ハイレベル国公立大理系 の変更点

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 【2020年度 &color(Green){名称変更};】
 【2021年度 &color(Red){廃止};】

*設置校 [#d779702d]
 市谷校舎を除く高卒全校舎(基礎強化、センター強化各コース併設)

*目標大学 [#a3489e71]
 筑波、埼玉、千葉、お茶の水女子、電気通信、東京海洋、東京学芸、東京農工、横浜国立、東京都立、横浜市立 etc...

*概要 [#ucb5cae3]
-中堅国公立大理系を目指す旧・ハイレベルコース。

-1996年度頃、「難関国公立大理系(セレクト)コース」の後継として設置(名称変更)された(沿革参照)。

-2020年度のみ「ハイレベル国公立大理系コース」から「国公立大理系総合(理学・工学系)コース」に名称変更されていた。
--2016年度までお茶の水校に設置されていた「[[国公立大理系総合>ベーシック国公立大理系]]コース」とは別物。
---こちらは「ベーシック国公立大理系コース」の前身に当たり、「国公立大理系徹底サポートコース」に近い。

-2021年度に「[[国公立大理系徹底サポート>ベーシック国公立大理系]]コース」と統合・再編され、「''国公立大理系プレミアムサポート''コース」となった。
*特徴 [#vd850e86]
-例年、私立大理系総合(理学・工学系)コース(旧・ハイレベル私立大理系コース)と合同クラス(SP)となる。
-例年、ハイレベル私立大理系コースと合同クラス(SP)%%となる%%だった。
--お茶の水校(2号館)のみ、例年、合同複数クラス(SP、SQ)である。
---国立志望にとっては、私立専願のウェイ系浪人生がうざったいだろう。それが嫌ならスーパーに行くべきである。[独自研究]

-基本、浪人して現役の模試がスーパーの基準に達してない、もしくは診断テストで認定が取れなかった人はこのコースになる。
--ただし、無試験で入れる期間は決まっており、それを過ぎるとこのコースでも診断テストが必要になる。

-お茶の水校(2号館)では、例年、基礎学力が不安、あるいはそこまで難関大学を志望していない等の理由で、あえて本コース(旧・ハイレベルコース)を選ぶ優秀な学生もいるにはいる。
--そのため、上位クラス(SP)は[[スーパー難関国公立大理系>スーパー国公立大理系]]コースの下位クラス(SI)よりも模試の平均偏差値が高くなることもある。
--上位クラス(SP)はお茶の水校ではクラスは高い(ただし、上位層はSJの方が高い)。
--ただ、旧帝横国筑波志望等、スーパーと同じ目標校の学生の大半はセンターで撃沈したりする。周りに流されない確固たる自信がある人のみがこの決断をするべきである。
---%%そんな人は宅浪でも大丈夫であろう。%%

-模試の結果次第で後期から上のコースに上がれる。
--が、スーパーの後期テキストは難しい(特に数学)ので挫折する人もいるため、クラス担任が引き止めたりすることもある。
--が、夏に頑張れば付いていけないこともない(旧帝を志望するならば、スーパーコースに行きたいところ。ハイレベルコースで旧帝を志望する人も少なからずいるが相当キツイ)。
*授業(教材) [#h5b228cd]
-基本的にH教材を使用する。
--物理のみなぜかA教材と称している。

-数学は前期は特に大切である。SテキストもHテキストも前期数学は基礎を確認するものであり、約140題である。この140題を真っ白な紙に全部ノートを見ないで出来ることが夏期講習が終わるまでに出来ることが前提である。某師は「この時期(前期終講前)に140題が見ないで全部出来るならもうこのコースにはいないはず。」と言っていた。だが後期スーパーコースに行くならこのテキストだけではきついかもしれない。夏期にスーパー数学総合や持参のテキストも進める必要もある。後期はひたすら過去問の演習だがこれは前期がマスターしてないとキツイ。だが大半の人は終わらない。
-理科も前期の範囲を夏期講習終わりまでに完成させておくべきである。物理なら力学は確実に出来ないと後期にやる時間はない。

-2020年度のコース再編時に現代文が共通テスト対策のみの週1コマとなった。

#fold{{{
**英語 [#u717e52f]
-英語構文HB
-英文法H Part1/英文法実戦H
-英文法H Part2/英文法演習H
-和文英訳H
-英語入試問題研究H/英語入試問題研究NN
-共通テスト対策英語/共通テスト英語演習
}}}

