仙台校 のバックアップ(No.1)


〒983-0852
住所:宮城県仙台市宮城野区榴岡1-5-11
電話:0120-51-2418

仙台校 Edit

  • 1989年、特別会場にて冬期講習開講。
  • 1993年、駿台仙台校開設
  • 1996年、駿台予備学校仙台校開校
    • 平成8年3月26日認可(各種学校、共学)。
    • 校長は小林隆章師(2014~年度)。
    • 2013年度までは校長は小倉協三*1

アクセス Edit

  • JR/地下鉄東西線 仙台駅から徒歩2分
    地下鉄東西線 宮城野通駅から徒歩2分

概要 Edit

  • 略称“駿仙”。
  • 元々、仙台には地元の大きな予備校(文理予備校)があったが、1980年代に代々木ゼミナールが進出して成功したことを受け、その次に先述の地元予備校と提携する形で河合塾が仙台に進出し、最後に駿台が満を持して開設した。
    • 特に代ゼミと駿台はともに仙台駅東口にあったため駅を出てすぐわかるところにどちらもバカでかい看板を設置していた(代ゼミ撤退後に撤去)。
    • ちなみに現在の東北福祉大東口キャンパスがかつての代ゼミ仙台校である。めっちゃ近い

特徴 Edit

  • 文理問わず東北大学の志望者が多い。理系5割、文系3割、医系2割といったところ。特に工学部志望が多い。
  • 毎年、地元の東北大学へ多数の合格者を出す。理系5割、文系4割、医系1割。(あれ?)
  • SAのレベルは高い。
  • 東北大のAOⅢの合格率はそこそこ(半分くらい)。大抵の学部の倍率が3倍以上なのを考えれば悪くはないだろう。希望者は共通テスト後に面接練習をやってもらえるので是非参加しよう。
  • 東北大学のAOⅢ期の志願理由書の添削を随時行ってくれる。加藤師に頼むのがオススメ(例年、後期開講直後に加藤師の志願理由書の書き方講座があるのでその後が良いだろう)。しかし、志願者が多く、添削にかなり時間がかかるので計画的に書き上げた方が良いだろう。
  • 絶対エレベーターを使わない主な階段派の講師は、寺師貴憲師、嶋谷洋師、小林隆章師、田部圭史郎師である。
    • 小林隆章師は2021年度からエレベーターを使い始めた。
  • 校舎長がほとんどネタマスコットキャラである。猛烈なファンも多い。
  • 53号室をはじめ、一部の教室のスピーカーは、校舎の裏に建っている某宗教団体(幸福の科学)が使用しているマイクと周波数が合っているらしい。
  • マイクの電波が強力で、近くのコンビニからでも教室内に声が届く。岡井師のページを参照。
  • 出身高校別に年2回程、激励会がある。国公立などの推薦を受ける場合は、この時に高校の先生に受験の意思を伝えると書類の準備などがスムーズになる。最大派閥の仙台n高の激励会が非常に喧しい。

長所 Edit

  • 交通アクセスがよい。仙台駅から徒歩2分。
  • 優秀な学生が東北6県から集まるため、上位層はレベルが高い。
    • SAの最上位層は3号館SAと同等くらいのレベルらしい。
      しかし、下のクラスは………
    • 判定模試の物理の平均点に講師?は苦言を呈していた。
  • 職員に、女子力が高そうな素敵な女性が多い。
    • 受付の綺麗な女性目当てに登校する強者もいる。
  • 学生ホールが比較的治安がよい。
    • DQNやバカップルが少ない。
      • 2018年度はカップルは多かったものの、ほぼ全てのカップルが学生ホールなどで静かに勉強していたので大してうるさくなかった。(17年度は崩壊的煩さだった。)
      • ただ、年によっては他の校舎に引けを取らないほどにうるさい。うるさい奴に限って東大京大に合格する。
  • 周りにコンビニが多い。ラーメン屋も多い。
  • 2019年3月より照明器具が更新されてかなり明るくなった。特にトイレの照明は素晴らしい。

