教材
Last-modified: Sat, 05 Mar 2022 10:09:33 JST (1141d)
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高卒クラス 
現役クラス 
現役フロンティア生は以下のクラス一覧を参照。
- 現役フロンティア高3全クラス
- 現役フロンティア高2全クラス
- 現役フロンティア高1全クラス
通期教材? 
概要 
- 高卒の通期教材は『基幹教材』『共通テスト対策教材』『大学別教材』『テスト演習型教材』の4つに大別される。
特徴 
- 通期教材のほとんどは2種類用意されており、1年ごとに交替させて使われている。
- 二浪の生徒を考慮しているとのこと。
- 教材のテーマや指導事項などは共通していると思われるが、収録されている問題の大部分が異なっている。
- 部分的には改訂されていく。学習指導要領の変更等があった場合には内容が見直され大幅に変わることもある。
- テキストの制作は駿台文庫が行なっている。東京・お茶の水と京都にテキストを監修する部署をおいている。
- 駿台の教材は、特に通期教材の場合、必要最低限しか書かれていないことが多い。
- 授業と合わせて初めて真価を発揮する。
- 教「材」は、講師が講義で学習内容を伝えるために用いる「材料」「素材」にすぎない。そのため、担当講師の「授業力」が問われるとともに、生徒も一生懸命吸収しようとする姿勢が欠かせない。
- 要項や概説は簡素だが、問題の選定は大変よく考えられている。一問一問にポイントが多数含まれており、これらを一つ一つ解きほぐすような授業が行われる。
- 数学のS教材のページにも言及があるが、駿台の教材とて完璧ではない。駿台の教材だけ熟して合格した人もいるが、駿台以外の教材に手を出しても何ら問題ない。一方、むやみに他教材に手を出して駿台のテキストが疎かになるのも問題である。過剰の盲信、過剰の否定いずれも好ましくない。
- 河合塾とは違い編集会議が少なく、また代々木ゼミナールのように教科編集部が独立しているわけでもないので、通期教材にも関わらず意外と担当講師の個性が強く出ているテキストもある。
- 監修(編集担当)講師が替わると、それまでのテキストを
勝手に全面改訂して別物にしてしまい、よくも悪くも古臭い駿台の伝統が途切れてしまっている場合もある。
- 現在、化学、生物、地理の教材は関西主導、日本史は東西別々である。