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映像講座のバックアップ(No.13)

概要

2020年度、コロナ禍で通学が困難となり、通期授業や季節講習の一部が映像配信されるようになった。
- 当初は対面授業自体がなかったので、映像授業用に録り下ろされていた。
- 後期は通期授業のライブ配信が行われた。

2021年度は、ローカル校舎の通期の大学別物対策授業や共通テスト対策授業の多くが録画映像授業になった。
- それに伴いローカル校舎でも設置コースが平準化された。
- 2021年度以降は、新型コロナウイルスの影響で、従来のオンデマンド・サテネット講座以外の通常の季節講習の多くの講座が映像講座（自宅視聴講座・校舎視聴講座）でも配信されている。

※映像講座（映像授業）のことを「オンデマンド」と呼んだり記述したりしているバカ例が散見されるが、駿台では「オンデマンド」は通常、従来の「オンデマンド・サテネット講座」を指すので要注意。

特徴

通期の授業や通常の季節講習を録画配信する講座で、オンデマンド・サテネット講座やオンライン授業とは別物である。

他校舎に録画配信されるため、雑談や延長は少なく、講師によってはテンションが低く本領を発揮できてない場合もある。

ローカル校舎でも映像授業により授業の質が均一化された反面、ライブ（対面）授業が好きな人には物足りなくなった。

担当講師はパンフレット参照。
- 関東では講習の映像講座はテキスト作成者が担当する傾向にあり、基本的に有名講師が担当する。
- 講習会の映像講座担当講師は同名講座でも東西で異なっている場合がある。例えば、2022年度の夏期講習の『化学特講Ⅰ（計算問題）』の映像講座は、関西では石川正明師が、関東では吉田隆弘師が担当している。
- 全体的に関西の講習会の映像講座担当講師のラインナップは出し惜しみしている感が拭えない。なぜテキスト監修者が映像講座を担当しないのか。

また、「京大現代文」などは東日本地区では映像がなく、西日本地区の校舎に申し込まなければならない。

通期

基本「配信2日後から3週間」残る。
- 配信が開始された2020年度前期は、７月中旬まで繰り返し、何度でも視聴することができた。
- 2021年度は、新型コロナに関する緊急事態宣言発令を受けて、前期3週目から後期終了までの全授業が録画され、マイページから視られるようになっていた。

「オンライン授業対応コース」と混同されがちだが、配信元の校舎の違いにより担当講師は異なる場合がある。
例えば、
- スーパー京大文系コースの『日本史論述（京大）』は、東日本地区の映像授業はお茶の水校（2号館）の塚原哲也師だが、オンライン授業は大阪南校の鈴木和裕師である。
- スーパー京大理系コースの『パワーアップ京大化学』は、東日本地区の映像授業はお茶の水校（2号館）の増田重治師だが、オンライン授業は大阪南校の岡本富夫師である。

主な授業

日本史論述（京大）（塚原哲也）
- お茶の水２号館-LE
- 塚原師は、授業を録画することになると，インタラクティブな授業がやりにくいため、manaboにどんどん質問に来てほしいとおっしゃっていた。

化学演習？（西村能一）
- 横浜校２号館-？（金曜日）

東日本映像

コース・クラス別講師陣/2020年度/映像(高卒)?
コース・クラス別講師陣/2021年度/映像(高卒)?

講習

2021年度は、新型コロナウイルスの影響で、従来のオンデマンド・サテネット講座以外の通常の季節講習の多くの講座が映像講座（自宅視聴講座・校舎視聴講座）でも配信されている。
- 担当講師はパンフレット参照。
あらかじめ映像授業用に作られたオンデマンド・サテネット講座とは異なり、ライブ（対面）授業をそのまま録画配信するため、個別視聴への配慮は少ない。
担当講師が複数いる場合、お目当ての講師が映像担当になるとは限らない。

主な講座

京大現代文（夏期講習）
- 松本孝子（京都校の収録）
- 東日本地区は映像講座なし。

古文特講

頻出古文読解?

物理特講 –入試物理classic–（夏期講習）
- 森下寛之

化学頻出計算問題の攻略（夏期講習）
- 西村能一（横浜校２号館）
夏からの無機化学（夏期講習）
- 西村能一（横浜校２号館）

旧オンデマンド・サテネット講座

　2021年度 -
　映像講座のみで対面授業なし。従来のオンデマンド・サテネット講座に相当する。

古典の王道（夏期講習）　
- 渡辺剛啓

共通テストパーフェクトレクチャー?（冬期講習）　
- 渡辺剛啓