英語入試問題研究S
Last-modified: Thu, 19 Dec 2024 04:17:00 JST (121d)
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東大文系、EX京大文系
スーパー東大文系、スーパー京大文系、スーパー一橋大
スーパー東北大文系?、スーパー国公立大文系総合?
監修講師 
- 以前は竹井幸典師も参加していた。
構成 
- 【1】~【7】
- 補充問題1
- 補充問題2
- For Review
- Appendix
特徴 
- テキストは偶数年と奇数年でベースは2パターンある。一部は年度により新しい問題に差し替えられる。
- 『英文読解S?』とくらべ、採用されてる問題は最難関国公立大学のものがほとんど。ジャンルは大抵論説。
- 文章内容もあまり癖がなく、結構オーソドックスな作りになっている。
- 増田師曰く、主に一橋大、千葉大、東北大、大阪大の英語長文はクセがないのでこのようなテキストを作成するときは真っ先にこれらの大学の過去問を見るとのこと。
- 内容説明、空所補充、要約、下線部和訳、総合問題などあらゆる問題を扱い、各テキストでの学習内容を連環させながら英文に臨む姿勢を育むことが主目的である。
- また、『英語構文S?』や『英文読解S?』のような短めの英文ではなかなか実践しにくい、英文の論理展開把握(太庸吉師の言う「マクロの視点」)を主眼にした教材でもある。
- とはいえ現在の関東駿台英語科で論理把握を軸に教える講師は船岡師・竹井師・大原師くらいなのであまり意識しにくいかもしれない。
- 市谷校舎のEX国公立大医系演習コースは、スーパー国公立大医系αコース時代から『英語入試問題研究NM1』を使用している。
- 西日本地区では、関西教材の『スーパー英語研究』(前期)を使用している。
授業 
- 2コマ連続授業である。
- 担当講師によっては早い段階で授業を切る学生もいる。
主な担当講師 
小林俊昭
2号館-LF、3号館-SA,SB、池袋校-SA*1+LA、大宮校-SA*2+LA*3、東日本映像?(2020年度)
- 基本的にテキストは終わらない。
- 映像補講を行ったにも関わらず、2024年度は2つのセクションを残して終了した。
- 全訳をすることを推奨される。
筆者の意見としては、予習の段階で全訳を推奨する。進度が恐ろしく遅いため、2週かけて全訳を作っても問題ないだろう。授業で自分の全訳を訂正し、特に冠詞の扱いと関係代名詞の訳し方を重視して復習すると後期に効果が出てくるだろう。- 前期はthat節の判別、as節、第5文型などを主に解説される。前期の知識をしっかりと身につければ、後期ではコバトシ英語がかなり理解できるため、しっかりと復習したい。