短所 Edit

  • 仙台ローカル講師の質が微妙。
    • 一方で、後述のように首都圏に進出するほどの優秀な講師もいる。
  • クラス間の格差が激しい。優秀な層はSAに集まるが、他はスーパークラスもハイレベルクラスも大差がない。後期入学で優秀な人を除き、SCから旧帝や医学部に合格するのは至難の業である。(SCクラスでは多くの者がS教材を消化しきれていないのが実情である。)SA>>>>>SC>その他。
    (SCはスーパークラスとは言えないレベル)
    • クラス内格差も大きい。特にSA。。
  • クラス担任の差が激しい。
    • これに関してはどこの校舎でもそうだが、基本は放任主義である。高校の担任と同じと思って入るようなことがないように。
    • 小テストの有無。フットワークの軽さ。など
    • 2017年度より一部の文系クラスで変更があった。
  • 駿台側が時に経営・運営優先な態度に出ることもある。
    • 台風が来て公共交通機関が止まる可能性がある。又は、実際に止まっても無理に授業や模試を遂行しようとする。そのせいで地元に住んでいる人は難なく参加できるが、地方から通う人は参加が難しい時がある。公共交通機関の遅延や運休を駿台主体ではなく生徒主体に考えてほしいものだ。特に2019年度のある駿台模試において台風が接近しているにも関わらず模試を強行。流石に保護者からのクレームもあり、その模試は午前で打ち切りとなった。この日は午後からJRを中心に運休便が出ており、約半分の生徒しか模試を受験していなかったが模試を受けていた生徒にも混乱が生じる結果となった。
    • 受験直前期である2/3〜2/26まで空調設備という理由で自習室を使用禁止にするなど、とても受験生思いとは思えない校舎運営の姿勢も見られた。新たな自習室を設置したが座席数が従来の3分の1ほどしかなく常に飽和状態となっていた。多くの受験生がこれに不満の意を露わにしたのだが、新たな改善案が生徒側に提示されることもなかった。
    • ただし一時的に設置された自習室は従来に比べ天井が高かったため、教室環境自体は良いものであった。
    • ある年度から、ほとんどの教室でブラインドが開けられ、明るい雰囲気になった。8階の教室からは青空が見え、特に東京から出講してくる講師たちが喜んでいる。しかし、時間帯によっては直射日光が目に入り痛くなる事もある(筆者談)。
  • 比較的少人数なので、複数コースの合同クラスであるが、その括りっぷりが半端ない。
  • 合同クラスゆえ、使用教材がコースに見合っていないことがある。
    • 東大・京大コースに合わせているため、変に鬼畜すぎる。
    • 前述の通りクラス間の差が激しいため、スーパーコースの生徒で普通に勉強していれば、勝手に上位クラスになってしまう。その結果、数学XS数学ZSのテキストをやらねばならない羽目になってしまう。
    • 逆に、東大・京大コースであっても、下位クラスに落ちると、後期から数学XB・数学ZBとなる。
      • 同じく合同クラスだが、一括して教材レベルを下げられている札幌校スーパー理系(医系)とは真逆である。
    • 2019年度より、スーパー東北大理系が脱出に成功し、単独でのクラス編成(SHクラス)となり、多少は改善される。
  • 2021年度にコースが大幅変更されたことにより理系クラスがSX,SA,SB,SH,SP,SVの6クラスからSA,SC,SP,SRの4クラスに再編され、映像授業が増えた関係で東京から出講していた水島雄一郎師、齋藤大成師、奥本望師、椎名泰司師、三輪純也師が出講しなくなり、仙台ローカル講師の担当が増えた。
  • 現役フロンティアの授業中に「蛍の光」が流れることがある。
  • 仙台育英高校と授業提携をしているため、仙台育英高校の生徒も自習室も自習室を利用しており、学生ホールにも仙台育英高校の学生が結構多くいる。
  • 稀に仙台予備学校駿台校と言い間違われる(嘘)。

出講講師 Edit

 コース・クラス別講師陣/2013年度/仙台校(情報募集中)
 コース・クラス別講師陣/2014年度/仙台校?(情報募集中)
 コース・クラス別講師陣/2015年度/仙台校(情報募集中)
 コース・クラス別講師陣/2016年度/仙台校(情報募集中)
 コース・クラス別講師陣/2017年度/仙台校(情報募集中)
 コース・クラス別講師陣/2018年度/仙台校(情報募集中)
 コース・クラス別講師陣/2019年度/仙台校
 コース・クラス別講師陣/2020年度/仙台校
 コース・クラス別講師陣/2021年度/仙台校
 コース・クラス別講師陣/2022年度/仙台校?

