横浜校旧校舎
Last-modified: Mon, 13 Jan 2025 11:19:43 JST (96d)
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全体沿革 
- 1987年、横浜校本校(現・横浜校1号館)開校。
- ?年、SECC館開館。
- 1997年4月?、SECC新館開館。
- 2002年、SECC館閉館。
- 2010年、SECC新館が現役フロンティア校として横浜みらい校に改称。
- 2017年12月7日、西館閉鎖。横浜校本校がリニューアルのため一時閉鎖。
- 2017年12月8日、横浜校2号館開館。
- 2018年2月28日、旧・横浜校本校舎を横浜校1号館としてリニューアルオープン。
- 2018年3月末、横浜みらい校閉鎖。
- 2021年6月22日、かもめスタディホール閉館。
- 2021年6月23日、横浜みらい館開館。
横浜校SECC館 
- 通称S館。
- SECCとは駿台教育文化センター(Sundai Education Culture Center)の英語略称である。
- みらい校の数軒隔てたならびに存在した。(建物自体は現存する)みらい校は当時SECC新館と呼ばれており、SECC館の新館の扱いだった。
- このことからも分かるように、本校よりも新しく、みらい校よりも古かった。
- 開校後、しばらくはパンフレット類に場所が掲載されておらず、外部生はおろか、模試や講習会等でS館に当たらない限り本校所属の学生にもよく知られていない謎の校舎だった。入学手続やテキスト交付など、外部生への基本的な受付業務は本校が担っていたからと思われる。
- 現在は東京IT会計法律専門学校横浜校となっている。
- 本校よりも教室の収容人数が若干多い(約200人)が、椅子は本校は長椅子4人掛け(当時)であったのに対し、SECC館は独立した椅子4人掛であり、校舎も新しくキレイで環境はSECC館の方が良かった。教室数は8教室。
- 横浜校最盛期は本校、SECC館、SECC新館の3校舎で高卒生の授業が行われていたことになる。
- エレベータは現1号館よりも大幅に速く、特に複数階をノンストップで下るときは浮遊感を感じることができた。
- B1階に食堂があった。
- 本来は駐車場で、入口のシャッターを締め切り内装を整えた急場しのぎの構造だった。
- SDカード(SIカードの旧称)で決済し、月極で銀行口座から自動振替されるポストペイシステムも運用されていた。
横浜校西館 
- 現在の横浜校1号館の正面、道路の反対側に位置するビル(谷川ビル ANNEX)の一部フロアを借りて設置されていた。
- 閉鎖前は自習室として用いられることが多かった。また、TAルームも設置されていた。
- 当時多かったのが、かもスタ3階にある個別指導ルーム、特別指導コース生専用自習室を西館301、302と間違える生徒である。
- 原因としてはかもスタと西館の正確な位置を把握していないことと、かもスタ3階の部屋の扉にある部屋番号(ビル管理者による部屋番号)が個別指導ルームは301、特別指導コース生専用自習室は302となっていたことだろう。
- 講習期間などを除いて満席になることはあまりなく、穴場的な存在であった(特に302号教室)。
- 当時多かったのが、かもスタ3階にある個別指導ルーム、特別指導コース生専用自習室を西館301、302と間違える生徒である。
- 模試の会場として使われることもあり、その際も迷子を大量に生み出していた。
- また、成績優秀者表彰や受験用の写真撮影も行われていた。
- かつては授業が行われていたこともあったのだとか。
- ティーチングアドバイザーが設置されていたのも西館であった。
- 現在、跡地は河合塾マナビスとなっている。
自習室? 種別 席数 時間 備考 301 専用 55 08:10~21:00 授業利用あり、教室型 302 専用 25 08:10~21:00 音読可能、教室型
横浜校SECC新館 
〒221-0834
住所:神奈川県横浜市神奈川区台町8-7
電話:045-316-1131
→横浜みらい校参照。
- 横浜みらい校開設以前はSECC新館(通称S新館または新館)と呼ばれ、駿台横浜進学情報館だった。
- 建物の名称は西原台町ビル。
- SECC新館時代は高卒クラスも設置されていたが、みらい校に改称されてからは現役フロンティア?の高1・高2生専門校舎となった。
つまり浪人すると「みらい」がない校舎に行くことになる。
