大漢文の担当に加わるなど、活躍の幅が拡がっている。
--東進では、東大特進を担当している。
-講習時のアンケートの結果を活かそうと努力されている姿が見られる。
-性格的に少しおかしな所もあるが、授業はわかりやすく、特に漢文が苦手な生徒にはオススメである。

-眠ってしまい聞き逃した内容や、板書しそびれた内容などを質問しても怒らずにもう一度説明してくださるとても優しい師である。
--良い質問をすると、特に親切になり、授業のとき過激めな印象や、ワイルドなルックスとの落差で、ギャップ萌えしかねない。
--そのため、仙台校では師のTAは2時間もあるが、よく埋まる。
-独特な世界観の持ち主で世界観にはまる人ははまるが、引く人はとことん引く。しかし全体的に見ると肯定派が多いようだ。
--いい意味で大人。予備校や業界の狭さを意識できていて、教壇の上で変に権威ぶったり偉ぶることがない。
--ただし、真顔で躊躇なくエログロな話をかましてくるので注意。

-東大入試詳解も執筆している。
-小論文の添削やテキスト、参考書の執筆などで忙しく、時には、忙しさのあまり生徒の質問を受け付けられないと言うことがあるが、そんな時でも質問に行けば答えてくれる。
-同じ漢文科の三宅崇広師や宮下典男師、世界史科の茂木誠師を尊敬している。
--宮下師をベタ褒めするが、寺師師こそ至高との声も多数ある。

-昔ながらの濃い二枚目である。
--%%俳優の高嶋政宏に似ている。%%←全く似てない。
--数学科の石川博也師や化学科の伊勢義仁師のことをイケメンと言うが、自身も女子生徒からの人気が高い。
--師は、自身の顔を"犯罪者顔"と評している。
-ラフな服装のことが多い。歴史関連のTシャツを着て自慢することもある。
-頭痛持ちらしい。
--調子の良くないときはメガネをかけて授業することもある。

-エレベーターは使わず階段で教室に来るので、上の階の教室では息を切らして授業を始める。
-非常に大食いである。お腹の調子が悪いときでもそばかつ丼セットを平らげるほど。
-駿台文庫の講師紹介によると、趣味は寝ることと食べること。
--時に、睡眠の重要性を熱く説く。
--また、筋トレも好き。師の胸板は非常に厚く、胸囲は約1mほどあるそうだが、それは生まれつきで、実はコンプレックスらしい。本当の自慢は、腰の上あたりにある、一度聞いただけでは覚えられない名前の筋肉である。詳しくは、師自身に見せてもらおう。

-質問がない時は講師室でも寝ていることがある。
-以前、政治系のブログをしていて炎上させては論破して遊んでいたらしいが、本人曰く「忙しくなったからやめた」とのこと。
-授業中に政治的発言をすることがあるが印象に残すためのネタに過ぎないらしい。師曰く「こんなとこで自分の思想言うわけがない」。
-同じ授業の中でも、安倍政権を支持したかと思ったら、逆に批判したりと、本当の思想は確かに不明。
-UEFAが好きで試合のある期間は録画して観戦しているとのこと。FCバルセロナが嫌いなよう悪口を言うことがあった。ファンの生徒から苦情が来たが、やめることは無いそう。
--なのだが雑談の中ではクライフやグアルディオラ、最近はバルベルデの名前もよく口にする。
--レアルマドリーのファンなのか、よくコスタリカ代表GKケイラー・ナバスを授業の例えに出す。
---「レアル優勝したら俺、ユニフォーム着てくるから。」
--一方で他のスポーツには全く興味が全くないようである。

-2018年の早大古典では熱を出しても出講していた。
-教室に入るとマイクを準備をしながら前の席の生徒にものすごい小声で何かを仰る。何を仰っているのかは前の座席にならないとわからないうえ、とにかく真顔なので内容が気になる。
-お気に入りのチョークはダストレスプロチョーク。
-2021年度、1号館では映像で宮下先生の神講義を受けられるから、3号館の場合は、映像で三宅先生や福田先生の神講義を受けられるから、授業を切られまくられて落ち込んでいた。(Twitterより)
//↑勝手に消してんじゃね-よハゲ!バカのくせに編集すんな
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-名古屋育ち。仙台在住。
-ルーツは薩摩国谿山郡谷山郷((現・鹿児島県鹿児島市谷山地域))。
--「寺師氏」は帖佐氏、平田氏と同祖(肥後房(帖佐)良西)で、宝暦治水の総奉行・薩摩藩家老平田靱負も同じルーツである。
--ルーツが鹿児島のせいか、鹿児島の銘菓「ボンタンアメ」をこよなく愛する。
--ルーツが鹿児島のせいか、「しろくま」を見つけると、とりあえず食べなきゃと思ってしまうらしい。
--ルーツは鹿児島。出身は名古屋。体の半分は八丁味噌でできてます!(本人スレッドより)

