東大現代文/冬期講習
Last-modified: Thu, 16 Jan 2025 11:28:29 JST (93d)
設置校舎 
特徴 
- 夏と違って、映像授業はない。
- 2日間講座る。
テスト演習なし。講義のみ。 - 霜栄曰く、通期で東大対策の授業を取っているなら、大体誰でも言う事は同じなので、通期教材の復習をすれば良いとのこと。
- 無論、取ったら取ったで、良い復習にはなるだろう。[独自研究]
- 通期で平井隆洋?に習っている生徒は霜栄の授業を取るのがおすすめである。[独自研究]
- 平井師と霜栄は板書、授業スタイル共に非常に似ているからである。
テキスト 
- 関西地区でも使用されている。
- 2024年度、この教材の「はしがき」をめぐって東西対立の緊張が高まる事案が勃発した。
- 関東現代文科主導で制作された本教材の「はしがき」に、関西現代文科で主流となっている方法論である“客観的速読法”を暗に揶揄・批判するようなメッセージが掲載されたのである。
- それに対し関西現代文科の領袖たる中野芳樹師が、自身のウェブサイトで苦言を呈する事態にまで発展した。
https://nakanogendaibun.com/2024/12/02/%e6%95%99%e6%9d%90%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%97%e3%81%8c%e3%81%8d%e3%81%a7/- 関東現代文科では、霜栄師の著書“現代文読解力の開発講座”に見られるように、主に同値・対立・因果を主軸とした読解を展開する。
- 一方で関西現代文科では、中野芳樹師の著書“現代文読解の基礎講義”にも見られるように、師の確立された“客観的速読法”(筆者の用いたレトリックに注目しマーキングを施していくことによって再現性を持って論旨を掴もうとする手法)をベースに読解を行う講師が多い。
- 上述の方針の相違や、テキストや模試をめぐる対立等、東西の現代文科はかねがね冷戦状態となっていた。それにこの「はしがき」事変が新たなる火種として浮上したのである。
- 冬期講習という切羽詰まった時節、テキストの顔たる「はしがき」に生徒の動揺を招くような文言を附するのは如何なものだろうか。講義と演習そのものにみな集中すべきである。
そもそも東大の解答速報ならびに青本の解答を見るにつけ……- 読解方針なぞ、そもそも正解なんてない。自分がしっかり「読めた」と思え、実際にそれができていればいいだけなのだが、やけに東西では対立が激しい。
白黒付けたいならば、東大の会場まで行って国語のみ受けて開示を公開すればいいのにと思うのはわたしだけだろうか。
授業 
担当講師 
- 例年師の講座は締め切りになり、教室は満席になる。ただし、キャンセルも時折出るので外部生は予約センターに電話するなり、窓口に頻繁に通えば受講できないことはない。
- 2017年度より担当。2016年度までは稲垣伸二?が担当していた。