京大理系特化 のバックアップ(No.1)
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- 京大理系特化 へ行く。
- 1 (2023-03-18 (土) 15:10:41)
- 2 (2023-11-03 (金) 18:45:35)
- 3 (2024-02-11 (日) 18:14:01)
目標大学
京都大学
設置校舎
概要
- 2023年度、スーパー京大理系コースから京大理系特化コースに名称変更された。
- お茶の水校、横浜校は京大理系特化(演習強化)コース設置となるため本コースは設置されない。
特徴
- 京都大学を第一志望とするコースだが、中には関東には当該コースの設置がない大阪大学や神戸大学などの関西の難関国立大学を志望する生徒も一部混ざっている(横浜校では特にそういった傾向が顕著だった)。
- 実績で言えば関西の方が上である。
- 関東での設置校舎はとても少なく、生徒数も少ない。(2020年度まで)
- 2021年度は京大対策授業を映像授業にすることにより市谷校舎以外の全高卒校舎に設置される。
- それに伴いローカル校舎の「スーパー東大・京大理系コース」は廃止された。
- 2021年度設置のオンライン授業対応コースは、お茶の水校(2号館)ではなく大阪南校の映像配信である。
- 京大関連のイベントとしては、有料ではあるが京大エンカレッジセミナーや関西校の講師が出講するスーパー京大実戦講座、京大突破レクチャーが行われる。また横浜校では『京都大学への道』と呼ばれる無料(2019年度は有料)のイベントが実施され、他校舎からの遠征も多い。
- 京大コースは京大入試実戦模試(第1回、第2回)と第1回東大入試実戦模試は無料で受けることができる。
- 添削指導システムの対象コース。
講師
お茶の水校(2号館SE)
- 特にお茶の水校は、物理科の山本義隆師が現在も教鞭を執るほか、京大化学のスペシャリストである増田重治師&高野辺康介師も出講する指折りのクラスである。
数学科BIG3のコバタカ、雲幸一郎師など駿台の各科目トップ講師が担当。英語ではコバトシ、2020年度からは吉原修一郎師も加わりさらに3号館?の布陣に近くなった。 - 京大英語研究(後期)は水島雄一郎師、数学研究SK(後期)は桂祐一郎師、京大現代文(通年)は岩科琢也師。
- 山口紹師、久山道彦師、二戸宏羲師、秋本吉徳師は2020年度から2号館?に出講しなくなってしまった。
- 2号館/高卒クラス詳細?参照。
横浜校(SE)
- 英語は、久山道彦師が研究教材を担当しており、これだけでもあえて本コースに入る意義がある。
- 数学は、スーパー東大理系と共通であるが、京大対策に精通した桐山宣雄師、永島豪師が出講している。
- 古文は、もちろん秋本吉徳師が出講している。
- 物理は、近藤&田沼師で、森下&小倉師のSA・SSより劣る。
- 化学は、吉田&節田師で若干劣る(SAは吉田&景安師、SSは石井&景安師)。
- 生物は、全クラス合同授業で、例年、朝霞&佐野恵師。
- 京大英語研究(後期)は久山道彦師、数学研究SK(後期)は大村浩二師、京大現代文(通年)は多田圭太朗師。
- 横浜校/高卒クラス詳細?参照。
千葉校(SA)
オンライン授業(大阪南校SA)
授業(教材)
- 『京大英語研究』(後期)、『数学研究SK』(後期)、『京大現代文』(通年)、『パワーアップ京大化学』(通年)以外は、スーパー東大理系と共通である。
- 2021年度から、首都圏でも関西教材の『古文TK』を使用する。(スーパー東大理系でも採用。)
- 数学も関西教材である『京大理系数学研究(通年)』(関西の超人気講師・杉山義明師監修)を使ってほしいという声も大きい。
- 2021年度から、西日本地区の『パワーアップ京大化学』が開講される。
プラスカリキュラム
2019年度まではコースオプションと称されていた。
[演習プラス]コース
~2020年度
下記のように名称は変遷したが、実質的な違いはなかった。
京大集中パワーアップセミナー(2008〜2017年度)。
コースオプション 実戦演習プラス(2018~2019年度)。
プラスカリキュラム 演習プラス(2020年度)。
- 集中コース時代と同様、土曜日に『京大パワーアップセミナー』が組み込まれていた。
京大パワーアップセミナー
- 演習プラスコース?で実施される。
- 土曜日に実施。
- お茶の水校、横浜校に設置。
- 前期は英語が2回、数学が1回のみ行われる。後期は英語、現代文、古文がそれぞれ2回ずつ、数学が1回行われる。
- 数学以外は理文合同で行われる。
京大パワーアップ英語
京大パワーアップ数学
- 担当は桐山宣雄?師(お茶の水校)、永島豪師(横浜校)
- 整数問題に重点を置く。
- 小テストがある。
- 講義形式で行う。
- 桐山師の場合、前期テキストは整数問題に関して京大東大一橋等の大量の補充問題がある。また、基本要綱、基本問題、整数に関するあらゆるものが1冊にまとまっている。京大整数はこれさえあれば完璧である。図形問題を扱う後期テキストもほぼ同じ構成。
- 講義問題は5題しかないが、最近、通期では入試問題研究の授業を持っていない桐山師(通称 補題の桐山)が入試問題研究ができるとして、本気で補題を出してくる(50問近い)。
- 小テストに補題がつく始末。
京大パワーアップ現代文
- 担当は岡井光義(お茶の水校)、喜壽屋仁志(横浜校)。
- 多量の記述解答など得点力の向上を図る。
- 岡井師は現在は通期で京大コースを担当してないが、元々季節講習などでも京大現代文を担当していた。2号館?の通期を担当している稲垣師・二戸師とは異なり、文章の読み方や記述問題の解答作成法などに比重を置くので、苦手な人でもためになる。
- 策問は岡井師。
- 第1回は評論、第2回は随想を扱う。
京大パワーアップ古文
- 担当は秋本吉徳師。
- 通期との繋がりも意識して実戦力を養成する目的。
[共通テスト対策強化]コース
個別指導プラスコース
沿革
- 1987年入試の国公立大学連続方式(A日程・B日程)の開始に伴い、関東でも、主に東大、東工大の併願として、京大受験者が急増した。
その対策として、当時の東大理系コースの午前部理1が分割される形で、1987?年度に旧2号館に午前部理1β(東大・京大理系目標コース)が設置された。
- 1991年度の高卒クラス全面リニューアルの際に京大コースは一旦、なくなったが、1994年度に「京大理系スーパーコース」が設置された。
- 新2号館完成以前は8号館に設置されていて、関西から大田博司師や、前田春彦師、石川正明師がレギュラーで出講されていた。
- 横浜校には1990年代はまだ設置されていなかった。*1