藤田修一

Last-modified: Wed, 18 Feb 2026 05:10:08 JST (30d)
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藤田修一(ふじた しゅういち)は、写真家。元駿台予備学校現代文科講師

経歴 Edit

  • 慶應義塾大学文学部卒業。
  • 成城大学大学院博士課程修了。
  • 元 駿台予備学校講師
  • 東京工芸大学芸術別科写真技術専修課程修了。

授業 Edit

  • 「記号読解」で有名ではあるが、講師晩年には講義ではそれほど全面には押し出していなかった。
  • 白手袋をして授業していた。

担当授業 Edit

人物 Edit

  • 元現代文科主任教授(1974 - 年度)。
  • 75歳で駿台を退職した後、東京工芸大学芸術別科写真技術専修課程を修了。
  • 現在は写真家として活動している。
  • 現在の関東の駿台現代文科の基本方針を打ち立てた講師である。
  • 発見と表現、イイタイコト、同値と対比、言い換え、論と例、など「記号読解」で現代文の読解法を確立した。
    • 藤田式記号読解は、二戸宏羲師によって細々と受け継がれていた。
  • 授業に関しては賛否両論であった。
  • 理系コースの生徒には人気があった。
  • 師が主任当時、現代文は(生物、地理とともに)駿台の弱点と言われており、多くの駿台生が、代々木ゼミナールの堀木博禮先生(あるいは佐藤勝先生)の本科や単科ゼミ、季節講習河合塾の大川邦夫先生の公開単科ゼミ、季節講習を受講していた。
  • 東大の青本も執筆していた。
    • 当時の青本の解答は、河合塾の大川邦夫先生に「模範解答どころか、合格答案にさえなり難い」と酷評されていた。
  • 服装に気を使っており、たいへんお洒落で、女子に人気が高かった。
  • 定年を5年後に控えた70歳の時に、幼少期に手にしていたカメラを再開した。
    • 勉学や仕事に追われてカメラに触れる時間がなかったが、退職後に東京工芸大芸術別科写真技術専修課程を修了するほどの取り組みようだった。
      https://www.anti-ageing.jp/news/d200507010001/

発言集 Edit

  • 「私たちの日常は弾丸、何処かで誰かが血を流す」
  • 「私たちの日常は濃い髭。そり落とすことで毎日が成り立つ」
  • 「この詩の意味は解るかな。解らないでしょう。 この詩の意味が解るために、今日から一年間の授業はあると思って下さい。」
  • 対比して「まだあげそめし前髪の~」島崎藤村
  • 文語の意味が分かるのに、なぜ現代文が分からないのか・・・

著書 Edit

学習参考書 Edit

  • 『駿台高等予備校副読本 大学入試 現代国語要説(駿台受験叢書)』(藤田修一 著 駿台文庫、1976年11月23日)
  • 『大学入試 現代文要説(駿台受験叢書)』(駿台文庫、1984年8月1日)
  • 『大学受験必修 現代文入門―記号でつかむイイタイコト(駿台受験叢書)』(藤田修一 著 駿台文庫、1982年4月)
  • 『現代文演習 入門篇(駿台受験叢書)』
  • 『現代文演習 基礎篇(駿台受験叢書)』(藤田修一 著 駿台文庫、1985年3月10日)
  • 『現代文演習 中級篇(駿台受験叢書)』(藤田修一 著 駿台文庫、1985年3月10日)
  • 『現代文演習 上級篇(駿台受験叢書)』
  • 『鑑賞昭和文学―近代から現代への架橋』 (駿台文庫、1986年)
  • 『鑑賞大正文学』 (駿台文庫、1988年)
  • 『必修小論文90日―名文に学ぶテクニック(駿台受験シリーズ)』 (駿台文庫、1998年)

一般書 Edit

  • 『大学入試必ずワカる国語の学習法』(駿台文庫、1986年)
  • 『谷崎潤一郎論』(曜曜社1988.12)
  • 『「田園の憂鬱」論 : 大正期の感性』(曜曜社1988.12)
  • 『写真を素材に始めるデジタル水彩画入門―PhotoshopやPainterで描く7人の作家による水彩画の世界』(毎日コミュニケーションズ 、2004/7/1)
  • 『永遠の瞬間―metropolitan Tokyo』(遊人工房 2007/9/1)