スーパー京大理系 の変更点

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*目標大学 [#sb2cd383]
 京都大学

*設置校舎 [#s2918ce7]
-お茶の水校、横浜校、市谷校舎を除く高卒全校舎
-オンライン授業対応コース(大阪南校)
*概要 [#xf46347d]
-その名の通り''京都大学''を第一志望とするコース。
--だが、中には関東には設置校舎がない大阪大学などを志望する生徒も混ざっている。
-東日本校舎でありながら京大対策用の関西教材も使用される。


-2023年度、スーパー京大理系コースから''[[京大理系特化]]コース''に名称変更された。
--お茶の水校、横浜校は[[京大理系特化(演習強化)]]コース設置となるため本コースは設置されない。



--お茶の水校、横浜校は[[京大理系特化(演習強化)]]コース設置となるため京大理系特化コースは設置されない。
*特徴 [#ia8440aa]
-京都大学を第一志望とするコースだが、中には関東には当該コースの設置がない大阪大学や神戸大学などの関西の難関国立大学を志望する生徒も一部混ざっている(横浜校では特にそういった傾向が顕著だった)。

-実績で言えば関西の方が上である。
--当たり前だが、関西校舎の方がより重点的な対策がなされるためである。
--経済的な面の問題もあるので、どちらに通うかは各自の判断に任せる。
--季節講習だけ受講しに関西へ遠征する者もいた。

-関東での設置校舎はとても少なく、生徒数も少ない。(2020年度まで)
--[[お茶の水校]]では例年[[2号館]]設置で、1[[クラス]](SEクラス)のみ。
---1クラスあたりの生徒数はかなり多い。
---そのため[[クラス分け]]がなく、クラス内の学力にとても大きな差がある。
---クラス平均は地方のSAと同じくらいだったりする。
---例年、講師目当ての医学部志望者もいる。
---[[2号館/高卒クラス詳細]]参照。
--[[横浜校]]では、2017年度から2019年度まで人数の都合上、[[スーパー東大理系]]と合同クラス(横浜校SA)であった。
---2020年度は人数が増えたため、2016年度以来の単独クラス(横浜校SE)再設置となった。%%入試改革のため安全志向で浪人生が減るという噂は何だったのか%%。
---関東で、しかも本校ではないのに京大コースに単独クラスが設置できるくらい人数が集まるのは驚異的である。
---生徒の質はお茶の水校2号館に負けておらず、合格率は2号館よりもかなり高いそうだ。
--千葉校では例年、[[スーパー東大理系]]、[[スーパー国公立大医系]]との3コース合同クラス(千葉校SA)だった(2021年度まで)。
-2021年度は京大対策授業を''映像授業''にすることにより市谷校舎以外の全高卒校舎に設置される。
--それに伴いローカル校舎の「[[スーパー東大・京大理系]]コース」は廃止された。

-2021年度設置の''オンライン授業対応コース''は、お茶の水校(2号館)ではなく''大阪南校''の映像配信である。


-京大関連のイベントとしては、有料ではあるが京大エンカレッジセミナーや関西校の講師が出講するスーパー京大実戦講座、京大突破レクチャーが行われる。また横浜校では『京都大学への道』と呼ばれる無料(2019年度は有料)のイベントが実施され、他校舎からの遠征も多い。
-京大コースは京大入試実戦模試(第1回、第2回)と第1回東大入試実戦模試は無料で受けることができる。
-添削指導システムの対象コース。
*講師 [#badb1b8a]

