1号館 のバックアップ(No.10)


住所:〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台2-12
電話:0120-34-2418
開館時間:8:10-21:00

沿革 Edit

  • 1940年、神田駿河台に初の自校舎(後の東校舎、旧1号館)完成。
  • 1954年、四谷校開校に伴い駿河台校舎と称する。
  • 1960年、西校舎?開設に伴い校舎と改称。
  • 1988年、北校舎の5号館改称に伴い1号館と改称。
  • 1992年、駿台国際教育センター設立。
  • 1998年、旧1号館の予備校としての校舎利用停止。
    • 駿台国際教育センターが同校舎に移転?。
  • 1999年、駿台法律経済専門学校(現・駿台法律経済&ビジネス専門学校)開校。
    • 1号館校舎として使用。
    • 駿台法律経済専門学校 平成10年10月 1日 設置認可(東京都千代田区)。
  • 200?年、駿台国際教育センターがお茶の水中央ビルに移転。
  • 2004年、駿台法律経済専門学校が4号館に移転。
  • 2006年、旧1号館、山崎寿春記念館解体
  • 2008年、1号館(お茶の水1号館)が新校舎として竣工。
    • 2008年4月リニューアルオープン。

アクセス Edit

  • JR中央線・総武線 御茶ノ水駅
    • 聖橋口より徒歩3分
    • 御茶ノ水橋口より徒歩4分
  • 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅
    • B1出入口より徒歩3分
  • 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅
    • 2番出入口より徒歩5分
  • 都営新宿線 小川町駅・東京メトロ丸の内線 淡路町駅
    • B3b出入口より徒歩7分
  • 都営三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅
    • A5出入口より徒歩12分

概要 Edit

  • 1号館(鉄筋コンクリート造地下2階地上5階建て)と山崎寿春記念館?(鉄筋コンクリート造地下2階地上6階建て)を解体した跡地960平方メートルに建設された。
  • 1号館は駿台初の自校舎で、かつては「駿河台校舎」、「東校舎」と呼ばれていた。
  • 昭和15年に駿台として初の自校舎が建てられた場所に、旧校舎の建て替えとして計画された。
    この地の記念的意味合いと、生徒たちの旅立ちの象徴として、外観は大きな「未来への門」のデザインとして建てられた。
  • 1号館(鉄筋コンクリート造地下2階地上5階建て)と山崎寿春記念館?(鉄筋コンクリート造地下2階地上6階建て)を解体した跡地960平方メートルに建設された。

特徴 Edit

  • 駿台予備学校?初の免震構造となっている。
  • 御茶ノ水駅からもっとも近い校舎である(聖橋口からすぐ)。
  • 敷地内(正門と反対側の敷地の隅)に小さな祠と鳥居がある。
    • 詳細は不明だが、稲荷神社か何かだろうか。
  • 高卒クラス?においては文系校舎
    • スーパー国公立大文系総合コースがあるものの、早慶大のコース生の割合が高く、私文の校舎というイメージが強い。
    • 必然的にウェイの割合が多く、民度が低い。
    • 以前は、「早慶大専門校舎」と銘打っていたので、私文校舎というイメージが抜けないのは仕方ないかもしれない。
    • 鹿野師曰く、スーパー一橋大コースが1号館になってから合格者が減った。「なんか後期から早慶でいいやみたいな雰囲気があってさぁ〜。君たちやるんだったら最後まで諦めないでよねぇ。」
    • 旧1号館時代も、午前部理3(医学部コース)の市谷校舎移転後、1991年度のコース全面リニューアルまでは、(理系校舎であった旧2号館と対照的に)文系校舎であった。
  • 河合塾の早慶大文系専門特化校舎である秋葉原館は本館に対抗して設置されたとされる。
    • 市谷校舎に対抗する麹町校のようなものである。
  • 1998年11月14日の駿台法律経済専門学校の開校前に旧1号館で行われた「プレ学園祭」には、学校説明の他、「坂道コロコロ お笑いライブ」「湯原麻利絵 トークショー」があったが、男8人女14人の計22人しか集まらなかった。
  • 「大人気漫画『カイジ』の地下強制労働収容所は駿台がモデルである」「『カイジ』の黒服が同じような姿なのは駿台の教務が同じような顔、服である事に由来する」などの噂がある。もしかしたら本当かもしれない。

