池山廣 のバックアップ(No.2)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- 現在との差分 - Visual を表示
- ソース を表示
- 池山廣 へ行く。
- 1 (2025-04-09 (水) 02:45:45)
- 2 (2025-04-09 (水) 10:48:41)
- 3 (2025-04-09 (水) 17:24:43)
池山廣(いけやま ひろし)は、元駿台高等予備校講師。元新聞記者。小説家。
経歴 
- 1914年9月2日生まれ。
- 國學院大學文学部国文科卒業。
- 1980年3月永眠。
授業 
- 日本語の特質から現代文を学問として教えることを意識していた。
- 今で言う指示語や主語を意識するなど現代ではオーソドックスな読解法。
- 第一回の授業で擬古文を扱い、現代文と古文の違いを明確にするなどの指導法をしていた。
- 日本語を切り口に日本人の国民性などに話が及ぶこともあった。
人物 
- 元新聞記者。作家。
- 元現代文科主任。
- 1970年代の駿台現代文科の中心人物。
- 池田師が亡くなった後は現代文科の中心が藤田修一師に代わった。
- 元新聞記者で小説家としても活動していた。
- 芥川賞候補にも何度かなっていた。
- ただ川端康成などからの評価はボロクソであった。
- 日本語の使い方に関してはかなり厳密な人であった。
- 「予備校生の呼称は大学生に準じて『学生』である。」
- 代々木ゼミナール数学科講師・山本俊郎氏も習ったことがある。