高卒クラス詳細/1号館 のバックアップ(No.1)


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 例年、文系コースのみの設置されている。

スーパー国公立大文系/スーパー早慶大文系(LI・LJ・LK) Edit

  • 2021年度からスーパー国公立大文系コースとスーパー早慶大文系コースが合同クラスとなり、LI・LJ・LKの3クラスに再編成された(混ぜるな危険!)
    • 案の定、一部の国立志望がチャラい私立志望に流され、一緒になって大騒ぎして治安が悪化し、多くの真面目な生徒に迷惑をかけていた。
      • 余談ではあるが、休み時間に大騒ぎしていた者は結果私立に進学した。
  • 生徒によってかなり成績にばらつきがある。
    • 上位層はEX演習コースとも互角に戦える一方、下位層は日東駒専すら危うい。
  • コロナ禍で1号館フロンティアホールが黙食推奨となったため、やんちゃな生徒がお昼休みに各教室で合コンを開いていた。はっきりいって迷惑。
    • そのため、教務やクラス担任も休み時間に巡回するなど対策を取っている。しかし、結果に結びついていない。

出講講師 Edit

  • 勝田耕史師・田畑千恵子師をはじめとしたテキスト監修を行う講師が多数出講する。
    • やはり上位クラスの方が出講される講師の質は良い。
    • 田畑師は、授業内で早大古文研究のテキスト監修をした旨を話されることが多い。
  • 若手講師・中堅講師・ベテラン講師とあまり偏りがなく出講している印象。
    • とはいっても、LIクラスは優遇されている。(例、LIクラスのみ霜栄師や鈴木海太師も出講する)

