夏からの有機化学 の変更点

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*設置校舎 [#x13a3023]
-市谷校舎以外の全校舎
-[[映像>映像講座]]

*概要 [#hfe45af0]
-『化学特講Ⅲ』の下位互換講座。
-有機化学の前半部分(脂肪族・芳香族)を扱う。
-ちなみに『天然有機物と高分子化合物』はこの講座の有機後半バージョンと言える。

*特徴 [#ac841710]
-講座名の通り、今までほとんど有機化学を勉強したことがない生徒向き。

-EXコース/スーパーコースに在籍する生徒なら受講する必要はないだろう。「化学特講Ⅲ」でよい。

-%%旧・ハイレベルコース%%プレサポコースの生徒も化学が得意であれば「化学特講Ⅲ」でよい。
--夏の「化学特講Ⅲ」は初歩から始めるため、初心者でも十分ついていけるはず。

-高2生が受講するのも大いにありな講座であろう。
--「高2スーパーα化学」では理論化学と無機化学しか扱わないため、樹葉瑛士師は高2Sα生に受講を勧めている。
--西村能一師も「高2スーパーα化学」を担当していた時に受講を勧めていた。
--増田重治師は有機化学を扱う「高3スーパーα化学」の担当はないので、お茶の水校の師の高2Sα生は立川校まで遠征して受ける(あるいは『春の有機化学』を受ける)。
--増田重治師は有機化学を扱う「高3選抜・化学」(旧「高3スーパーα化学」)の担当はな%%い%%かったので、お茶の水校の師の高2Sα生は立川校まで遠征して受け%%る%%ていた(あるいは「春の有機化学」を受け%%る%%ていた)。
---2023年度から師の「高3選抜・化学」の授業をお茶の水校で受けられるようになった。
*テキスト [#t746e857]
>高田幹士師作成(2019 - 年度)。
-(情報募集中。特に旧版との違い。)
-淵野師時代よりも薄くなり、「化学特講Ⅲとの差別化を鮮明にするため内容を簡素化させた」とも言われているが、単に編者が替わった結果であろう。
-「昔とほぼ同じですね。」(西村能一師Xより)
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>淵野英俊師作成( - 2018年度)。
-増田重治師曰く、テキスト的には『化学特講Ⅲ』より、特に概説が良いらしい。
--ただ、それでも特に芳香族やカルボン酸の問題に悪問があり、「関西の作ったテキストは三流テキストばっかだな」と苦言を呈してらっしゃった。
-神戸大&早稲田大レベルまでなら十分、賄える(増田師?)。
-2016年度まで解答・解説が別冊であった。2017年から統合されて1冊になり印刷は綺麗になった。
-直前講習『天然有機物と合成高分子化合物』とで淵野師の有機は網羅できる。
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*授業 [#fd00dc26]
-有機の初学者向けに超ド基礎から始められる。
-基礎講座とはいえ、内容は各講師の裁量に任されている模様。
--有機電子論に触れる講師もいる。

*担当講師 [#a64bdd11]
>''吉田隆弘''
>お茶の水校
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>''樹葉瑛士''
>お茶の水校
-「高2選抜・化学」では理論化学と無機化学しか扱わないため、師は高2選抜生に受講を勧めている。
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>''橋爪健作''
>お茶の水校、自由が丘校
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>''滝澤佐衣子''
>お茶の水校、大宮校
-補助プリントを配布する。
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>''石井光雄''
>お茶の水校、横浜校、浜松校
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>''坂田薫''
>お茶の水校
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>''三上恭平''
>池袋校
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>''増田重治''
>立川校、[[映像>映像講座]]
-迷ったらおススメではある。
--が、増田師はいわゆる有機電子論を使った説明のため初心者には向かないかもしれない。
--だが、増田師の場合、初心者でも分かるレベルで有機電子論を解説するため、後学のためにも触れておくことは良いかもしれない(特に意欲的な高2生)。
-『化学特講Ⅲ』とほぼ同様の内容になってしまう。
--とはいえ、師曰く少し誤魔化している部分があるそう。実際、一部小難しい電子の話を省略した形となる。%%その方が実戦的ではある。%%
--より深い話を聞きたいなら『化学特講Ⅲ』が良い。
-増田師は「高3スーパーα化学」の担当は%%ないの%%なかったで、お茶の水校の師の高2Sα生は立川校まで遠征して本講座を受けるか、高3の春に「春の有機化学」を受けるのが良い。
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>''酒井俊明''
>津田沼校
-「重要point&演習問題」のプリント冊子を配布する。
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-小山(町田校)
-池永(吉祥寺校)
-西村能一(横浜校)
鍋田(横浜校)
-松永晃明(大宮校)
-高野辺康介(千葉校、津田沼校)
-相原恵(津田沼校)
-景安聖士(札幌校)