田中茂 のバックアップ(No.1)


田中茂(たなか しげる)は、元駿台予備学校化学科講師

経歴 Edit

授業 Edit

  • 独特なテンポでマイペースな授業を展開する。やや解き方中心か。
  • 「これは難しいですねー。解けません。困りました。うーーん」とひとり芝居を長々とした後に、知識を整理し解法を伝授する。
    • 「これ~、私も解らないですねー 何でこんな問題あるんですかねー」 と言った妙な脱力感があった。
    • 黒板に図を書いて説明するとき、「これから漫画を書きまーす。」と言って図を書いていた。
  • 90年代初頭は当時お茶の水校1号館に設置していた早慶大理系スーパー「化学SI(有機)」(SⅡは関藤裕司師、早慶理科大化学は92年は滝澤佐衣子師、93年度は関西の所裕之師が担当)担当(ちなみに当時は3号館の東大理系スーパーは石川峻師、市谷校舎は大橋憲三師担当)と市谷校舎の医系セレクトコース、横浜校に出講していた。但しその頃は駿台予備学校以外にも河合塾や研数学館(1992年ごろまで)にも出講していたため駿台での担当したクラスは限られていた。
    • 1991年度は市谷校舎には出講していたが高卒クラスは担当しておらず、高3クラスのみ担当していた。
  • 長年、横浜校に出講していた。そのためか講習会の東工大対策は、お茶の水校新宿校に関しては佐野芳徳師担当(後にお茶の水も田中師担当になった)だったのに対して横浜校は田中師(90年代初頭は横浜校も佐野芳徳師担当)が担当していた。

通期

高校生クラス

春期講習

夏期講習

冬期講習

直前講習

直前Ⅰ期
直前Ⅱ期

人物 Edit

  • 鎌田師、福間師などのようなハデさはなかった。
  • 三國均師、小倉勝幸師のことを尊敬していた。また、他の講師の批判などは一切言わなかった。
  • 講師紹介欄の写真について、本人曰く、撮影の際黒板には何も書かれていなかったが、それだと何か違和感があったようで、アンモニアの反応式を書いた模様。

著作 Edit

学習参考書 Edit

  • 『お医者さんになろう 医学部への化学(駿台受験シリーズ)』(田中茂・杉本忠身・三門恒雄 駿台文庫、2003年1月28日、2006年12月21日(改訂版))