  • 【英語科】
    • 出講講師の中で比較的若手である英語科久保田智大師・山口裕介師の両師は、実力派であり生徒からの人気も高い。
      • 山口師が英文法の授業を受け持つのは珍しいが、内容は極めてオーソドックスかつ明瞭であり、ネイティヴの持つ感覚を共感性羞恥を誘うようなエピソードや図を用いて解説したり、時には現代英語における言葉の乱れにも言及されるなど、基礎的な事項から発展的な事項までおさえられる良講座である。山口師は勝田師を尊敬していらっしゃるらしく、両師とも文法観は似ている。度々授業で勝田師をイジられる。久保田師のこともLJクラスの場合はイジる。久保田師の授業も山口師の授業も切る生徒が少ないため教室は笑いに包まれる。
      • 2021年度以降、久保田師が1号館で受け持つ授業は、LJクラスの英語構文HAだけになってしまった。LI・LKクラスの担当は齋藤英之師である。(おそらく後述のオンラインコースの関係でLJクラスは久保田師が担当なさっているのだろう。)
      • 後期でLJクラスからLIクラス、またはLKクラスへと変更になった者は、両師の英語構文HAの授業スタイルの違いに戸惑う。
      • 両師とも駿台らしい構文主義に基づいた授業を展開されるが、齋藤師が徹底的な基礎の構築と精読そして怒濤の指導を重視するのに対し、久保田師は単なる英語→日本語への逐語訳にとどまらず、英文の文意全体を汲み取って原文のニュアンスを壊さぬよう日本語の訳語の選択・論理関係にも細かく気を配られるなど、総じて「出来る」生徒向きの授業を展開される。いずれの師からも得られる物は大きいので、めげずについていこう。
    • 齋藤英之師の授業はその性質上切られやすいが、もともと勉強をする上位層のLIクラスや下位層であることを自覚し、学習意欲があって師に食らいついていこうとする人が多いLKクラス(そしてプレミアムコース)を担当するため、自習室や他の授業などで出すほどヒデプリを愛用している人が多い。いわゆる信者が多い印象を受ける。
      • 齋藤師が純粋な構文教材を担当するのは貴重である。もっとも、どの授業も精読重視ではあるが。
    • また、英文読解はLIは[[鈴木海太師>index.php?%E7%94%B2%E6%96%90%E5%9F%BA%E6%96%87&word=%E7%94%B2%E6%96%90]](英文読解S)、LJ,LKは太庸吉師(英文読解H)である。
      • こちらも両師の方針は異なる。鈴木師は駿台らしい構文主義に基づいた精緻な読解を軸とする一方で、太師は師の提唱する「表現リレー」で大意を抑えていく。好みが分かれる。
      • 鈴木海太師の授業は後期の最後まで空席が少なく、人気の高さが伺える。
    • 和文英訳HはLI・LJ・LKクラス共に長らく勝田耕史師が担当している。
      • 1号館に出講する英語科講師で最も人気が高いと思われる。勝田師の授業は授業を切る生徒が極端に少ない。
    • 以上のように、一部、クラスによって講師教材が変わるが、上記の師以外でも実力十分な有名講師が多く出講するため、英語が苦手な生徒から得意な生徒まで、幅広い層に対応しており、配当にはかなり恵まれている。
  • 【現代文科】
    • 以前は今井愛子師の独擅場だったが、師がワークライフバランスを充実なされる為に担当される授業数が減っている。
    • LIクラスには霜師が出講されるなど、やはり上位クラスの方が配当は良い。やはりLIに所属するのがベストであろう。
      • 各科目の中で最も露骨にクラス間の配当に格差がある。
    • 2017年で70歳になられた現代文科平野豊雄師がかつては出講していた。
      • 平野師勇退後は福井師がその意志を継いだ模様(LKクラス)。
  • 【古文科】
    • 早慶に精通する田畑千恵子師や渡辺剛啓師が出講する。
    • 基幹教材は基礎的な項目の指導に明るい鳥光宏師、発展的な内容の古文Sは下屋敷雅暁師が担当なさる。
    • 国公立対策は駿台古文科若手ホープであり、テキスト監修者である松本裕喜師が担当なさる。
      • テキスト監修の裏話などを聞くことができる。
    • 古文の配当講師は他校舎と比べてかなり恵まれており、授業の中で一通り基礎から発展までを網羅出来る。
  • 【数学科】
    • スーパー早慶大文系スーパー国公立大文系は同じ教材(数学YN)を使うが授業は合同ではない。
    • 一方で、スーパー国公立大文系はLIクラスとLJ・LKクラスとで担当する講師が異なる。
      • もちろんLIクラスの方が良いことは言うまでもない。
    • 共通テスト対策は長らく高谷唯人師の独壇場である。
    • やはり(数学を使う私立志望や国立志望がいるとはいえ)私文校舎ということもあり、他校舎に比べて有名講師が出講せず、かなり冷遇されている感が否めないが、配当されているいずれの師も、現役生の講座も担当するなど、基礎的な内容を教えるのに定評があり、そして、質問等も親切に丁寧に対応してくださるので、決して得られるものが少ないわけではない。
  • 【日本史科】
  • 早慶に精通する白木宏明師や須藤公博師、田口康孝師、大木伸夫師などが出講なさっている。
    • 田口師は歴史の流れを重視しており、基礎的な事項から、時には教科書には載っていない事項まで踏み込みつつ、早慶レベルに到達する「深い」授業を展開される。
    • 須藤師は早慶レベルの詳細な事項まで、時には各大学の教授の専攻に踏み込みつつ網羅する。提供される情報はかなり膨大だが、物にすれば周りに差をつけられること請け合いである。
    • 一方で大木師は検定教科書に徹した学習を軸にすべきで、早慶レベルの(時には些末ともいえる)事項を浪人生に無闇に提供することには否定的であり、それよりも英語に注力しろと度々仰る。基礎が磐石であればこんなところには居ないと仰り生徒を脅迫・罵倒する。
      • 各師毎にカラーがあまりにも異なっているため、自らに合った師を早めに定め、その方針に徹するのがベターであろう。
  • 【地理科】
    • 地理(系統地理・地誌)は地理選択が少ないこともあってか3号館LBと合同である。
      • 校舎移動、担当講師も相まってか、授業を切る人が後をたたない。
    • 地理演習は大久保史子師が長らく担当しており、数少ない地理選択者の中で絶大な人気を誇る。