-講師の質は例年、[[お茶の水校]]と[[横浜校]]の場合、[[3号館]][[スーパー東大理系]]の最上位クラスSAにも劣らないくらいよい。
--この2校舎の場合、京大に精通・特化した講師陣から教わることができる。
**お茶の水校(2号館SE) [#def99b45]
-特に[[お茶の水校]]は、物理科の[[山本義隆]]師が現在も教鞭を執るほか、京大化学のスペシャリストである[[増田重治]]師&高野辺康介師も出講する指折りのクラスである。
数学科BIG3のコバタカ、[[雲幸一郎]]師など駿台の各科目トップ講師が担当。英語ではコバトシ、2020年度からは[[吉原修一郎]]師も加わりさらに[[3号館]]の布陣に近くなった。
-''京大英語研究''(後期)は水島雄一郎師、''数学研究SK''(後期)は桂祐一郎師、''京大現代文''(通年)は岩科琢也師。
-[[山口紹]]師、久山道彦師、二戸宏羲師、[[秋本吉徳]]師は2020年度から[[2号館]]に出講しなくなってしまった。
--後任はそれぞれ、佐山竹彦師、水島雄一郎師、岩科琢也師、松井誠師。
--二戸宏羲師は2号館(SF)には出講している。
-[[2号館/高卒クラス詳細]]参照。
**横浜校(SE) [#o2317465]
-英語は、[[久山道彦]]師が研究教材を担当しており、これだけでもあえて本コースに入る意義がある。
-数学は、[[スーパー東大理系]]と共通であるが、京大対策に精通した桐山宣雄師、永島豪師が出講している。
-古文は、もちろん[[秋本吉徳]]師が出講している。
-物理は、近藤&田沼師で、森下&小倉師のSA・SSより劣る。
-化学は、吉田&節田師で若干劣る(SAは吉田&景安師、SSは石井&景安師)。
-生物は、全クラス合同授業で、例年、朝霞&佐野恵師。
-''京大英語研究''(後期)は久山道彦師、''数学研究SK''(後期)は大村浩二師、''京大現代文''(通年)は多田圭太朗師。
-[[横浜校/高卒クラス詳細]]参照。
**千葉校(SA) [#s3a9424e]
-''京大現代文''(通年)は喜壽屋仁志師。
**オンライン授業(大阪南校SA) [#q6e252d2]
*授業(教材) [#xda6dfc9]
-『''京大英語研究''』(後期)、『''数学研究SK''』(後期)、『''京大現代文''』(通年)、『''パワーアップ京大化学''』(通年)以外は、[[スーパー東大理系]]と共通である。
-2021年度から、首都圏でも関西教材の『古文TK』を使用する。(スーパー東大理系でも採用。)
--数学も関西教材である『[[京大理系数学研究(通年)>https://newoskwest.wicurio.com/index.php?%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E7%90%86%E7%B3%BB%E6%95%B0%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6&word=%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E7%90%86%E7%B3%BB%E6%95%B0%E5%AD%A6]]』(関西の超人気講師・杉山義明師監修)を使ってほしいという声も大きい。
-2021年度から、西日本地区の『''パワーアップ京大化学''』が開講される。

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**英語 [#f2496dd1]
-[[英語構文S]]
-[[英文読解S]]
-[[英文法S]]
-[[共通テスト英語演習]]
-[[和文英訳S]]
-[[英作文S]]
-[[英語入試問題研究S]]/''[[京大英語研究]]''
}}}

#fold{{{
**数学 [#wf2cf2b0]
-[[数学XS]]
-[[数学ZS]]
-[[数学研究SS]]/''[[数学研究SK]]''
}}}

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**国語 [#yf2d5b45]
-''[[京大現代文]]''
-[[共通テスト現代文]]
-[[古文(基幹・共通テスト対策)]]
-''[[古文TK]]''
-[[漢文A]]
}}}

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**理科 [#x66e39e5]
-[[物理S]]
-物理演習S 2021年度
-[[化学S]]
-''パワーアップ京大化学'' 2021年度
-[[生物S]]
-地学共通テスト対策
-[[理系地学]]([[2号館]]、[[横浜校]]のみ)
}}}

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**地歴公民 [#kb39eafc]
-共通テスト世界史
-共通テスト日本史
-[[地理(系統地理・地誌)]]
-共通テスト倫理、政治・経済
}}}

*プラスカリキュラム [#k157cc0b]
 2019年度まではコースオプションと称されていた。

**[演習プラス]コース [#we45e3b1]
~2020年度
 下記のように名称は変遷したが、実質的な違いはなかった。

 京大集中パワーアップセミナー(2008〜2017年度)。
 コースオプション 実戦演習プラス(2018~2019年度)。
 プラスカリキュラム 演習プラス(2020年度)。

-集中コース時代と同様、土曜日に『京大パワーアップセミナー』が組み込まれていた。

***京大パワーアップセミナー [#vc03fcab]
-[[演習プラスコース]]で実施される。
-土曜日に実施。
-[[お茶の水校]]、[[横浜校]]に設置。
-前期は英語が2回、数学が1回のみ行われる。後期は英語、現代文、古文がそれぞれ2回ずつ、数学が1回行われる。
--数学以外は理文合同で行われる。