長所 Edit

  • 校舎が(内外共に)綺麗である。
  • 駅から近い。
    • JRや複数の私鉄路線が走っている。
  • 教務やクラス担任がとても優しく、優秀である。
  • (民度は低いが、)自習室の設備的な快適さはお茶の水の中でもトップである
  • フロンティアホールの設備が綺麗。 
  • コピー機が自動でサイズ計測をしてくれるので、コピーの手間(用紙のサイズ指定など)がかからない。
    • もちろん、分厚い本(赤本や青本など)になると自分で指定しなければならないが、普通のテキストくらいなら大丈夫。

短所 Edit

  • 私文系中心の校舎のため民度が低い。
    • かつてのアカデミー校?のチャラさを引き継いでいる。
    • 多くの学生から「合コン校舎」として認識されている。
  • フロホがびっくりするほどうるさい。
    • イヤホンで耳を塞いでもノイズキャンセリング機能がなければ無意味。
    • 大学に受かった気分になっている愚か者が多い(主に私立文系クラス)
    • ここのフロホでは自習が公認されているが、ここで集中して勉強するのは至難の業である。
  • 寒い(下記参照)。
  • エレベーターが謎(下記参照)。
  • テキストの貸し出しが謎。
    • 「他の人も使うから」と色々なページを参照する地歴のテキストでさえもコピーしてその場で返却しろと言う。どこ開くかも分からないのに。なお、他の号館ではそんなことはない。
    • 2021年度現在は普通に貸し出してくれる。

出講講師 Edit

 コース・クラス別講師陣/2020年度/1号館?

 コース・クラス別講師陣/2021年度/1号館?

設置コース Edit

 1号館/高卒クラス詳細?

高卒クラス Edit

  • スーパー難関国公立大文系?(LI) 2018 - 2019,2021- 年度

現役フロンティア Edit

高1スーパー・ハイレベル、高2スーパー・ハイレベル、高3早慶コースが入っている。

 お茶の水校/現役コース

過去の設置コース Edit

校舎(旧1号館) Edit

  • 午前部特別理科系(特理) 1972年度
  • 午前部理科? 1976年度
  • 午前部理3(医学部コース)  - 1979?年度
  • 午前部文2β - 1986?年度
  • 午前部私理2 1986年度
  • 午前部文1β 1987? - 1990年度
  • 午前部文2 1987? - 1990年度 構文B
  • 午前部文3 - 1990年度
  • 午前部私文2β(早・慶・上智大等一流私大目標コース) 1989年度
    • 7号館より移転。構文Cを使っていた。
       

新1号館 Edit

 私大の雄、早稲田大・慶応義塾大をはじめとする難関私立大を目指すなら新1号館。完成したばたかりの新しい校舎に難関私立大入試突破の叡智を集結させます。

 (2008年度駿台入学案内より)

 

設備 Edit

 http://www.koken-archi.co.jp/works/educational/w002095/

設計:(株)交建設計

施工:清水建設(株)

規模:鉄骨鉄筋コンクリート

地下1階地上11階建て延べ4799平方メートル。高さは48.3メートル。

「未来への門」

作品情報

昭和15年に駿台として初の校舎が建てられた場所に、旧校舎の建て替えとして計画された。この地の記念的意味合いと、生徒たちの旅立ちの象徴として、外観は大きな「未来への門」のデザインとした。また、安全性と快適性への配慮から、免震構造や、二重サッシ(中間層のブラインドにより外光を制御)が採用されている。内部は、エントランスホールの吹抜空間が生徒たちに高揚感を与え、建物上層には記念講堂なども設けられている。

(株式会社交建設計ウェブサイト「作品紹介」より)