- 小さなビルであり、マンション群の中にあった。
- 開門は基本的に13時で、休校日も多かった。
- また、イベント?や講習、模試の会場としても利用されていた。
- 自習室?は人も少なく穴場だった。
- しかもかもスタとは違い冷暖房が程良く効いていた。昼過ぎになると、かもスタからみらい校に移動する人がいたほど。
- 当然ながら現役生専用であったが、講習時期は浪人生にも解放されていた。
- 横浜校1号館からは歩いて5分ほどかかるくらい離れたところにある。東京急行電鉄東横線の反町駅と京急電鉄の神奈川駅が横浜駅を使うよりも近く、空いている。横浜駅から行くのであれば、きた西口が便利。
- 各階に自販機が設置されていた。品揃えはあまり良くなく、近くにサンクスがあるためほとんど利用されていなかった。
- このサンクスもファミリーマートに変わってしまった。
- ここのフロンティアホールは1階の講師室・教務室と外壁の間の細い空間だったのだが、ただの廊下に長机が置かれた状態であった。
- 6階にもちょっとした休憩スペースがあり、むしろこちらの方がフロホっぽい存在であった。
- 自販機三台に加えアイス自販機とブルボン自販機もあった。
- このスペースは教室に隣接していたので、授業時間中は会話禁止であった
が、あまり守られていなかった。
- 校舎の向かいにはドトールコーヒーがあった。
- みらい校開門までの時間潰しに利用する生徒が一定数いた。基本空いていたので現在の横浜校1号館からここまで足を延ばす人もいた。
- 2018年10月31日をもって閉店。
自習室?(かもめスタディホール) 
- 公式の呼び名はかもめスタディホール、通称かもスタ。
- 校舎から徒歩1分弱のところにある三善ビル2~6階が、自習室?として利用出来た。
- ビルの窓に大きく「駿台自習室」と書いてある。入り口は美容院の隣にあり、少々わかりづらかった。
概要 
- 一校舎あたりの座席数だけは東日本最大級である。2〜5階の個別ブース型自習室?は満席になることが多かったが、6階の開放教室型自習室?は閑散としていた。
- なお、横浜校2号館には専用自習室は無く、空き教室を利用した開放自習室しかない。机の上に学生証、生徒証、会員証、SIカードのいずれかを提示して使う。
- 席の数こそ多いが、三善ビルが相当古い(1979年竣工)ので設備の悪さもトップクラスであった。
- 現在は1号館が改装されてピカピカの個別ブース型自習室?ができたので、そちらの方がいいかもしれない。机はやや狭く、各席の空調の効きにかなり差があるのが難点だが、こちらの方が良いと感じる人は増えて来ているようである。
- 以前は生徒証の貸し借りで手続きしていたが、現在は横浜校2号館1階の入り口でSIカードを機械にかざすことで座席番号が表示され、再度かざすまで利用可能という方式になった。自習室?棟までは近いが、歩いているうちに座席番号を忘れると地味に面倒なので注意。
- 以前はフロア単位で自習室?を指定できたが、この方式に変わって個別ブース型か開放教室型の2択になってしまった。
- 座席はまず1席おきに割り当てられ、残席数が少なくなるとその間の席が割り当てられるようになる。
- 3~4月にかけては、入学したばかりで不慣れな高卒生や現役フロンティア?生が、自習室?がどこにあるか分からず校舎付近を彷徨っているのが見られる。
- 2階4階5階は個別ブース型、3階が特別指導コース専用、6階は教室型という構造になっていた。
- 2階の机は4階5階と少し異なり、机が広く綺麗だが仕切りが小さい。
自習室 種別 席数 時間 備考 2階 専用 57席 08:40~21:00 個別ブース型 3階 専用 08:40~21:00 個別指導専用 4階 専用 101席 08:40~21:00 個別ブース型 5階 専用 108席 08:40~21:00 個別ブース型 6階 専用 127席 08:40~21:00 教室型
- 2階の机は4階5階と少し異なり、机が広く綺麗だが仕切りが小さい。
- 閉館に先立ち2021年1月には4,5階自習室を閉鎖し、駿台が入居するのは2,3,6階のみになっていた。
長所

- 座席数が多いので、自習室?が全く利用できなくなることは少ない(特に教室型が満席になることは滅多にない。個別ブース型は16時以降満席になることが多い)。
短所

- ずっと携帯をやっていたり、ずっと寝てるような
カス人間も多い。あまり気になるようなら、一号館や解放自習室?にしよう。そういう人たちは特定されて、陰口を言われているのに気づいていない....
