使用コース 
概要 
- 句形や語彙、漢文常識などが網羅されたサブテキスト。
- 高卒クラスの他、現役フロンティア?の漢文の受講者にも配付される。
特徴 
- 確認ドリル問題と称した10題の問題を集めた問題集がついている。
- このテキストに相当する市販の参考書が存在しないため評判が
高い高かった。
- 松井光彦師は問題解説時何も見ずサブテキストの何ページの上段なのか下段なのかまで指示できる。
- 独自のプリントや小冊子を配る講師もいる。
- 宮下典男師は「このテキスト僕が編集責任者なんですけどね、正直扱いづらいんですよ。」と言って自作のプリントを使用している。
- 飯塚敏夫師は「こんな量を覚える必要はない。」と言っており、自作の句形をまとめた冊子(通称『シンガポール』)を前期開講時に配布している。
- 石川正人師は『漢文学習の手引き』と呼ばれる手作りの小冊子を配って、基本的にこの小冊子を使って授業が行われる。
- 2021年度から高卒クラスにはデジタル化され紙媒体での配布はなくなった。
- かなり使いにくくなり、正直参照しろと言われても、もはや使っている人がいなくなってしまった。かなりの改悪である。
- クラス担任に紙媒体が欲しいと申し出ると、2000円で購入可能である。
正直言って高いが、素晴らしい参考書であり、A6サイズで持ち運びに便利な事から、購入しても損はないだろう。まずはデジタル版を確認し、必要であればクラス担任に相談しよう。
- 某メルカリに売りに出されていることがあるので、どうしても紙媒体で欲しい人は購入するといいだろう。