松本孝子
Last-modified: Sat, 18 May 2024 00:59:36 JST (336d)
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詳細は「駿台西日本wiki:松本孝子」を参照のこと。
経歴 
- 名古屋大学法学部卒業。
- 1994年、名古屋大学大学院法学研究科博士前期課程修了。
- 専攻は刑法。
授業 
- 関西の現代文講師の例に漏れず論理マーカーに線を引く方法を取る。
- が、師の場合は解答に必要な論理マーカーをチェックし、論理的に解答の根拠になる箇所のみ線引きする。
- したがって霜栄師の指導法など、オーソドックスは解答法が定着している場合でも抵抗なく授業を受けることが可能。
- 関東の読解法と、関西の修辞学的方法論とを3:7くらいでハイブリッドさせたような感じである。
- 関西の方法論も用いているため、表現問題、比喩説明問題でも効果が発揮される
- 提示される模範解答や解説も非常に精緻である。
- 京大の青本の解答解説の執筆は師が担当している。
東大の青本とは比べものにならないくらい質と評判がよい。
- 京大の青本の解答解説の執筆は師が担当している。
担当授業 
夏期講習 
2023
人物 
- 駿台西日本地区現代文科主任。
- 元々は名古屋校のローカル講師で、今でも基本は西日本地区で指導しているが、京大突破レクチャーの際にはお茶の水校へも出講する。
- 突破レクチャーでの評価は高く、授業後は大絶賛の嵐だった。
- そこで配布されるプリントは永久保存版とも言えるもの
- 「初めて解答作りのコツがわかった」との声も。
- 身なりがものすごくおしゃれであり、V系を彷彿させる。
- 一人称は主に「ぼく」。
厨二病を引きずっている。
- 口調が少し気怠げである。
- 聞いていて不快とかそういうことでは全くなく、むしろ心地よい声と喋り方である。
- クールに見えて意外とそそっかしい面もあるようで、たまに家の中でテキストが行方不明になったり、校舎にテキストを持ってくるのを忘れたりする。
かわいい。
- あの竹岡広信師を「竹岡」「竹ちゃん」呼ばわりできる。
- 竹岡師が「なんだ犬か」と発言した際に、「そういう時は(竹岡師を)殴ってやればいいよ」と言えるほど実は仲がよい。
著作 
学習参考書 
- 『短期攻略 センター 現代文 <改訂版>(駿台受験シリーズ)』(奥村清次・松本孝子・小坂恵子 共著 駿台文庫、2015年3月5日)
- 川戸昌先生、勝道興先生に替わって改訂版から執筆参加。
- 『短期攻略 大学入学共通テスト 現代文(駿台受験シリーズ)』(奥村清次・松本孝子・小坂恵子 共著 駿台文庫、2020年10月15日)
- 『小論文 テーマ別課題文集 21世紀を生きる(駿台受験シリーズ)』(中野芳樹・奥村清次・小泉徹・松本孝子 共著 駿台文庫、2000年7月1日)
- 『小論文 テーマ別課題文集 21世紀を生きる <改訂版>(駿台受験シリーズ)』(中野芳樹・奥村清次・小泉徹・松本孝子 共著 駿台文庫、2006年12月21日)
- 『医系論文 入試頻出17テーマーこれからの医療をめぐる論点ー(駿台受験シリーズ)』(奥村清次・河田喜博・橋立誉史・松本孝子 共編著 駿台文庫、2023年5月31日)
- 中野芳樹編著だった「『医系小論文 テーマ別課題文集』のコンセプトを継承しつつ、最新のテーマを扱う新しい参考書。」(松本先生Twitterより)
- 『医系小論文 最頻出論点20 (赤本ポケットシリーズ 845)』(松本孝子 教学社、2004年10月1日)
- 『医系小論文 最頻出論点20 [改訂版](赤本ポケットシリーズ)』(松本孝子 著 教学社、2009年10月28日)
- 『医系小論文 最頻出論点20 [3訂版](赤本メディカルシリーズ)』(松本孝子 著 教学社、2017年6月12日)
- 『京大入試詳解 25年 現代文 2019〜1995』(駿台予備学校 編 駿台文庫、2020年3月6日)
- 『駿台 実戦模試演習 京都大学への国語(大学入試完全対策シリーズ)』(全国入試模試センター 編 駿台文庫、年度版)
- 古文の前田春彦師と共編(古文は前田先生、現代文は松本先生が編集責任者)。
- 川戸昌師の後任。
- 「はじめに」は先代の川戸師が書かれた文章をずっと使っていたが、2020年度版(2021年受験用)で改訂した。
- 2023年度版(2024年受験用)から模試実施の際の学部別平均点だけでなく、合格者平均点を掲載しています。これは自己採点の時に自分のレベルを知って目標を立てるのに役立つよ。