現代文(国立大対策)
Last-modified: Thu, 07 Nov 2024 09:02:42 JST (163d)
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使用コース 
監修講師 
構成 
-第一章
- 問題1
- 参考1
- 第二章〜第五章
- 補充一
- 補問1
- 補充二・三
- テキストは、多くの霜栄監修テキストと同様にA5版で他のテキストより小さい。
- 各章にはテーマがあり、例えば「越境する知-感性」や、「接続する知-媒体」(いずれも2016前期)などのタイトルがついている。
- 各章には授業で扱う問題と、それとは別に参考文が掲載されている。東大対策を意識しており、問題の設問や解答欄は東大型に即しているが、問題は東大を基本とし、様々な国立大学の過去問やその改題(東大型に合わせられているそう)である。参考文には問題等などは付されておらず、単に読み物的に用いる。
- 補充問題の解答欄は東大型ではない。
特徴 
- 内野博之師によれば、「市販されている参考書を含めても、現代文の問題集としては最も難しい」そうだ。また、「難しく、良い問題を選んでます。予習は1度だけ読んでサーッと読んで解答を作っておしまいにはせず、何度も読んでから書いてほしい。勉強は最後の詰めのところで成長するし、それで合否が決まる。」とおっしゃられている。かなり難しいと思うが必死に食らいついていこう。
- 記述対策の教材なので、国公立大の2次試験で現代文を必要としない理系の人は授業に出ない者が多い。特に後期はそれが顕著になる。
- テキスト内の東大の過去問が一部改変されていることに関して、内野師が難色を示していた。しかし、ある題で傍線部が実際の入試問題より伸ばして引かれ設問になっていたことに関して、「これは駿台現代文科の手柄である。」とおっしゃっていた。
- 一橋大コースで内野師が担当する場合、時折テキストから離れて一橋大の過去問を使用する。
- 東大現代文?、現代文(東大対策)とほぼ同一内容。
- 2014年度までは演習コースでもこのテキストが使われていた。
- 3号館・横浜校のスーパー東大文系では、2020年度以降「東大現代文?」が使用される。
- 同じ国公立大コースのスーパー国公立大文系、国公立大文系プレミアムサポートでは「現代文(記述対策)?」を使用する。
- 何故か一橋大コースでは、2次試験対策の教材として配当される。
一橋専用のテキストを作らないのは、志望者自体が少ないからか、それとも国立(くにたち)対策と銘打ってあるからだろうか。 - 関東教材である。西日本では使用されていない。