10~12階生徒立入禁止
9階専用自習室(大)専用自習室(小)
8階81号教室
76人
82号教室
76人
83号教室
60人
7階71号教室
76人
72号教室
76人
73号教室
60人
6階61号教室
150人
62号教室
60人
5階51号教室
150人
52号教室
60人
4階41号教室
150人
オンデマンド
3階フロンティアホール
91人
オンデマンド
会議室・教材
2階講師室・TAルーム・応接室
1階教務・受付窓口
B1階生徒立入禁止
  • 1階に受付・教務窓口、2階に講師室・TAルーム、3階にフロンティアホールがあるが規模は小さい。しかし、自動販売機は充実しており、7台も設置されている。以前は各階のウォータークーラーの水勢にやけにばらつきがあり、特に3階のウォーターサーバーは飲むのが困難なレベルで水勢が弱かったが、最近調整され各階ともほぼ同じになった。
  • 交建設計によると、建物上層に記念講堂があるらしい。
  • 季節講習の冊子が一冊ずつ置かれるので見やすい。盗難対策で監視カメラがある
  • 2号館?では限定された時間でSIカード?または学生証で進学情報ルーム?から赤本を貸し出しているが、1号館?では2階の本棚に校舎外持出厳禁とは書かれているが、自由に使うことができる。
    • こちらも付近に監視カメラがあるが、あくまでエレベーターホールを監視するものである。
  • なお、現役生の多さを考慮してか(現役生は浪人生に比べて、多少、新陳代謝の影響があると思われる)、夏はエアコンが微妙に他浪人中心校舎より-下げていると思われる(1度下げているくらい)。また、八月に入るとお茶の水校全体で7月より冷房の温度が下がる。
    • 自習室、教室共に肌寒さを感じることも。良子や運動不足で代謝が落ちがちな既卒生はカーディガンやパーカーの持参がおすすめ。
  • 生徒は1〜9階のみ立入可能だが、教務用エレベーター横の表記を見れば分かるようにB1,10,11階も存在し、実は更に12階まである。
    • スプリングホールとなっているがどの「スプリング」かは謎。
    • 山﨑寿春、山﨑春之の「春(spring)」
  • もっとも日ごろから騒いで勉強していない奴に春は来ないであろう。
  • 8号館と並んでエレベーターに謎が多い校舎として有名である。
    • 可能積載量は66kg×24人だが明らかに24人乗れるスペースはない。
    • 全く待っていないタイミングで「お待たせしました」というアナウンスが入ることがある。
    • エレベーター自体の移動欲が強すぎるため、1階で人を下ろし終わると、乗るのを待っていた人を置き去りにして出発しようとする。
      • 油断をするとすぐに扉が閉まって行ってしまう。
    • 混雑する時間帯はエレベーターが各駅停車になり、4差階くらいの移動なら歩いた方が良い。
    • 昼休み終盤、1階から満員のエレベーターがフロホのある3階に止まって開いて(察し)ってなって結局乗れないというあるあるが存在する。もはや通過してほしい
    • エレベーターと床との隙間から下の階が見える。
    • 外から見ると外部の景色が一見見えそうな雰囲気のエレベーターだが、決してガラス張りではない。若干裏切られた感もある。
  • 奥の階段は登校時人が少なく、ゆっくり登れる。
    • 奥の階段は1階と地下1階の間に立ち入り禁止の張り紙がなかった。処分覚悟で誰かアタックキメてくれないかなぁ
  • 「大人気漫画『カイジ』の地下強制労働収容所は駿台がモデルである」「『カイジ』の黒服が同じような姿なのは駿台の教務が同じような顔、服である事に由来する」などの噂がある。もしかしたら本当かもしれない。
  • 男子トイレの個室が埋まっている率が異常に高い。9〜4階の個室がすべて埋まっているなんてことは日常茶飯事である。もし正規の用途でないことに使っている人がいるのだとしたら、緊急事態の人とかもいるのだからやめてほしい。
    • マウスをクリックする音が聞こえてくることもある。そういう時はノックしてビビらせるか職員に報告しよう。
  • なお2017年度高卒生クラスは大学側の合格者大幅削減により100人増加しており、特にスーパー早慶上智大文系コースの教室は大変窮屈になっている。
    • 2017年度当時のスーパー早慶上智大文系コースの在籍者数は、LJ〜LLの3クラス合計で約210名。特に後期のLJとLKは欠席者がいない限り教室内に空席が出ないほど窮屈であった。