''京大パワーアップ英語''
-担当は[[水島雄一郎]]師(お茶の水校)、[[久山道彦]]師(横浜校)。
-講義+演習テストで行う。元からHG時間割である。
--横浜校LAで[[英文読解S]]も担当されていた年は、週3日計8時間近く久山師と顔を合わせることもあった。
-独特の英文解釈・英作文への対応力を養成する目的。

''京大パワーアップ数学''
-担当は[[桐山宣雄]]師([[お茶の水校]])、[[永島豪]]師([[横浜校]])
-整数問題に重点を置く。
-小テストがある。
-講義形式で行う。
-桐山師の場合、前期テキストは整数問題に関して京大東大一橋等の大量の補充問題がある。また、基本要綱、基本問題、整数に関するあらゆるものが1冊にまとまっている。京大整数はこれさえあれば完璧である。図形問題を扱う後期テキストもほぼ同じ構成。
--講義問題は5題しかないが、最近、通期では入試問題研究の授業を持っていない桐山師(通称 補題の桐山)が入試問題研究ができるとして、本気で補題を出してくる(50問近い)。
--小テストに補題がつく始末。

''京大パワーアップ現代文''
-担当は岡井光義([[お茶の水校]])、[[喜壽屋仁志]]([[横浜校]])。
-多量の記述解答など得点力の向上を図る。
-岡井師は現在は通期で京大コースを担当してないが、元々季節講習などでも[[京大現代文]]を担当していた。[[2号館]]の通期を担当している稲垣師・二戸師とは異なり、文章の読み方や記述問題の解答作成法などに比重を置くので、苦手な人でもためになる。
-策問は岡井師。
-第1回は評論、第2回は随想を扱う。

''京大パワーアップ古文''
-担当は[[秋本吉徳]]師。
-通期との繋がりも意識して実戦力を養成する目的。
**[共通テスト対策強化]コース [#me69c470]

**個別指導プラスコース [#f422e8b6]

*沿革 [#u1fab67c]
-1987年入試の国公立大学連続方式(A日程・B日程)の開始に伴い、関東でも、主に東大、東工大の併願として、京大受験者が急増した。
その対策として、当時の東大理系コースの午前部理1が分割される形で、1987?年度に旧2号館に[[午前部理1β>スーパー京大理系]](東大・京大理系目標コース)が設置された。
//設置年度は要確認。おそらく池袋校開校と同時の1987年度。
--当時は、必ずしも京大志望者だけではなく、東大を目標とする3号館・[[午前部理1α>スーパー東大理系]](東大理系主目標コース)に落ちてしかたなく通う者もいた。
---このこともあって、当時は4クラスもあった。
--特に京大対策に特化していたわけではないが、関西から数学の[[岩沢潔>駿台大阪校wiki:岩沢潔]]師が出講していた。

-1991年度の高卒クラス全面リニューアルの際に京大コースは一旦、なくなったが、1994年度に「京大理系スーパーコース」が設置された。
-新2号館完成以前は8号館に設置されていて、関西から[[大田博司>駿台大阪校wiki:大田博司]]師や、前田春彦師、石川正明師がレギュラーで出講されていた。
-横浜校には1990年代はまだ設置されていなかった。((1999年度高卒パンフレットより))

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-午前部理1(東大・京大理系目標コース) 1984 - 1990年度
--大宮校 1984 - 1990年度
--横浜校 1987 - 1990年度
-午前部理1β(東大・京大理系目標コース) 1987? - 1990年度 
--旧2号館 1987? - 1990年度
---4クラス
--新宿校 1989年度
-京大理系スーパーコース 1994 - 2006年度
--8号館(SD→SE) 1994? - 2006年度
--横浜校 200? - 2006年度
-スーパー京大理系コース 2007 - 2022年度
--お茶の水校 2007 - 年度
---8号館 2007 - 2008?年度
---新2号館 2009 - 2021年度
--横浜校  - 2021年度
--千葉校  - 2021年度
--市谷校舎を除く全高卒校舎 2021年度
--お茶の水校、市谷校舎、横浜校を除く全高卒校舎 2022年度
--オンライン授業対応コース(大阪南校) 2021年度
-EX京大理系コース 2022年度
--お茶の水校、横浜校
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