中村徹
Last-modified: Mon, 28 Aug 2023 07:38:12 JST (600d)
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中村徹(なかむら とおる)は、元河合塾講師。元駿台予備学校講師。学習院大学非常勤講師。
経歴 
- 1948年、宮崎県生まれ。
- 1973年、京都大学理学部数学科卒業。
- 2001年、博士(理学)。
- 博士論文「Construction of path-space measures by infinitesimal random walks」
授業 
- いかなる状況でも使える普遍的解法で上位者にも人気がある。
- 毒舌で簡単な問題をバカにする。
- が、バカにした問題を解けないことがたまにある。
- 予習をして来ない。
- 駿台に移籍したての頃は予習はして来ていた。
- そのためか時々、問題の解法や答えに関してお茶を濁すような解説をして帰ることもある。
人物 
- 東工大青本執筆者。
解説は量が少なく少々わかりにくいこともある。
- かつては、お茶の水3号館の東大理系スーパー、京大理系スーパー、京大文系スーパー、市谷校舎の医系スーパー、池袋校、横浜校、新宿校、八王子校にも出講していた。
- 晩年は主に駿台立川校に出講し、高3スーパーα数学ⅠAⅡB、高卒XSテキスト§3を担当した。
- 駿台には山本義隆師の紹介で入った模様。
- 囲碁が趣味らしい。
- 山本義隆の参考書(大学生向けのもの)で時折謝辞に名を連ねている。
- 答えばかりを求めようとする生徒や参考書を非常に嫌う。
- 基本、数学に関しての事にはかなり厳しいが、身内ネタ(孫の話など)になると急におじいちゃんになる。おそらく数学以外の事には優しいのだろう。
- 板書の際、利き手じゃない方をポケットの中に入れているのがなにげにかっこいい。
名言集 
- 「先日最も恐れていたことが起こりました。娘がお父さんに会わせたい人がいるって。」
- 「最近の日本の教育はどうもいい加減です。」
- 「イライラするんで質問に来ないでください。」
- 「な〜んで、こんな簡単な問題が入ってるでしょうかね〜。(XS教材の批判の時よく言う)」