EX東大理系演習
Last-modified: Fri, 31 Jan 2025 17:31:06 JST (37d)
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【2011年度 新設】
【2022年度 名称変更】→スーパー東大理系演習
目標大学 
東京大学
設置校舎 
- 名古屋校 2024年度
- 大阪校 2023年度(名称変更)
- 京都校 2024年度
- 神戸校 2025年度
- 広島校・福岡校 2024年度
概要 
答案作成力の徹底強化に主眼を置いた最難関レベルの特別選抜コース
- 東大理系特化(演習強化)コース(旧・EX東大理系コース)、東大理系特化コース(旧・スーパー東大理系コース)のさらに上位の演習コース。
- 前身は、2011年度に新設された「スーパー東大理系演習コース」。
- 2022年度、「スーパー東大理系演習コース」から「EX東大理系演習コース」に名称変更された。
- それに伴い横浜校にも新設された。
- 2024年度、札幌校、仙台校にも新設された。
- 実質は、東大理系特化(演習強化)コースからの名称変更。
- 2025年度、津田沼校にも新設された。
特徴 
東大入試の出題形式に対応した『テキストを使った講義+テスト演習・解説』で構成した専用のカリキュラムにより、東大合格の決め手となる「答案作成力(記述力)」の強化に主眼を置いたコースです。東大入試を熟知した講師陣が、豊富なテスト演習を通して、最高レベルの論理的思考力・応用力・精密な論述力を養成し、東大合格を堅固にします。(極めて高いレベルで切磋琢磨したい方を対象とします。)※選抜制
- 本気で東大を志望する人の集団である。
- 駿台が合格率9割を謳うコース。
- 浪人生の中のエリート(笑)が集まるコースである。
- 一方で僅差で不合格となった優秀な二浪生以上に、再び駿台で同じことを繰り返させないよう設置されたコースとも言われている。
- 実際に、理三僅差落ちの二浪生が再び市谷校舎・スーパー国公立大医系αコースに通おうとしたところ、駿台の職員から電話で直接このコース入りを勧められている。*1
- 逆に演習コースには二年連続では所属できない。*2
- 演習テストの問題はあまり改訂されないためこのコースに所属できるのは一度限りである。このコースで落ちてしまっても次年度以降は他のコースにしか入れない。
- 例年、早めに締め切られるので、国公立大学後期日程の発表を待っていると間に合わない。
- 講師、授業ともにとてもレベルが高く、もし入ってついていける自信があるならこのコースが良い。
- 通期の授業の中にテスト演習の時間が組み込まれている。テキストを使った講義で基礎や要点を総ざらいすることと並行して、実戦的な演習とその解説により得点力の向上を図る。講義形式の授業では、通常コースより講義問題が絞られているテキストを使用したり、通常コースと同じテキストでも全ての問題は扱わなかったりする。
- テスト演習は基本的に東大の形式や傾向に合わせてあるが、出典は過去の駿台模試や東大以外の難関大学であることが多く、ほぼ初見の問題である。ほとんどのテストは採点され、コース・クラスの平均点や得点分布が掲示される。
ただし、実戦テストの得点がクラス分けの成績などとして扱われることはない。- 演習テストの問題だけ手に入れて授業を切る者もいる。
- 通常コース同様、「スーパー東大添削指導」がついている。各科目4回、課題が出されるので、それを期限内に提出すると添削されて返ってくる。対象は全科目。
お茶の水校(SW・SX・SY・SZ) 
- 2022年度名称変更。
- 開示Bか模試BやCとかがないと認定は厳しい(ただし、超進学校だと多少緩い)。
- 開示が間に合わない年は実戦や共通テストの結果を見られる。
- 50人程度×3(2022年度まで)。
- 2022年度はSX、SY、SZの3クラス編成。
- 3クラス186人。
- 2023年度はSWが新設され4クラス編成。
- 替わりにSDが廃止された。
- ライバルは河合塾本郷校の「ハイパー東大理類演習コース」(2022年度のみ「ハイパー東大理類数理演習コース」)と
代々木ゼミナール本部校「エグゼクティブ東大理科」である。- 「スーパー東大理系演習コース」時代のライバルだった河合塾本郷校「プレミアム東大理類コース」は2021年度をもって廃止となった(SEGとの提携期間が終了したことによるのだろうか)。
横浜校(SX) 
- 2022年度新設。
- 一部、横SAと講師が異なる。
- 横SX.横SA共に人数が少なく担任や講師との距離が近い。
- 2022年度は25人ほど。
- 2023年度は26人(前期)。男子クラス。カツネエ歓喜。
- 2024年度は駿横SX女子いるらしい。
- SAとの成績差はかなり大きい。
- 初年度(2022年度)の第2回の東大実戦ではA判がSXが15人弱(クラスの半分)、SAが3人であった。これはSAが70人であることを考えるとなんとも言えない結果である。
- 講師配当やカリキュラムの問題でなく、優秀者のパイがほぼSXに流れたせいと思われる。
- 2023年の合格率は6割程度。
- 茶SY(旧)より高く茶SX(旧)よりは低い。
- 1クラス20人程度と少ないため、合格率はその年に入る生徒によって大きく変わる。
仙台校 
- EX京大理系演習コース、EX国公立大医系演習コース、EX東北大医系演習コースと合同クラス(SX)。
- EX特別授業が行われ、竹岡広信師・大島保彦師・小林隆章師ら、が担当する。
札幌校 
- EX京大理系演習コース、EX国公立大医系演習コース、EX北大医系演習コースと合同クラス(SX)。
- EX特別授業が行われ、斎藤資晴師が担当する。
授業(教材) 
- 多くの現役生が数英優先で勉強を進めることを考慮して?、国語と理科で差をつけるためのカリキュラムになっている。
- 例えば、授業コマ数に関して、国語と理科は通常コースより多いが、数学と英語は通常コースより少ない。
- 授業内で演習する時間がとられることも考えると、数学と英語の講義の時間はかなり少な目になる。
→高卒クラス詳細/3号館
- 英語構文S
- 英文読解演習S
- 英作文法演習S
- 東大英語テスト演習
- 数学XZS
- 東大理系数学テスト演習
- 現代文(東大対策)
- 古文T?/東大古文テスト演習
- 漢文A/東大漢文テスト演習
- 物理SE/東大物理テスト演習
- 化学S/東大化学テスト演習
- 生物SE/東大生物テスト演習
沿革 
- スーパー東大理系演習コース 2011 - 2021年度