概論 Edit

  • 東京から出講している講師は評判の良い講師が多かった。
    • 現在、首都圏出講(出向)講師は、戸澤全崇師、小林隆章師、宇野仙師、山口裕介師、星研二師、平井隆洋師等。
    • 以前は小林隆章師がZHやXHを持っていたり、小倉正舟師が2014年度まで物理Aを持っていたりと下位クラスで評判の良い講師が授業を担当していた。また現役クラスでも、関東でも人気で女子生徒からの人気が絶大な黒澤師がスーパー化学を担当していたと地方としては恵まれた環境であった。
    • かつて出講していた講師としては、黒澤孝朋師(2019年度まで)、小倉正舟師(2017年度まで)、秋澤秀司師(2017年度まで)、増田悟師(2015年度まで)、武富直人師、須長淳一師、亀田隆師、桂祐一郎師、細川豊師、溝口真己師、岡井光義師(2018年度まで)、二戸宏羲師、今井愛子師などがいる。
    • パンフレットには例年、年に数回特別授業やパワーアップセミナーで来仙する大島保彦師や武富直人師、岩科琢也師も載せている。
    • 2019年度のパンフレットでは、古文科・白鳥永興師が消え、古文科・三輪純也師、公民科・清水雅博師の掲載がある。
    • 2021年度、コロナ禍の影響もあり映像授業が増えた関係で、東京から出講していた水島雄一郎師、齋藤大成師、奥本望師、椎名泰司師、三輪純也師が出講しなくなった。
  • 仙台校のみに出講するいわゆる仙台ローカル講師については、評判が芳しくない講師も少なくない。
    • 残念ながら、大手予備校といえども無名ローカル講師の中には教え方が高校教師未満の講師も少なからず存在する。
    • 逆に、寺師貴憲師は仙台から首都圏出講を果たしている。
    • 加藤平八郎師が大宮校、高村正樹師がお茶の水2号館3号館8号館に出講していたことも。
    • 2019年度のパンフレットでは、公民科・大野貴広師の記載が消えた。
    • 季節講習でも、英語科を中心とするローカル講師は高1、高2クラスか高3・高卒下位講座ばかりを担当している。
    • 2021年度、コロナ禍の影響もあり映像授業が増えた関係で、前述の首都圏出張講師陣が出講しなくなり、仙台ローカル講師の担当が増えた。

各論 Edit

  • 数学科は東北大理系数学をローカルで持っており、また、小林隆章師が出講しているので、相当良い。季節講習も盲点ABや、定石などの関東でも締め切りが出る人気講座が多い。(ただし、古田兵治師は好き嫌いがハッキリ分かれるので注意)
  • 物理科は、2017年まで出講していた小倉正舟師が出講しなくなったので、小倉師の高3S物理を受けていた生徒からは不安の声も一時期上がったが、後任の星研二師も、字は読みにくいが、かなりの良講師なのでそこまで心配する必要はないだろう。
  • 化学科は、医系化学や東北大化学のテキスト編纂を担当し医系や東北大に精通している小原師。癖がなく隠れた名講師と呼ばれ、東北大の青本も担当している小山師が出講しているのでかなり良い。

設置コース Edit

 

高卒クラス Edit

 2019年度は「集中コース」の設置はない。

理系

医系

文系

現役フロンティア Edit

高3生

高3スーパーα(東大・京大・医系)英語
高3スーパー英語総合
高3東北大英語総合
高3英語総合
高3国公立大英語
高3共通テスト英語・数学ⅠAⅡB
高3スーパーα理系(東大・京大・医系)数学
高3スーパー数学ⅠAⅡB
高3スーパー数学Ⅲ
高3スーパー理系数学総合
高3東北大数ⅠAⅡB
高3東北大数ⅠAⅡB演習プラス
高3東北大理系数学
高3東北大理系数学演習プラス
高3数学ⅠAⅡB
高3数学Ⅲ
高3スーパー国語(現代文・古文)
高3スーパー現代文
高3スーパー古文
高3国語総合(現代文・古文)
高3現代文
高3古文
高3スーパー物理
高3スーパー化学
高3スーパー生物
医系論文
人文社会総合論文

高2生

高1生

旧設置コース Edit

高卒クラス Edit

高校生クラス Edit

特設単科講座 Edit

設備 Edit

学生ホール Edit

  • 関東などの校舎ではフロンティアホール(フロホ)と呼ばれる設備であるが、仙台校ではなぜか昔ながらの学生ホールという名称になっている。
  • フロンティアホールの広さとしては駿台の中でも一位を争う広さである。通常、階の全てがフロンティアホールである校舎はない。
  • 通常の飲料用に加え、菓子類やアイスの自販機があり、のべ7台設置されている。
    • 菓子用自販機で売ってるお菓子は総じてまずい。夏にOLEOを買うと溶けているので注意。
  • 1人席は生徒の要望を受けて作られたものの、2016年5月中頃に模様替えされカラフルな見た目となると共に消えた。
    • それに怒った生徒の仕業か、色を揃えたテーブルが現れたが、元に戻された。
  • お茶の水校の3〜4倍の広さがある。
  • お茶の水校市谷校舎に比べて治安はよい。
    • とは言うものの、一日中イチャついてるバカップルや、馬鹿でかい声で騒いでる連中もちらほら。
  • 日によってうるささがかなり変わる。
  • 授業を切る人の溜まり場。