#fold{{{
**数学 [#q4edd31b]
-数学XH
-数学ZH
-数学研究SH
}}}

#fold{{{
**国語 [#nc41d6bf]
-現代文(共通テスト対策)
-[[古文Ⅰβ(基幹教材)]]
-[[古文Ⅱβ(共通テスト/マーク)]]
-漢文(基礎編)/漢文共通テスト(演習編)
}}}

#fold{{{
**理科 [#o84bdb3c]
-物理A
-化学H
-生物H
-理系地学
}}}

#fold{{{
**地歴公民 [#i50ba06e]
-共通テスト世界史
-共通テスト日本史
-地理(系統地理・地誌)
-共通テスト現代社会
-倫理
-共通テスト政経
-共通テスト倫理、政治・経済
}}}

*プラスカリキュラム [#offf32cb]

**大学別演習プラス [#lafd8fe7]

|カリキュラム名|設置校舎|
|筑波大 演習プラス|[[お茶の水校]]&br;[[池袋校]]&br;[[柏校]]|
|千葉大 演習プラス|[[お茶の水校]]&br;[[千葉校]]&br;[[柏校]]|
|東京農工大 演習プラス|[[池袋校]]&br;[[立川校]]|
|横浜国大 演習プラス|[[お茶の水校]]&br;[[横浜校]]&br;[[藤沢校]]|

-スーパー国公立大理系総合コースと共通。

-2020年度、[[お茶の水校]]([[2号館]])に「筑波大演習プラス」「千葉大演習プラス」「横浜国大演習プラス」が新設。
-2020年度、[[池袋校]]に「筑波大演習プラス」が新設。

-2020年度、[[あざみ野校]]の[横浜国大 演習プラス]が廃止。
-2020年度、[東京都立大 演習プラス]([[立川校]]、[[町田校]])が廃止。


//**センター強化 [#q0db70e4]
**数理強化 [#fde57f20]

 数学・理科の苦手をAI教材(atama+)で克服し、難関国公立大を合格を目指す。

 実施科目:数学 物理 化学
 設置校舎:あざみ野校 藤沢校


以下は、コースオプション時代の特徴(~2019年度)。
-「(数理)基礎強化コース」というのも%%ある%%あった(ハイレベル私立大理系コースにも%%ある%%あった)。
--このコースは月曜から金曜の授業に加えて前期の土曜に数学と理科科目の基礎をフォローする補講みたいなものである。
--このコースは現役で私大志望の人が浪人して入ってきて、現役では理科1科目しか使ってなかった人などもいるため、その人が授業についていくための最低限の内容を教えていくものである。
--ただし、自分で開講までに基礎をやってから授業に臨む自信があるのならば、数理基礎強化コースは必要ないだろう。
--ほとんど理科の授業は基礎から教えてくれるので、土曜に半日潰してこの授業を受けるなら、朝から自習室に来て徹底的に復習に回したほうがいい。本当に心配な人だけ取るべきである。

//**基礎+センター強化 [#q059533a]

**共通テスト対策強化 [#q0db70e4]

**個別指導プラス [#kd4feaaf]

*沿革 [#n67d5511]
-1996年度頃、「難関国公立大理系(セレクト)コース」の後継として設置(名称変更)された。
--ただし、「[[難関国立大理系スーパー>スーパー国公立大理系]]コース」の設置前後では、コース名は同じでもレベルが異なる。
--旧ハイレベルコースは、東大・京大以外の難関国公立大学が目標大学で、むしろ現在の[[スーパー国公立大理系]]コースに近い(「スーパー国公立大理系コース」の沿革も参照)。
-2020年度に「国公立大理系総合(理学・工学系)コース」に名称変更された。

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-難関国公立大理系セレクトコース 1991 - 1994年度
-セレクト本科難関国公立大理系コース 1995年度
--お茶の水校、新宿校、池袋校、八王子校、大宮校、横浜校、千葉校、柏校
-ハイレベル国公立大理系コース(旧) 1996 - 200?年度 
--お茶の水校、四谷校((1998年度のみ))、新宿校((1997年度まで))、池袋校、八王子校、町田校、大宮校、横浜校、千葉校、柏校
-ハイレベル国公立大理系コース 200? - 2019年度
--市谷校舎以外の高卒全校舎。
-国公立大理系総合(理学・工学系)コース 2020年度
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