数学YN

Last-modified: Wed, 19 Oct 2022 19:16:33 JST (756d)
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使用コース Edit

監修講師 Edit

構成 Edit

前期

  • §1 ベクトル 三角関数と図形
  • §2 図形と方程式 数列 指数・対数
  • §3 整数 最大最小 微分と積分
  • §4 方程式と不等式 場合の数 確率
  • 講義問題解答

後期

  • §1 ベクトル 三角関数と図形
  • §2 図形と方程式 数列
  • §3 整数 最大最小 微分と積分
  • §4 方程式と不等式 場合の数 確率 指数・対数
  • 講義問題解答

特徴 Edit

  • 2020年度から使用される。
    • 2019年度までは、上記各コースはスーパーコースにも関わらず、『数学YH』を使用していた。
    • 使用コースから考えると、スーパー国公立大理系総合コースが『数学XN』『数学ZN』を使用していたため、それに合わせた形である。
  • 2021年度からは西日本でも使用されている。
    • 例によって評判はあまり良くないらしい。
    • ちなみに理系では逆に、2021年度から『数学XN』『数学ZN』が廃され、東日本でも西日本教材の『数学XB』『数学ZB』が使用されている。
  • 数学XN』『数学ZN』同様、Nが何を表しているのか不明である。
  • 構成はほぼYSと同じなため、『数学YS』のページも参照。
  • また、教材の質はかなり良いらしい。
    • あの教材に対しては毒舌である鹿野竜也師がかなり褒めていた。
    • 一方で小松崎和子師はこの教材は質は良いがこれだけでは量が足りないとして補充プリントを配る。
  • 数学YNを完璧にすれば、阪大をはじめとする地方旧帝大や早慶数学の合格点に十分手が届くとのこと。
  • 前期は数学YS数学YNどちらも基礎的知識の補充や定石を学ぶことに力点が置かれるため、問題の難易度はそれほど変わらない。
    • たとえ簡単であったとしても、前期のテキストの左ページに記載されている〈講義のための自習問題〉を自力でどれだけ丁寧に取り組めたかによって、授業の定着度が決まるらしい。
    • ある師によると、後期に十分な伸びを実感するためには、前期テキストはなんども復習して「自分のもの」にすることが必須条件とのこと。
  • 後期においては難易度が違う。
    • 実際後期に収録されている問題は難関大学の過去問ばかりであるそう。中には東大の過去問などなかなか骨のある問題も含まれている。
      • 後期の§4は「鳩の巣原理」を利用する問題など、難易度が高い問題を含んでいる。
    • それゆえ、東大、京大、一橋大以外の難関国立大学や早慶等の難関私立大学を志望する生徒にとってはちょうどよい難易度である。
  • ある講師は志望校別の研究教材(パワーアップ阪大文系数学など)の復習も大事だが、それ以上に『数学YN』の復習は徹底的にやるべしと仰る。

授業 Edit

担当講師 Edit

  • 数学YS』と同様に§1から§4に分かれており、基本は週4コマ4人の講師が分担して講義する。
    • 一部クラスでは連続2コマ、2人の講師が担当することがある。
  • 某師曰く、YSとの差はあまりないらしいが、やはりそれでも受講する生徒の質が違うため、担当講師は基礎を教えるのに定評がある講師(≠有名講師)が務めることが多い。