中山学生寮 のバックアップ(No.1)
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- 1 (2022-12-13 (火) 23:19:20)
- 2 (2022-12-15 (木) 07:17:12)
〒273-0035
千葉県船橋市本中山3-6-15
TEL0473-35-4291㈹
概要
- 1963年(昭和38年)、中山学生寮を設置。
- 最寄駅はJR総武本線「下総中山駅」(総武線各駅)。
- 各階にリーダーと呼ばれる寮監がいた。
- 各部屋に共用の電気トッポがあった。
旧寮(A・B棟)
- 入口はテニスコート1面(C棟裏には4面ほどあった)と小さな植え込みがあった。
- 右手に事務棟があって、その手前に白いブルーバードのバンが停まっていた。
- 玄関から事務室前を過ぎてまっすぐ東に進むと左手に食堂、さらに進むとB棟、さらに進んで突き当りがA棟で、その先が運動場だった。
- A、B棟は木造の南北に細長い2階建てで、真ん中に通路が走り、その左右(東西)に四人部屋が並んでいて、各階中央付近にリーダー室があった。
旧A棟
- ぼろぼろの木造モルタル構造。
- 4人部屋。
- 6畳ほどの部屋の入り口を入ると二段ベッドが両側に2台(カーテン付き)、その先には勉強机がやはり両側に2つずつ。
C棟
- 運動場の北側に鉄筋4階建てのC棟があり、2~4階が寮室で、1階に大浴場があった。
- C棟の2?4?階には自習室があり、ここに駿台の先生をお招きしてお話をしていただく教養講座が年に何回か開かれていた。
- 勉強の話というよりも人生訓というようなイメージで、毎回満員状態で熱気が溢れていた。
- 桑原岩雄師は、昭和57年に弓の話を寮生に読んで聞かせてくれた。
- C棟だけ冷暖房完備で、その分、寮費も若干高かった。
- C棟の2?4?階には自習室があり、ここに駿台の先生をお招きしてお話をしていただく教養講座が年に何回か開かれていた。
新寮(A・B棟)
http://www.koken-archi.co.jp/archives/
- 設計:(株)交建設計
- 1985年、新A棟と新B棟が完成。
- 新A棟は旧運動場に、新B棟は旧A棟の場所に建てられた。
- 新寮の工事は昼間だけ行い、寮生には迷惑をかけないということだったが、夜中でもお構いなしに工事していた。*1
出身者
(敬称略)
外部リンク
*1 『東大理IIIの92人』(データハウス、1986年)
*2 [[浪人時代の中村雅俊を奮起させた寮生活 田舎の優等生が「普通の学生」に https://dot.asahi.com/dot/2018032200035.html]]