クラス概論 Edit

  • LIクラスとLJ・LKクラスの間には、生徒の学力や教材などに〝壁〟が存在する(例:英文読解の教材はLIクラスは英文読解Sを使用し、LJ・LKクラスは英文読解Hを使用する。担当される師も異なる/模試やテキスト復習テストの得点も雲泥の差がある(後者は10点前後違う)……など)。
    • LIクラスに通年在籍することが、クラスの環境や担当講師などの面を鑑みれば、早慶大合格の一つの指針となるであろう。LJ・LKクラスからの合格者もあるが、相当の捲土重来が必要である。プレースメントテストや各模試においてはゆめゆめ気を抜くなかれ。
    • 前期にLIクラスに入ることができたことで、慢心して騒ぎまくる人もいる。
      • このことに齋藤英之師は苦言を呈していた。「ここ(LIクラス)はよ〜俺が1号館で教えている中で1番賢いはずなのによ〜休み時間1番うるさいんだよ〜」
    • それゆえ、後期のクラス替えでかなりの人が入れ替わる。2021年度は前期と後期でクラスの4割程度が入れ替わった。
      • そのため、後期のLIクラスは前期と打って変わって、学習意欲が高い者が集まり、静かになる。
  • 後期で、前期の模試の成績と出席状況を基にクラス替えを行う。
  • 各模試のコース内成績上位者の多くはLIが占める。
    • ほぼLIクラスである。
  • コース内でもクラスによって講師が変動する。
    • 3クラス体制時代、日本史・世界史は、LJは単独、LK・LLは合同で授業を行っていた。
      • 現在は各クラス単独編成である。
  • オンライン授業対応コースの早慶大文系の授業配信は、LIクラスのものではなくLJクラスのものであることに注意されたい。

LI Edit

  • 旧国公立大クラス。
  • チャラい1号館といえども、さすがにトップ層は優秀でEX演習コースにも伍する。
  • 国公立志望では北大や阪大、神戸大、筑波大志望の生徒がかなりの割合を占める。
    • 少数だが東京外大や千葉大志望もいる。
  • 前期は騒がしいが、クラス分けを挟み後期になると途端に静かになる。
  • 2021年度は、4割程度の人がスーパー国公立大文系、6割程度の人がスーパー早慶大文系だった。
  • クラス担任の方がとても優秀で、分け隔てなく相談にも親身に乗ってくださるので生徒からの信頼がかなり厚い。

LJ Edit

  • 阪大などの難関国公立大や早慶志望がやはり多い。
    • しかし実質のところ、クラスのレベルは中堅国公立大、GMARCHクラス。
  • 後期はLIクラスから落ちてきた人で騒がしくなる。

LK Edit

  • これまた早慶志望が多い。
    • しかし実際のレベルはGMARCHどころか、日東駒専も危ない。
  • 国公立は都立大、筑波、千葉、埼玉、横国志望が多い。
    • 結局は日東駒専以下に進学する人が多い。
  • 一方で非常に真面目な生徒もおり、早慶に進学した人もいる。

スーパー国公立大文系(LI) Edit

  • 例年、1クラスのみ(LI)の設置だった。
  • 2021年度は、スーパー早慶大文系コースと合同クラスとなり、3クラス(LI/LJ/LK)に再編成。

以下は、単独クラスだった2020年度までの特徴。

旧LI Edit

  • 東京外大や旧帝大志望者が多くを占める。
    • 数学を共通テストのみで使用する生徒が多い。
    • 一橋論述特訓の申込も可能であるが、一橋コースの認定が取れているのならばそちらに入った方が無難だと思われる。
  • 早慶コースと重複する講師が多い(同じ校舎なので当然といえば当然であるが)。
    • 和文英訳を勝田耕史師に教わることができるなど、地方校舎より恵まれていると言えるたろう。