自習室 Edit

  • 31・41・82号は指定席制、他は自由席である。

ブース型自習室 Edit

  • 3階31号室(高卒校内生専用)
  • 4階41号室(現役フロンティア生専用)

開放型自習室 Edit

  • 4階42号室(現役フロンティア生専用)
  • 4階43号室(高卒校内生専用)
  • 4階44号室(高卒校内生専用)
  • 8階82号室(高卒校内生専用)

講師Edit

  • 広々していて開放感に溢れている。
  • 教務窓口と階段で直結している。
  • TAもここで行われる事もしばしば。

TAルーム Edit

  • 1階受付にある予約台帳に校内番号を記入し予約する。
  • 講師によってTAルームか講師室を利用するかが異なる。
  • 生徒の学習状況に応じて、年に1回、クラス担任に事前予約してもらうことができる。
  • 前期試験の直前1ケ月ほどは変則的に組まれるが、現代文科の加藤平八郎師などの限られた講師は人気となり、開門に間に合っても予約が取れないことがある。

英語 Edit

  • 嶋谷洋(月)
  • 伊達麻子(木)

数学 Edit

  • 谷周樹(水)
  • 山崎将司(木)
  • 古田兵治(金)

現代文 Edit

  • 加藤平八郎(月)

古文 Edit

漢文 Edit

物理 Edit

化学 Edit

  • 北田真吾(月)

生物 Edit

周辺情報 Edit

現在駿台がある仙台駅東口は再開発が進んでおり、利便性が向上している。

仙台駅東口から駿台をみることができるがその間にある広い駐車場に高層ビルを建築予定である。

またヨドバシカメラまでは徒歩二分と近く、文房具なども充実しているため忘れてしまったときは買いに行くのも手。

コンビニに関してもデイリーヤマザキ、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ全てが揃っている。

昼食はデイリーヤマザキの向かいにある弁当屋がコンビニよりも安いためおすすめである。この弁当屋は寺師貴憲師、戸澤全崇師もよく利用している。なお駿台の向かいには一風堂がある。

仙台駅の中のとある店に行くと加藤平八郎師に会えるかもしれない。会えたら、加藤師の様にテレパシーが使えるようになるかもしれない。

また仙台駅の横という事でちょっとした息抜きにも素晴らしい立地。ただ東口という事で本屋など西口にしかないものを買いに行くときは多少めんどくさいが賑わっているため息抜きにちょうどいい距離ではある。しかし、西口にはアーケード街やゲームセンター、ファッション店など誘惑が多く、一度行ってしまうとなかなか戻ってこれない魔の地域であるため浪人の間は西口にはあまり行かないほうがいい。

指定寮 Edit

駿台仙台校では以下の指定寮がある。

なお、指定寮と言っても駿台直営ではなく、学生会館を借りているだけであり、他のフロアには大学生がいることには注意されたし。

食堂などは共用のためその人達と仲良くなりすぎると危険である。あくまで1年でいなくなることを前提に付き合おう。

どこの指定寮でもそうだが早ければ5月から所々空き部屋が出てくる。もうあきらめてしm

1.ドーミー仙台東口2(男子専用)

1ー4階が駿台で貸し切られている。男子寮の中では駿台に1番近く、徒歩約5分。そのため人気であり、3月中には埋まってしまう。寮の隣にはセブン、向かいにはなか卯、駿台に行く道にスタバ、ヨドバシカメラ、仙台駅など信じられないほどの好立地である。寮が近いからと言って駿台に残らず、すぐにに帰りがちになる人もいるためそこは要注意。なお寮に自習室はなく、食堂が夜9時から自習室として開放される。

※部屋は3タイプで基本選択不可だが201、301、401の部屋は窓がほぼ開けられない上に直射日光が入るという部屋のため夏は部屋の温度が上がり過ぎるためおすすめできない。過去には夏にエアコンのつけっぱなしで体調を崩し、空きの部屋に替えてもらう事案が発生した。

2.ドーミー福田町(男子専用)

仙台駅から仙石線で約15分ほどで着く福田町にある。4階が駿台で貸し切られている。駅と寮の間にセブンがあるため不便ではない。また仙山線と違い、仙石線はそこまで運休しないため安心である。こちらには駿台専用の自習室があり、しかも週に1回PTが来るため、寮でも進んで勉強ができる。しかし、ドーミー福田町は仙台最大の学生会館であるため、大学生との交流には注意を要する。あと部屋のお湯が電気のため、使いすぎると電気代がとんでもないことになるためなるべく共用の浴場を利用しよう。

3.ドーミー仙台東口(女子専用)

4.ドーミー宮城野(女子専用)





*1 東北大学名誉教授。元駿台化学科講師小倉勝幸師の兄