石井秀夫
Last-modified: Mon, 18 Sep 2023 20:29:43 JST (579d)
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石井秀夫(いしい ひでお 1926 - )は、元東京学芸大学付属高等学校教諭。元駿台予備学校古文科講師。元代々木ゼミナール講師。
経歴 
- 1926年生まれ。
- 旧制東京文理科大学*1国語国文学科卒業。
- 卒業論文『源氏物語の接続助詞』
- 元 東京学芸大学付属高等学校教諭。
- 元 駿台予備学校講師( - 1996年度)。
- 元 代々木ゼミナール講師。
授業 
- 独特の語呂合わせが面白い。
- 雑談が多く、単語の奥深い意味などを教えてくれる。
- 同じ冗談を繰り返す。
- 講習ではテキストの問題を宿題にして提出させ、添削したりもする。
担当授業 
通期 
講習 
- 古文演習(春期講習)
人物 
- 平成10年まで国語教師を勤め、その傍ら学習参考書を数多く執筆。
- 山岸徳平先生、能勢朝次先生、佐伯梅友先生、恒内松三先生、後に『古文研究法』(洛陽社)で有名になる小西甚一先生(当時助手)に師事していた。
- 雑誌『文法』の懸賞論文に「接続助詞『ば』の一用法」で当選したことがある。
- 東京学芸大学付属高等学校に、新制高校としての創立より約三十年勤務した。
- 駿台予備学校、代々木ゼミナール講師として、それぞれ20年以上勤務した(当然、重複している)。
- 予備校講師としてのキャリアは30年を超える。
- 現在は「インターネット予備校ぱすた」で大人のための教養講座「古典の泉」を担当している。
- 一般書から参考書まで古文に関する著作が多数ある。
著書 
学習参考書 
- 『古文読解のための 文章吟味の公式(国語征服シリーズ)』(石井秀夫 著 聖文社)