スーパー早慶大文系(LJ・LK・LL) Edit

  • 例年、上からLJ・LK・LLの3クラスが設置されていた。
    • 3クラス体制時代、日本史・世界史は、LJは単独、LK・LLは合同で授業を行っていた。
  • 2020年度はLJ・LKの2クラス体制となった。
  • 2021年度は、スーパー国公立大文系コースと合同クラスとなり、3クラス(LI/LJ/LK)に再編成。

旧LJ Edit

  • 模試の成績上位者の常連が多い。
    • 基本的に成績でクラス分けがされるので至極当然の結果である。
  • 3クラス体制の2019年度の早慶進学率は約1/4といった情報あり。

旧LK Edit

旧LL Edit

EX早慶大文系演習(LQ・LR) Edit

  • 2016年度より開講。
  • 当初は「早慶上智大文系Prm(プレミアム)コース」だったが2017年度より上智が対象外となった。
  • 生徒数の増加により2019年度より2クラス体制となった。
    • 人数比率はLQ:LR=2:5
      • 2020年度は2:1にするらしい。
  • 2020年度よりコース名が『EX早慶大文系演習』に変更された。
  • 2021年度のみ『EX早大文系演習』と『EX慶大文系演習』に分割されていた。
     
  • 2021年度はコース自体の学力レベルが例年と比べて低い方にあったが、模試成績の優秀者一覧に掲載され、英語の演習テストで常に上位にいる者はほとんど全員早慶の上位学部に合格した。
  • 2021年度はお茶の水校のクラス内でいくつかカップルが成立していた。
    • 共に早慶に進学したドラマティックカップルもいれば、女子だけが早慶に受かり、男子だけが落ちるというカップルも存在した。ざまーみやがれ!
    • その類の女子でも落ちる人は落ちる。
    • 自他クラスのイケメンを渡り歩いたサキュバス女子がいたが、本人とその周囲がまとめて落ちる珍事もあった。我々はコントを見せられているのか?
    • 上京したはいいものの、そっち方面に走り羽目を外した結果MARCHにすら引っかからなかった人もいる(他校舎)
      • 人間関係も、恋愛関係もほどほどに…
    • 謙虚に勉強し続けよう。

LQ Edit

  • レベルが高い。
    • 浪人生カップルも多い
    • 髪を染めている率も高い。
  • ただし、EXの名に釣られず、LIと出講講師を比べて、冷静にコース選択すべきである。
  • 驚くべきことに治安は一番悪い。
    • 勉強せずとも合格する実力を持っている。
    • たまたま現役で落ちた人か、陰で猛勉しているかなので、流されないように。
    • コピー機前や自習室前で騒いでいる人は大抵このクラスの人である。
    • 昼休みに一番うるさいのもLQである。
      • 休み時間にエレベーターが6階で止まると必ず騒ぎ声が聞こえる。
    • 2021年度後期開講ガイダンスにて「つるむなと言う訳ではありませんが、最初どんな気持ちで駿台に入学したのかよく思い出して、これからを過ごして欲しいです。これは皆さんと他クラスの様子を比較して思ったことです。適当に過ごしてれば適当に過ごしたなりの結果になります。」
  • 2019年度は約7割の生徒が早慶大に合格し、上智まで含めると約8割の生徒が合格するという驚異的な実績を叩き出した。ただ、実際の早慶進学者は58人中30人ちょっとだといった情報もあり。
  • 筆者が入学説明会で聞いた話では、このクラスでの早慶合格率は約90%と高く、駿台に相対する河合塾の早慶アドバンスコースの最上位クラス合格率約60%をはるかに上回る。
  • (一部学生のせいで)非常にやかましいが、模試の平均偏差値を見る限り見掛け倒しではない。第二回全国模試を例に取ると英国で55・地歴で60程度であり、上位層はとんでもなく成績が良い。

LR Edit

  • 生徒数の増加により2019年度に新設された。
  • 出講講師陣が2020年度より大幅に変更された。人によってはLQより良い配当に思えるかもしれない。

国公立大文系プレミアムサポート/私立大文系プレミアムサポート(LP、LT) Edit

  • スーパーコースに認定が下りなかった人や実力があるのに敢えてこちらを選んだ強者が集まる。