- 季節講習期間中は各フロアの流しで食事をしている人がいる。
- 弁当は臭いが漂ってきて大変迷惑。食事は昼食可能教室またはフロンティアホールへ。
- トイレの数が絶望的に少ない。
- まず極端に狭い。駅の多機能トイレよりも狭い空間に全て詰め込まれている。個室が開くのを待つ時は廊下で待たねばならない。
- 2020年度の改修でレイアウトが見直されて少しはマシになったものの、やはり狭いものは狭い。
- 加えて換気扇は古く、空気の出入り口も隣のビルに面した小窓のみ。臭くはないが独特の澱んだ匂いがする。
- また夏は灼熱冬は極寒。元々水回りの空間故に湿度が高いため、夏の蒸した日はとんでもない暑さ。
- 個室が空いてないときは、当然別の階に移動しなくてはならないが、どのフロアも埋まっていることがほとんどである。空くのを待つくらいなら、歩いて2号館?のトイレを使うほうがよい。
- 個別指導用の3階のトイレや、駿台が使用していない7~9階のトイレを使用することは禁止されている。ビルの入居者に迷惑をかけないようにしよう。
- 改装で幾分綺麗になったとは思うが、如何せん古いビルなので、埃っぽいと感じる人もいる。
- 酷いハウスダスト持ちには辛いかもしれない。
- 申し訳程度に空気清浄機が置いてある。
- 冷暖房の性能があまり良くない。
- 場所によって風あたりが全く違う。
- 窓際や換気扇の近くは暑く、冷房の風が直接当たる場所は寒い。
- 受付で言えばブランケットを貸して貰えるので寒さ対策は可能。暑さは…
- 2018年3月を中心に、全ての階の空調設備が一新された。はずなのだが、一新とは名ばかりで新しくなった設備は約半分。余計場所の差が激しくなった。
- 2階はまだ冷房が効いている方である。
- 換気扇がなぜか常に回っていて煩い。
- 窓の一部をくり抜いてファンをつけただけのお粗末なものなので、外の音が丸聞こえである。これをトイレにつければトイレも部屋もマシになるはず。
- 上の換気扇のせいもあり、防音性能がまるで無い。
- 幹線道路沿いなので車の音がとにかくうるさい。ビルの入口で騒ぐ駿台生も同様。
- 特に右翼の街宣車が通るときの騒音は常軌を逸している。
- 1号館?の斜め向かいにあるかながわ県民活動サポートセンターのイベントに抗議していることが多い。数時間鶴屋町付近を周回している。
当該施設前で停車し、政治主張をするのでしばらくは我慢の必要がある - 救急車も患者が心配になるレベルで頻繁に通る。
- 稀に某高収入アルバイト求人サイトの宣伝トラックもやってくる。
- 上記の車たちは1号館?や2号館?であっても微妙に聴こえてくる。試験中に例の軽快な歌を流す求人トラックが通った時には最悪である。(受験本番における「想定外」の練習になると言えなくもないが…)
- みなとみらいの花火大会の日は、戦争が始まったのかと思うくらい音が響く。そして少し揺れる。
- 横浜校2号館の建設期間は、工事の音が止まず、輪をかけて煩かった。
本末転倒とはこのことである。 - 故にイヤホンをする生徒も多かった。
- 幹線道路沿いなので車の音がとにかくうるさい。ビルの入口で騒ぐ駿台生も同様。
- 蚊がいる。
- 開設当初は規則がかなり厳しかった。
禁止事項 |
居眠り |
携帯機器の使用、電源をつける事 |
音楽機器を使用しながらの自習 |
30分以上の離席 |