自習室 Edit

  • 9階に個別ブースの専用自習室が大と小一つずつあり、空き教室を利用した開放自習室も存在する。
  • 浪人生と現役生がバッティングする夕方以降は専用が埋まっていることも多い。
    • 7時をすぎれば次第に空席が生まれてくる。
  • 専用(大)の1~7番及び窓際の快適さは異常。
    • 特に7番はプレミアムチケットである。
    • 足が伸ばせる4番、5番、そして壁際も人気である。
    • 窓際は眺めは良いが、西日が眩しい&日中暑いというハンデがある
    • それ故に休日や講習時には争奪戦となる。
    • 快適さ故に寝ている人も多いのが事実。そしてそれはとても目立つ。
  • 専用(小)になったときのガッカリ感も異常。
    • 狭いので人気がない。
  • 自習室争奪戦が激しく、2021年度のある日、開門30分前には既に行列ができていることがあった。
  • 数席空いている席はライトの電球が切れていることがおおい。
    • 教務に言えば変えてくれる。
  • 高さもあって、眺めが非常に良いし、机の間隔も2号館ほど詰め込みすぎておらず、席同士はまずぶつからない。
  • ただし、自習室前のスペースは頻繁に生徒が会話をする雰囲気になってしまっており(主に早慶&私立文系コースの浪人生)、時に笑い声が響くこともある。
    • 大抵は階段のところで集まって大騒ぎしているか、トイレの中で動画を見たりゲームをしたりしている。
      • 意外なことにEX演習コースの生徒が騒いでいることが多い。
      • とてもうるさいこと仕方がないが、いつまで経っても改善されないのでもう我慢するしかない。
  • 日曜日の12時半頃からはニコライ堂の鐘が鳴り響き(結構長引いてうるさい)ビザンチンな雰囲気に。(ちなみに鐘は9時50分、12時45分位から15分程度続き、最後の5分が平日の鬱憤を晴らしかの如くじゃんじゃか賑やか)
  • マナーを守っていない人が多いという訴えがあり、2017年夏期現在、約40分ごとに着席チェックが行われているようだ。教務も〇〇だが役に立つ
  • しかし依然としてマナーは悪い(私立文系コースの浪人生)。
    受付では満席のはずなのにいざ自習室に入ってみると荷物だけおいてある空席がとても目立つことがある。
    席だけとり、フロホや外に長時間遊びにいっているのである。
    イライラしたくなければ他の号館に行った方がよい。
  • こっそりお菓子を食べている人も多い。
  • 意味不明な落書きがたくさんある。
    • 対話形式になっているものもある。
  • 駅近という便利な立地からか自習室は埋まりやすい。
    しかし上記のように埋まっていても空席がとても目立つことが多くある。
  • 私大志望者が多いためか、2月中旬ごろには3号館などと比べてとても空いている。空いている自習室が良いという人にはおすすめである。
    • 席だけ取る私文ウェイが消えるので、むしろ普段より混んでいる感覚になることも。

TAルーム Edit

曜日講師
鈴木一哉
大木伸夫、渡辺幹雄*1
嶋田順行、久保田智大
池知正昭、渡辺幹雄*2
白木宏明

旧1号館(東校舎Edit

山崎寿春記念館 Edit

 https://www.koken-archi.co.jp/archives/page/2/

  • 2006年、旧1号館とともに解体。
    山崎寿春記念館?

イベント Edit

  • 少なくとも1970余年までは夏頃(正確な日付は不明)に運動会があった。
    • もちろん今はない。

高2難関大への日本史・世界史・化学 Edit

  • 10月に実施。
  • 高2生対象。無料講座。
  • 日本史は須藤公博師、世界史は鵜飼恵太師、化学は長谷川冬樹師が担当。

周辺情報 Edit

生活彩家 御茶の水駅前店(閉店) Edit

  • 近くの駿台興業ビルにあるコンビニ。コンビニなのに日曜・祝日が定休日のためドラマの撮影によく使われる(TBS「この恋あたためますか」など)。

古ぢとり屋 Edit

  • お茶の水1号館横。
  • ランチの親子丼が身体にやさしく、渡辺剛啓師おすすめ。




*1 LG,LQ,LJ及びLIクラス論述選択者
*2 LG,LQ,LJ及びLIクラス論述選択者