お茶の水校
特徴
- レベル:5~7
- 一応CORE講座だが、実質、鹿野師のオリジナル講座である。
- 夏期講習の「〈文系のための〉数学の基盤?」の冬期版。
- 直前講習の「文系数学完成~問題の読み方・考え方の総整理~?」と併せて受講することで復習と演習の量をしっかりと確保することができる。
- 例年、締め切りになることが多い人気講座。文系の入試における頻出問題を題材として、解法の最終確認を行う。教室に空席が見当たらないのが基本。
- 文系の2次私大・旧帝大レベルの問題をメインに据えて頻出問題(勉強していれば難しいと感じてはいけないレベル)を落とさないよう確認するという講座。
- 師曰く「この講座で扱うのは全部ここで差がつく問題」らしい。
- 中堅国公立大の文系志望者や旧帝大などの文系志望者の中で数学が苦手な人、そして早慶を含めた文系で数学を用いる人向け。
- 実際、阪大や名大、慶応経済や上智の問題などが収録されている。
- 東大京大の志望者にとっては、難易度はやや低め。
- とは言っても、東大京大や一橋の出題傾向などにも多少は触れるなど、実際には鹿野師は難関国立大志望者も受講者層の内と考えていらっしゃるようだ。数学が苦手な自覚のある志望者は基礎固めとして受講を検討してもよい。標準問題は確実に得点できるようになるだろう。
テキスト
- 作成は鹿野俊之?師。
- テキストはよくまとまっており、最小限ながらも有用な内容。
- 本編20題、類題40題。類題は解答解説付き。かなりいい問題集になる。
- 例題・類題は全て過去問。
- 京大、一橋、旧帝大、横国、千葉大、早慶上智などの問題が大多数を占める。
授業
鹿野俊之?
お茶の水校