京大現代文 の変更点

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*使用コース [#q5d58b28]
-京大文系特化（演習強化）、京大理系特化（演習強化）
-京大文系特化、京大理系特化
-EX京大文系演習、EX京大理系演習
-京大文系、京大理系
*監修 [#i1becf34]
-松本孝子

*構成 [#z9b57e2d]
-前後期で分冊である。
-前期は必須問題4題、選択問題3題、付録として出題一覧表がついている。
-後期は必須問題4題、選択問題6題、参考問題として近代文語文、付録として出題一覧表が付いている。
--前期に比べると、難度の高い問題（ここ数年の過去問では一番難しい問題）、いわゆる含蓄のある随想など入れました。今年度の入試問題も入れています。（2020年度・松本孝子師ツイッターより）

-前期テキストには解答欄が付いているが、後期テキストにはなぜか付いていない。
-解答用紙はジャポニカ学習張の「国語15行」がぴったりのサイズ。縦14cmで線を引いて使おう。

-2022年度の問題は文理共通の一、文系二、理系ニの3題とも、後期の京大現代文に収録。

*特徴 [#t63e5926]
-札幌校から福岡校まで全校舎同じ。
-関東の国語の授業では珍しく通期で大学別の対策をする。
--テキスト作成から年間計画まで全て関西が担当しているからだろう。
--京大現代文では理文問わず随想が頻出であり全国でも屈指の難易度を誇っているため、プロパーの対策を行うためだろう。[独自研究]

-過去問を中心に扱う教材である。前期から歯応えのある問題が並ぶ。
-前期は、京大現代文の特徴と本文及び設問のレベルと質を知り、''読解と解法の基本的なアプローチ''を知ることを目標としている。
-後期は、''確実に合格点のとれる解答作成力''を身につけることを目標としている。

-関西古文科の二宮加美師もオススメしている。
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-中野芳樹師が自身のWEBサイトで、誰でも自由に閲覧可能な京都大現代文解答例を公開していらっしゃるので、活用されたし。リンクは[[こちら>http://nakanogendaibun.com/materials/examples/materials-examples-kyodaikaito/]]。
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-※2020年度、テキスト編者松本孝子師の西日本映像の補助プリント№6（テキスト【四】）、№７（テキスト【五】）に、解答へのアプローチ、解答例、採点基準があるので、担任に頼んで何としても手に入れましょう。
-テキスト編者の松本孝子師が自身のnoteでPDF化したプリントを配布していらっしゃるので、活用されたし。リンクは[[こちら>https://note.com/apres2020/n/n0cd235bc10b5]]。（現在は削除された模様）



//-現代文は、他教科と比べると独習がやや難しいので、講習会を活用する機会も多いだろう。
//-前期終了後、夏期講習をはさんで後期に移行する。
*授業 [#s0af55ed]
-予習の際は各自で横1cm×縦14cm×(指定された行数)で解答欄を用意すること。
--前期テキストには解答欄が付いているが、後期テキストには何故か付いていない。
--15行の国語用ノートを買うように勧める講師や、解答欄を用意しないと添削しない先生もいる。

**前期 [#sd4dc4d4]
-前期は、京大現代文の特徴と本文及び設問のレベルと質を知り、読解と解法の基本的なアプローチを知ることを目標としている。
--時間を気にせずじっくり取り組むよう記されている。本文をじっくり読むこと、解答のポイントや解答の構造を意識して、解答を作成することが求められる。
--読解法や解答へのアプローチを示さない講師に当たってしまった場合、やや不安が残る。

**後期 [#zc28625f]
-後期は、確実に合格点のとれる解答作成力を身につけることを目標としている。
--時間を意識して取り組むよう記されており、解いた後、本文の読解は十分であったか、どの設問が難しかったか、時間配分はどうだったかを反省することが求められる。
--その後、時間を気にせずもう一度じっくりと取り組み、現在の自分で可能なベストな解答を作り上げること。この際、まずは2回目の解答で6割得点以上を目指すこと、それが達成できたら1回目の解答で6割得点以上を目指していくこと。
*担当講師 [#kaf61f30]
-長年、二戸宏羲師と喜壽屋仁志師の独擅場であった。
--お茶の水校が二戸師、横浜校・千葉校が喜壽屋師と棲み分けがされていた。
--2018年度より、横浜校SAのみ多田圭太朗師が担当することとなった。
--2020年度より、お茶の水２号館を岩科琢也師が担当することになった。

>''岩科琢也''
2号館-SE,LE、[[東日本映像>コース・クラス別講師陣/2021年度/映像(高卒)]]
-二戸宏羲師の後任。
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>''[[岡井光義>岡井光義/複製]]''
横浜校-LA　2021年度 - 
-喜壽屋仁志師の後任。
-かつて、二戸宏羲師が主任で東大現代文を担当していた頃は、京大現代文は岡井師の独擅場だった。
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>''多田圭太朗''
横浜校-SE　2018年度 - 
-喜壽屋仁志師の後任。
<
>''喜壽屋仁志''
横浜校-LA　- 2020年度
千葉校-SA   - 2021年度
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