-大学では中国古代史を専攻しており、中国の史料を読むために漢文を勉強したらしい。
--中国史については茂木誠師も質問をするほどの知識がある。
--専攻を活かして、仙台校では漢文の他に世界史と小論文も担当している。
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-昔ながらの濃い二枚目である。
--%%俳優の高嶋政宏に似ている。%%←全く似てない。
--数学科の石川博也師や化学科の伊勢義仁師のことをイケメンと言うが、自身も女子生徒からの人気が高い。
--師は、自身の顔を"犯罪者顔"と評している。
-ラフな服装のことが多い。歴史関連のTシャツを着て自慢することもある。
-頭痛持ちらしい。
--調子の良くないときはメガネをかけて授業することもある。
-非常に大食いである。
--お腹の調子が悪いときでもそばかつ丼セットを平らげるほど。
-駿台文庫の講師紹介によると、趣味は寝ることと食べること。
--時に、睡眠の重要性を熱く説く。
-また、筋トレも好き。
--師の胸板は非常に厚く、胸囲は約1mほどあるそうだが、それは生まれつきで、実はコンプレックスらしい。本当の自慢は、腰の上あたりにある、一度聞いただけでは覚えられない名前の筋肉である。詳しくは、師自身に見せてもらおう。

-漫画「キングダム」「ジョジョの奇妙な冒険」やBOØWYが好きらしい。
-中学生の頃、諸葛孔明の生き方に憧れ、東大を首席で卒業しつつも、その能力を使おうとしない人間になろうとしたが、即諦めた。
-口癖は「~なんですぅ」。「話伝わった?」。
-歯ブラシを持ち歩いている。
-かつてオカマバーで給仕をしていたことがある。師は"ゲイバーではない"と強調するが、一般人にとっては両方同じようなものである。ゲイに口説かれたことがあるそうだ。なお、師は既婚者である。
*著書 [#q12a54a7]
**学習参考書 [#laf1e141]

-『よく出る 過去問 トレーニング センター試験 国語[漢文]』(寺師貴憲 中経出版、2009年10月19日)
-『最短10時間で9割とれる センター漢文のスゴ技』(寺師貴憲 著 中経出版/KADOKAWA、2015年11月12日)
-『最短10時間で9割とれる 共通テスト漢文のスゴ技』(寺師貴憲 著 中経出版/KADOKAWA、2020年11月19日)
-『名人の授業 寺師の 漢文をはじめからていねいに』(寺師貴憲 著 東進ブックス/ナガセ、2017年10月31日)
-『東進 共通テスト実戦問題集 国語[漢文]』(寺師貴憲 著 東進ブックス/ナガセ、2021年9月29日)
--共通テストは過去問が少ないので、センターの過去問で演習するしかありません。
でも、共通テストと同じ形式で演習したい! 複数資料問題に当たりたい! ついでに、すごい噛んでる寺師も見たい! という方『東進 共通テスト実戦問題集 国語〔漢文〕』をぜひ! 漢文単独というのも珍しいです。(Twitterより)

-『答案添削例から学ぶ 合格できる小論文 できない小論文』(中経出版/KADOKAWA、2015年12月17日、2018年9月20日(改訂版))

-『世界史B 早わかり 一問一答(大学合格新書)』(中経出版、2011年10月12日)
-『一読でわかる世界史B講義1 前近代史 アジア・アフリカ編(駿台受験シリーズ)』(駿台文庫、2013年6月28日)
-『一読でわかる世界史B講義2 前近代史 欧米編(駿台受験シリーズ)』(駿台文庫、2013年12月3日)
-『一読でわかる世界史B講義3 近現代史(駿台受験シリーズ)』(寺師貴憲・吉屋大樹 共著 駿台文庫、2016年3月16日)