京大日本史 の変更点

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*設置校舎 [#h84e789d]
 お茶の水校
 京都校,京都南校,神戸校,西日本映像
*特徴 [#rc408017]
-夏期講習のみ開講される。
-京大志望者は、夏期講習「京大日本史」を受講してくれれば、論述問題をどのように読み解くのか、設問の要求に応えるには何が必要かを、インタラクティブに教えます。(塚原師Twitterより)
--京大志望の場合,京大への対応を優先すれば「京大日本史」がおすすめですが,''テーマに即した知識の習得を重視''するならば「日本史論述」となります。(塚原師Twitterより)((https://twitter.com/tsukatetsu/status/1653737006198030336))
-史料問題の解き方のコツを話することが狙いの一つ。
-論述問題については,設問の要求に対応した答案を書くにはどういう思考が必要なのかを答案例を素材にしながら解説することが狙いである。
-お茶の水校では受講生は少ない。
-映像講座は西日本地区のみで、西日本の校舎に申し込まなければならない。

-冬期講習は開講されないので要注意。
--夏期にあった京大日本史は冬期には開設されません。語句記述を仕上げたければ,20点UP,あくまでも論述対策を継続して行いたければ,日本史論述を受講してください。(塚原師Twitterより)((https://twitter.com/tsukatetsu/status/1698996333133328428))
--西日本地区なら,冬期講習に「20点UPの日本史」が設置されています。講習を受けるだけでなく,共テが終わった後にテキストをしっかり仕上げてくれれば記述部分の対策はばっちりです。(塚原師Twitterより)
--''知識・用語を網羅的に確認''したいのなら「20点upの日本史」がおすすめ。京大受験生に特におすすめします(塚原師Twitterより)
--''京大や私大向けに知識を仕上げる''には「20点upの日本史」がおすすめです(西日本地区のみ)。(塚原師Twitterより)
--『日本史の論点』が重いかなと不安感を持つのなら、『日本史実力強化書』だね。特に京大や一橋。(塚原師Twitterより)

-なお、2021年度より東日本地区の通期でも『[[日本史論述(京大)]]』(西日本地区の2020年度までの『京大日本史論述演習』と同一)が設置された。
*テキスト [#k1bc3865]
-作成者は塚原哲也師。
-とても良質。
-京大本試のIII,I,IVの分析編・予習問題編・演習問題編の三部構成。
--分析編は、京大の日本史を出題している教官の紹介、テーマ問題・史料問題・論述問題のテーマ一覧、論述問題を「問いの型」に基づいて分類しそれぞれ年代順に整理したまとめ、で構成されている。
--予習問題は、授業で扱う問題。史料問題と論述問題を扱う。
--演習問題は、京大の過去問20年分(論述はすべての問題)が塚原師の解答つきで収録されている。問題別、時代順に編集されていてとても便利。何がよくきかれているのかなども一目瞭然。夏以降も重宝するだろう。
--2020年度は、『京大入試詳解17カ年』が発売されたこととの兼ねあいから,過去問の収録を最小限度に留めてある(論述問題は京大2次で地歴が課されるようになって以降のものを全て収録している)。
*授業 [#c9e0f508]
-担当は塚原哲也。
-論述問題については論述問題の型を意識した解答法を教えていただける。
-また、解答法だけでなく日本史に関する説明ももちろん手厚い。
-論述部分は、生徒に問題のポイントを考えさせ、生徒が解答例を採点していくスタイルである。
--一見、あまり意味がないように思えるかもしれないが、「ここを書けば2点」といった“採点者の目”が養え、非常に有意義。論述を書く際に意識すべきポイントも吸収できる。
--答案例を元に答案作成に関して講義をする。

-1日目は史料問題、4日目は論述問題のテストあり。
--論述問題はもちろん何かを参照しながら書く。

-初日は京大日本史の概観と史料対策。
-2日目からは論述対策。書くための作法と視点を身につけてもらう。


-京大志望者は、夏期講習「京大日本史」を受講してくれれば、論述問題をどのように読み解くのか、設問の要求に応えるには何が必要かを、インタラクティブに教えます。(塚原師Twitterより)

**夏期講習 [#ze7df8c8]
-1日めは特に予習は必要ありませんが、論述問題を扱う2日めからは予習しておいてください。テキストの演習問題編に掲載されている論述問題に取り組み、答案を作っておいてください。
--その際、教科書などを参照することを忘れないでください。論述対策は教科書などを読み解き、理解を深める作業が不可欠ですから。
論述問題の授業は、設問のどういった点に注目することが必要なのか、設問の要求に応える答案を書くには、何に気をつけなくてはいけないのかに焦点をあてます。
--もちろん内容の説明もそれなりに行いますが、口頭で済ますことも多いと思います。それに対応できるよう、教科書などで該当する知識をしっかり読み込んでおいてください。