栗原隆
Last-modified: Wed, 15 Nov 2023 13:24:46 JST (521d)
Top > 栗原隆
栗原隆(くりはら たかし 1960- )は、元駿台予備学校古文科講師。現東進ハイスクール古文科講師。
経歴 
- 1960年、群馬県新田郡生まれ。
- 同志社大学文学部美学芸術学専攻卒業。
- 國學院大學文学部文学科入学(学士入学)。
- 國學院大學大学院博士後期課程2年中退。
- 1990年より予備校講師。
授業 
- 日本語教育に文献学的な方法を取り入れ、言語類型論や認知言語学を応用した授業を行っている。
- 説明の内容自体は関谷師と秋本師に似ている。
- 両師の長所を取り入れている感じ。
- 内容自体は両師に類似しているのだが、説明の際の表現が斬新・ユニークで新鮮に感じられるかもしれない。
- 字がとても汚いが、板書は非常にまとまっている。
- 師のプリントの中には姫が現代にタイムスリップしてきて 栗原先生と過ごす、というマンガつきのもあった。
担当授業 
駿台サテネット21 
- 国語基礎からセンター・パーフェクト講座 1995,1996年度
- 古文担当。後任は塩沢一平師。
- 古文サテネット劇場 時代の中の22人 1997年度
- サテネットとしては関谷浩師の後任。
人物 
- 専攻は日本古典文学・日本語学。
- 日本語教育に文献学的な方法を取り入れ、言語類型論や認知言語学を応用した授業を行っている。
- 哲学者(新潟大学名誉教授)や覚醒剤使用疑いで逮捕されたスポーツドクターに同姓同名がいる。
- 自分のことをおじさんと呼ぶファンキーなオジサマ。
- よく下ネタを言い、チャイムのことをゴング、授業のことをラウンドと呼ぶ。
- 独特な言い回しが多く、以下の「語録」にまとめられているように受講生の記憶にのこっている。
- 大学卒業後、テレビ番組制作会社に入社するも1年足らずで退社した。
- 東進移籍後は東大特進コースの「東大古文」の他、「基礎強化古文」「難関古文」「トップ私大古文」など上位講座を中心に担当している。
- 東進の受験生応援メッセージ(東進生のみ閲覧可能)では空手着を着て瓦割りや板割りを披露したり、受験生のバッドな気持ちをバットに込めて、そのバットを蹴りで粉砕する。
語録 
- 「おっす宜しくおねがいします!」
- 「どっこいしょー」
- 「ここまでいいかな」
- 「黒猫の単語 (from 黒猫のタンゴ)」
- 「人間なんて、ら・り・り・る・れ・れ (from 人間なんて)」
- 「人生なんてらりり~る~れ~れ」
- 「て・て・つ・つる・つれ・てよ♪」
- 「死なず・死にたり・死ぬ・死ぬ時・死ねども・死ね!」
- 「名詞や連体形や助詞につく 断定」
- 「私かアンタかあの人」
- 「とばしパス」
- 「活用~接続~意味♪」
- 「注(=古文を読む上で必要な知識事項)が有ったらすかさず(注)」
- 「♪はじめての、チュウ(注)」
- 「和歌は、31文字のプチメール」
- 「卒業生を送る言葉構文」
- 「訳しますひろこ(薬師丸ひろ子)」
- 「連続マーク♪」(「ば・ど・に・を・が」が出た時、文を繋げるよう指示)
- 「こっこまでいっかな」